2016年 08月 20日 ( 1 )

子供にプレッシャーをかけ過ぎてないか?

私が愛読するGifted Challengesのブログで、「Are you pressuring your child too
much?」という記事を読み、ふと、少し前に紹介したDr. テレンス・タオのギフテッド
教育についてのアドバイスの言葉を思い出してしまいました。

ちなみにこちらがその言葉です。

”Secondly, I feel that it is important to enjoy one’s work; this is what sustains
and drives a person throughout the duration of his or her career, and holds
burnout at bay. It would be a tragedy if a well-meaning parent, by pushing
too hard (or too little) for the development of their child’s gifts in a subject,
ended up accidentally extinguishing the child’s love for that subject. The pace
of the child’s education should be driven more by the eagerness of the child
than the eagerness of the parent.”


この記事、なかなか参考になる情報なので、興味のある方は(英語ですが)是非チェック
してみてください。

(日本語に訳してなくてごめんなさい。汗)



私が特にうなづいたのが、最後のこの部分であります。

”Children sense when they are encouraged to reach their potential,
or when the goal is beyond their grasp.

Gifted children, with their perceptiveness and heightened sense of fairness,
and justice, become disillusioned if they sense they are serving the school's
or their parents' personal goals, or fulfilling community expectations. If you
hope to build independence, resilience and confidence in your child, remaining
attuned to your child's need and determining how much to "push" is essential.

(Are you pressuring your child too much?より)


ギフテッドの子達って、公正や正義に対しての感覚が発達していて、なかなか感づくのが
鋭かったりするので、自分自身の為ではなく、学校や親の個人的なゴール、目的を果たし
たり、コミュニティの期待を満たす為にやっていると”感じる”と、幻滅してしまい、意欲
やモチベーションを失う可能性もあるのではないかと思います。


(親や先生達が、自分の能力開発、才能開花の為に押してくれているのか、又は彼ら自身
のアジェンダ(親が望む高校や大学に子どもを行かせようとしたり、学校の評判を上げた
い為にとか)でそうしているのか、ギフテッドの子は鋭いから感づくんですよねぇ。)


だから親が自分の果たせなかった夢を子供に託して、進路や方向性を押し付けたりすると、
自らの考えや意志をしっかり持ったギフテッドの子は、素直に親の言うことに従わなかっ
たり、反抗したりするんじゃないかと思いますねぇ。

(中には素直に親のことを聞くギフテッドの子もいるでしょうが。)


まぁ、”無理強いする”とまではいかなくても、親は子供をヘルプしようと思って、子供に
良さそうな進路を”勧めて”、そちらの方向へ子供をプッシュしようとしてるんでしょうが、
それが子ども自身が望まない(納得いかない)ものならば、ギフテッドの子にとっては
backfireしてしまう恐れもありますしねぇ。


やっぱりDr.タオもおっしゃってますように、個人が"enjoy”出来る作業や活動というのが、
burnout(燃え尽き症候群)を防ぎ、意欲やモチベーション、精神力を維持するのに欠か
せない要素でしょうね。


キーワードは「自分自身の意思にて選択した・決めたもの」ではないかと思います。


上記のオリジナルの英文にもありますように、子どもの独立心、レジリエンス(立ち直り
の力)、自信を培っていく為には、親が常に子どものニーズに目を向けた状態を保ち、ど
れだけの”後押し”が必要なのかを見極めることが大切ですね。


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by giftedinfo | 2016-08-20 06:05 | Gifted Parenting

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


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