ギフテッドアダルトの特徴 (Part 2)

少し前のこちらの記事、「ギフテッドアダルトの特徴」に対し、驚いた事に
かなりの反応があったと言う事で、(記事のアクセス数が多かった!)今回、
又もやネットで見つけた成人ギフテッドについての情報を追加したいと思います。

(以前の記事の情報と多少重なる部分も出て来るとは思いますが、そこの
 ところはまぁ、おさらいという事でよろしく...笑)


ギフテッドアダルトと言っても、これらの特徴やクォリティは大人に限った
ものではなく、ギフッテッドチャイルドの中でも見られるものだと思うなので、
大人子供と特定せず、「ギフテッドの知的面以外での性質や特徴」とみた方が
いいかもしれませんね。


オリジナルの記事はこちらです。

「Qualities of the Gifted」


                  ギフテッドの特性


■高い道徳のスタンダード

ギフテッドの人は、善悪(何が正しくて何が間違っているか)の感覚が強く、
又、人がどう扱われるべきかといった概念もしっかり持っている。その為、
人が他の人や動物、又は環境などに対して不当な扱いをしているのを見る
のが耐えられない。


■興味関心分野に対する情熱的な献身

心が動かされるものに対して簡単にエネルギーを注ぎ込み、没頭してしまう。


■独立心が強く、従者にはなり難い。

集団の中での行動が苦手で、プロセス、又は不能なリーダーに対しての辛抱
強さが欠けている事も。 権威のある者に対しては”権威者だから”と自動的に
感服するのではなく、その個人の”人間性、そのものの姿”を見る傾向にある。
社会的地位やポジションではなく、個人の”ギフト”(特性)に価値を見いだす。


■内部、外部の刺激に対してとても敏感である。

順応しているかどうかに関係なく、視覚的、聴覚的、精神的、感情的、
身体的、または精力的な刺激に簡単に圧倒されやすい。


■何かに携わっていないと鬱や退屈な状態に陥ってしまう。

ギフテッドの人にとって、世の中の多くの物事は単なる”ノイズ”と感じる
為、無駄な刺激は避けるべきである。だけどもギフテッドにとっては情熱を
感じる分野での刺激が必要である。これらの適切な刺激が欠けている場合、
彼らの”ギフト”が自身の敵となリえる場合もある。


■皆と違っているので自分は何かおかしいのではないか?と感じる。

マイノリティとして生きていく中で、他人と自分を比較するのをやめる事
は決して容易い事ではない。エネルギーのレベルや友人の数、活動レベル、
性格など、つい他人と比べてしまいがちになる。


■内面的な対話や思考、想像などが磨かれている。

映画を観たり、本を読んだり、講義を聴いたりした時、又は夢についてなど
考えたり感じたりする時などいつでも、ギフテッドの人達は豊かな内面の
対話や想像の世界を持っている。 


■物事の根本を見る事が出来る。

物事を深く考え、探求したり、発祥地を探ったりする傾向にある。
自らの興味関心分野において、相互関係の因果的レベルを見る。それは人間
同士の相互関係であったり、病原体であったり、交戦国についてであったり、
色に対する基本的な面であったり。 ギフテッドの人は本質が存在する場ー
”物事が形成される以前の場所”ーを認識している。


■物事が実際に起こる前に結果を見る事ができる。

ギフテッドの人は一歩先を見る傾向にある。これは何かを読んだり、他人が話
をしているのを聞いたり、問題を考えたりする時などに起こる。未だ起こって
いない事がよく見えたりする。 ギフテッドの人は多くの一般人が考えもしない
ような様々な可能性を考察する為、彼らにとっては結果が明白に見えるのである。


■他の人達が興味を示すほとんどのものにあまり興味がない。

他の人達が興味を示すイベントや活動、ニュース、読書内容などにそう簡単に
没頭出来ない。ギフテッドの人達は物事を”深く追求”したがる。


■才能がある分野において学ぶのが早い。

正式な指導や訓練なしでも自然な能力が備わっている傾向がある。与えられた
ものを超えたところが見れる。(指導やトレーニングを得てなくても、それ以上
のレベルのスキルや能力を持っていたり、それらを立証する事ができるという
意味でしょう。)


