米連邦政府のギフテッドの定義

Federal Definition of Gifted and Talented

"Students, children, or youth who give evidence of high achievement capability in
areas such as intellectual, creative, artistic, or leadership capacity, or in specific
academic fields, and who need services and activities not ordinarily provided by
the school in order to fully develop those capabilities."


米連邦政府によるギフテッド&タレンティドの定義

ギフテッド&タレンティドとは、

「知性、創造性、芸術性、リーダーシップ、または特定の学問分野で高い達成能力を示し、その
能力をフルに開発させるためには、通常の学校教育では提供されていないサービスや活動を必要
する生徒(子供、若者)達のことを指す。」



全ての子供の個性や可能性を尊重し、彼らの能力や可能性がフルに開花するように、どの子にも
各自にとって最適教育を提供しようと試みることは、「教育全般」の基礎的、基本的な目的で
あり、(それらが効果的に遂行されているかと言う話は別にして、)それらはすでに通常の学校
のクラスで実行されていることではないでしょうか。


中にはそう言った学校での通常の教育やサービス、活動では個人の持つ可能性をフルに開発させ
ることができない(発展するどころか、通常の教育では逆にネガティブな影響となる)子供達も
いるから、そう言った子たちにも他の子達のように”適切”なサービスや活動を提供することが必
要だと認識し、それらを利用するグループを”ギフテッド&タレンティド”と呼んでいるのでは?


州や学区の定義、識別方法が一定してなくて、また、それらが不十分、もしくは欠点があるので、
更なる調節、改善、修正、向上が必要だという事=だから「ギフテッドなど存在しない」、「み
んながギフテッドで良い!」という事ではないと思うのですが。

(定義や識別方法の改善/向上はまた別の問題)


州が連邦政府の定義の”提案”に従うかどうかは別にして、(州は従う必要はないので強制できない)
米連邦政府はギフテッドを”通常の学校教育で提供されてないサービスや活動を必要とする生徒”
と定義して、明らかに”ある一定のグループ”(ギフテッド)の教育ニーズを認識しているわけなの
で、やっぱり「誰もかれもがギフテッド」とは呼べないのではないかと思いますが。

(明らかに子供の皆が、そういった、”特別な教育やサービス”を必要としていないのだから。)


ちなみにうちの州も、

"'Gifted and talented pupil' means a person under the age of 18 years who
demonstrates such outstanding academic skills or aptitudes that he cannot
progress effectively in a regular school program and therefore needs special
instruction or special services."


っと、”通常のプログラムでは効果的に進歩できないので、特別な指導やサービスが必要な生徒”
と、連邦政府が提案する、”ニーズがベース”となった定義となってます。


ただ、これはあくまでも「教育上」での定義なので、本当に一部の定義でしかないんですよ。

それ以外の、家庭やその他の環境においては、親が「自分の子はギフテッドの可能性がある」と
思えば、どんどん、その才能を開花するために、サポートして行ってあげればいいのですから。

(うちもギフテッド教育を提供してくれなかった学区にいた時は、家で”独自のギフテッド教育”
を実行してましたから。笑)


私が何か一つの話題について記事を紹介したり、書いたからと言って、その概念だけを100%唱
えて、他の概念を全て”否定している”というわけではないのに。(苦笑)


ギフテッドのサポートにおいては、知的、教育面などのニーズに応える、”教育上”の定義/概念の
みならず、子供の精神衛生や社会感情面でのニーズにも対応する、”心理学上”の定義/概念も組み
入れて考慮すべきではないかと思います。


The Curious Life of ∫より転載)

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by giftedinfo | 2017-09-16 01:57 | Identification

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


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