ギフテッドの子には奮闘する権利がある

私が尊敬してやまないGifted Development CenterのDr. Linda Silvermanによる
こちらの記事を読んで、又々、ギフテッドの子供の教育に関して大事な事をリマインドさ
せられました。

(いつも英語の記事ばかりで申し訳ありません。)



私自身、少し前のこちらの記事でちょうど、


”でもアカデミック、知的な面に関して何もかも楽々と習得、吸収し、それらを簡単に
アウトプット化することもできるようになった∫を見ていると、羨ましい反面、これだ
け何でも楽にできると、知的面においては「もがき苦しむ」経験なんかもあまりする事
もなく、それなりに難度の高い大学に行って、チャレンジに直面した時など、きちんと
ピンチを切り抜けてやっていけるのだろうか?などと心配になったりします。

(だからギフテッドの子には、普段から”その子各自に適した”「アカデミックな面で
のチャレンジ」が必要なんですよね。)”


と、再度、思い知らされていた時だったので、この記事は何ともタイムリーでした。

この記事の中に書かれていた、


”Effort is kindled when students wrestle with new concepts—when they
have to struggle to learn. Gifted education specialist, Carol Morreale,
said that when we give gifted students the same work as all the other
students, we deprive them of the right to struggle to learn.


”When work is sufficiently challenging, effort is likely to follow. Gifted
students should have the right to struggle, and the right to learn
something new in school every day."

という部分、もう本当、まさにその通りですよね。


学校の先生の中には、(これは個人的な経験ですが。苦笑)

「(ギフテッドの生徒が)与えられたカリキュラムを難なくこなして習得していってる
(よい成績を得ている)のだから、別にそれでいいではないか。それ以上何も特別な事
をする必要などないのでは?」


と、飛び級を否定したり、(アメリカでも飛び級を快く認めてくれる学校は決して多い
わけではないので。)分化やエンリッチメントの機会などもオファーしてくれないところ
もあったりするわけですが、一般の子供とは明らかに違った「教育・学習ニーズ」を持つ
ギフテッドの子に、一般の子を対象とした教育だけしか与えないというのははっきり言っ
て、彼らの、学習に対して”悪戦苦闘しつつ、奮闘しながら努力して困難に取り組み、新
しいことを学んでいく権利”を奪ってしまっていると言っても過言ではないと私も思います。


全ての人に全て同じ事を与えるのを「フェア」だと勘違いしている人もいるようですが、
本当の「フェアネス」は、個人のニーズに合わせて必要なものを与えてあげることなん
ですよね。




「可愛い子には旅をさせろ」、じゃないですが、

「ギフテッドの子には奮闘させろ」ですね。(笑)


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by giftedinfo | 2015-12-06 06:59 | Gifted Education

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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