■マーベリック(一匹狼)

ギフテッドの人は一般人と比べ、違った方法でプロセスしたり、思考や経験な
などもあらゆる角度の方向へ同時に注意を差し向けたりする事から、統一見解
の概念を重要視する団体や状況に所属するのが困難に思えるかもしれない。


■多方面に渡るスキルと興味関心

全てのギフテッドの人がそうだというわけではないが、多くの者が一つの分野
だけではなく、複数の分野にわたって優れた才能(ギフト)を持っている。
そういった場合、どの分野にエネルギーをフォーカスしたり、優先付けをする
かが困難に感じる場合がある。 それが数学や対人関係スキル、音楽、環境、
芸術、そして癒しなどといったどの分野であろうと、彼らはそれらの分野自体
の根本を見る事ができる。 一般人がそれらの分野の”表明”のレベルに留ま
っている一方、ギフテッドの人は形式や形以前のレベルに反応している。


■世界や問題に対して一般とは違ったアプローチの仕方をする。

他の人が気にもしないような事が気になってしまう。


■他の人が気がつく前に、問題や問題点などが見える。 

処置や活動が実行される前に、その選択による結果が見える。他の人が気が
つかないような事も気がつく。一般人にとっては何も関連性がないと思える
ような概念であっても、ギフテッドの人はそれらの間につながりを見いだす
ことが出来る。個人や企業の行動がもたらす結果を、他の人より何十年も前
に予測する事ができたりする。


■多くの人にとって存在もしない分野でのギフテッドであるかもしれない。

治療者や芸術家、そして科学者などの場合、自分の思考や経験、又は研究中の
題材において、適切な”語彙”が存在しないかもしれない。


■その他、ギフテッドの人達を表現する言葉

賢すぎる、(スマート過ぎる)絶望感、カルチャーからの疎外、真性な存在、
意味のある人生、批判的な内面の声、意欲的、衝動に駆られた。



などと、ギフテッドアダルトと個人的に接する機会がある人ならば、(もしくは
自分自身を改めて見てみると)なかなか”おぉ〜!あるある”045.gifとうなずける
ような特徴の数々ですよね。


実はこれらの特徴のほとんどがうちのパパに当てはまります。


いつも何につけても細かいところなど色々とあげて来て、私にすると、「深読み
し過ぎ」とか、「考え過ぎ」とか、「存在しないものを想像して作り上げている」
、とか思ってイライラするのですが、これも一般の人が見えないものが見えるから
ゆえなんでしょうねぇ。


その他、もろマーベリックゆえに、色んな権威の位置にいる人達と一悶着も
二悶着も起こしたりしてましたし。

(そしてそのとばっちりはもちろん家族にかかってきましたし。)


道徳観の高さを言えば、もう一般的なレベルを超えてしまっていて、私は
いつもパパと話をしているとついその”非現実的なスーパーヒーロー観念”
に呆れて会話もしたくなくなります。015.gif



こういうのを見ると、やっぱりうちのパパって、小さい頃に色々と対処され
なかった問題(ADHD傾向)の為に、アカデミックな面ではポテンシャルに
達する事ができなかった、典型的な”アンダーアチーバーのギフテッド”という
感じです。


大人の今はめちゃめちゃ偏屈な変人という感じが強いのですが、あぁ〜、でも
ギフテッドの大人の特徴を知れば知るほど、まさにパパだわと思います。(汗)


子供の頃は学業やその他、行動面、社会面で苦労したパパですが、大人に
なったらなったで又別の問題で苦労しているようで、ギフテッドの人達の
課題はやはり一生つきまというという感じですねぇ。
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by giftedinfo | 2013-10-05 19:10 | Gifted Adults

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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