ギフテッドの子育てヒント:バランスの取れた生活を維持する

現在、高校10年生の∫は今がまさに大学受験の真っ只中、と言う感じで、やはり自分が
志望する大学(MIT、UC Berkeleyなど)に合格したいのであれば、それなりに学業や
課外活動の面においても全力を尽くして頑張っていかなければなりません。


こういった大学に行きたいと思うなら、学業面においてもAPやカレッジなどのチャレン
ジングなコースを取り、いい成績を収めることが重要だと承知しているので自ら学業に
励んでるし、それと同時に最近では課外活動の方も精神と時間を注ぎ、熱心に取り組ん
でいる様子なので、学校がある期間は何だか毎日、慌ただしくあっと言う間に時間が過
ぎて行ってるという感じがします。


又、これくらいの学年になると、周り(生徒よりもどちらかと言うと先生やガイダンス
カウンセラー、他の子の親達)もやたらと「大学受験」(特に一流大学)についての話
題にばかり集中したりすることも多くなり、親同士の間でも「一流大学に合格する為の
方法や作戦、戦術、噂話」などの話題でもちきりになり、正直言って私自身はこの”大学
受験のmadness”風潮にうんざりすることも決して少なくありません。


(はっきり言って、こちらの事情もよく知らない人たちからの押し付けがましいアド
バイスやジャジメンタルなトーンが混じったコメントに少々、うんざり気味。015.gif


まぁ、私の事はどうでもいいのですが、∫に関してはちょうど今はそういう周りからの
”余計”なプレッシャーや、身体的、精神的、時間的な束縛によるストレスを感じやすい
敏感な時期だと思うので、こちらのデイビソンの「Tips for Parents」シリーズの
記事が今の私にとってとてもタイムリーだと思ったし、ギフテッドの子を育てていく上
で、大切なポイントを改めてリマインドさせられた感じがして参考になったので、ここ
で皆さんともシェアしておきたいと思います。




この記事ではギフテッドの子、そして家族全員が、適度にバランスの取れた生活を維持
していく事の大切さ、そしてその為の具体的なストラテジーなどがわかりやすく書かれ
ていて、読んでいて納得いくものばかりで大いにうなずいてしまいました。


”A world of possibilities is unfolding before your Young Scholar (Gifted).
Often a parent needs to support his or her Young Scholar not only
providing opportunity, but by actively protecting the playful joy and
freedom of exploration.


"Joy! To know what brings you- and your YS (Gifted child)-joy is
terribly important! In order to help the playful joy and freedom of
exploration thrive in your child, you have to model the behavior-
so the spirit of playful joy and freedom of exploration must remain
alive in you! Treat yourself to some time to think about what REALLY
brings you joy, however small.


"Talk about it all the time! The beautiful sunrise! The comfort of
a hot cup of cocoa! Hanging out on the couch watching old movies!
By sharing daily joy as it arises and voicing your appreciation of the
pleasures neither money nor 'achievement' can buy, you give your
children the vocabulary and the permission to enjoy just "being". By
talking about what makes us feel happy in a context that disconnects
it form reward ( an "A", winning. praise), you help build a foundation
that cannot be dissolved by the inevitable disappointments that come
to us all now and then."


と言った部分など、まさにそうだなぁと思い知らされます。

ギフテッドの子供のサポートは、機会を与えるだけでなく、親が積極的に子供の”遊び心
に満ちた楽しみ”や”探検の自由”を守ってあげることも大切だと言うのに目を大きく開か
された感じがしました。


そしてそうする為には親の私たち自身が、遊び心の楽しさや探検の自由の精神を心に抱
き続け、子供のお手本となるべきであると。


子供と一緒に毎日の何気ない楽しみを分かち合い、お金やアチーブメントなどでは得る
ことができない喜びに価値を見出したり、感謝の気持ちを表すことによって、子供に
”ただありのままで存在することを楽しんでいいんだ”と言うメッセージを伝えてあげて
いる、って言う感じで、子供とこういった「楽しむ」時間を共有することは、子供の
精神だけでなく、親子間の関係においてもとても大切なことだなと思いました。


後、こういう部分も激しく同意しました。

・Success: We and our children have the right to define success for
 ourselves. If you're doing what is right for you, success has a way
 of taking care of itself.

・Don't be afraid of unscheduled time- that's when paintings get painted,
 cookies get baked, walks get taken, poems get written, stars get
 gazed-at, inventions get invented, inspiration bubbles up!


・Avoid "achievement-itis": Life is not all about awards and activities
 and approval and always being "the best". Really. It's up to parents
 to set the tone here, which takes some self examination and real
 honesty.

(「Tips for Parents: Keep the joy In and the Pressure Out」より)


私も自分自身が遊び心の楽しさ、探検の自由の精神を忘れずにいつも心に抱きながら、
自らがお手本となって∫にそれらの精神を示し、毎日の生活の中でどれだけちっぽけな
ことであろうが、その楽しさや喜び、驚異、感謝の気持ちを∫と分かち合い、それと同
時に∫のストレスをできる限り最低限に抑えてあげ、身体的にも精神的にもバランスの
取れた生活を維持してあげられるように心がけたいと思いました。

心身ともに安定して満たされていると、∫も自分が目指すゴールへ到達しやすくなるで
しょうしね。

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by giftedinfo | 2016-01-04 05:26 | Gifted Parenting

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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