2017年 04月 09日 ( 1 )

リムの法則(Rimm's Laws)

以前、紹介したIntrinsic motivation(内発的動機づけ)の記事、まだ全部は訳できてない
のですが、この中の終わりの方に心理士Dr. Sylvia Rimmによるギフテッド児に限らず、子育
て全般においてとても参考になる情報が載っていたので、そちらの方を先に取り上げました。


尚、こちら⬇︎の彼女のサイトもギフテッドの子育てに役立つ情報が満載なので、英語アレルギー
がない方は是非、チェックしてみてください。



(私は彼女のコモンセンスに溢れたアドバイスがとても理にかなっていて納得でき、よく参考に
させてもらっています。)

以下、Rimm's Lawsです。

リムの法則


1. 子供は両親どちらもから、学校の努力と期待について明確でポジティヴなメッセージが得ら
  れるならば、達成の為のモチベーションが向上する可能性が高くなる。

  (それぞれの親の努力に対する姿勢や期待が曖昧だったり、期待度が違っていたりすると、
   子供としては混乱してしまい、目標やゴールも不明瞭になり、達成の為の意欲も低下して
   しまいそうですもんねぇ。)


2. 子供は効果的なモデルがいる場合、より適切な行動を学びやすい。

  (少し前に出てきた「観察学習」のことですね。)


3. 子供のいる前での大人同士のコミュニケーションは、子供の行動と自己認識に大きく影響する。

  (子供は聞いていないようで、実は大人同士(特に両親)のやり取りを耳をダンボにして
   聞いていたりするもので、私たち大人の発する言葉は子供の感情や精神に大きく影響し
   やすいので、子供の前では慎重な発言を心がけるべきですね。)


4. 親の子供の成功または失敗に対する過度な反応は、成功への激しいプレッシャーとなるか、
  又は失敗の対処に対する絶望や落胆につながる。


5. 子供たちは実際に仕事をやっている時よりも、仕事について心配している時の方がよりスト
  レスを感じる。


6. 子供たちは悪戦苦闘(苦労)を繰り返しながら、自己概念を発達させる。



7. 欠乏と過剰は同じ症状を示す。(注意、愛情、自由、プレッシャー)
  
 (注意や愛情、自由、プレッシャーなどは、欠けていても、与え過ぎても同じ症状(問題行動
  とか?)を示すということでしょうね。何事も”適切なレベル”が大事ですね。


8. 成熟と責任感の発達に応じて徐々に力(権力)を与えていくと、子供は自信と内部統制感を
  発達させる。


9. 子供は一人の大人が他の親や先生に対抗して自分の味方につき、相手方の大人よりも自分の
  方がパワフルだと感じる場合など反抗的になる。

 (子供がいる前においては、大人同士はどちらか一方が子供の味方について、(子供を庇って)
  相手側と争うという状況は避けるべきということなのでしょうね。これは特に両親(父親と
  母親)の間では避けるべきだと思います。)


10. 大人は結果を確信している場合以外は、子供との対立は避けるべきである。


11. 子供たちは競争の中でうまくやっていくことを学んで初めて達成者となれる。


12. 子供たちは学習プロセスとその結果の因果関係を常に見ることができれば、達成し続ける。



以上、これらのアドバイス、頭の中ではわかっていることも多いのですが、「認識している」と
いうのと「実行する」というのはまた別物なので苦労するのですが…(苦笑)

私もできるだけ実行に移せるように意識して、これらの教えを心がけたいと思います。


The Curious Life of ∫より転載)

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by giftedinfo | 2017-04-09 08:42 | Gifted Parenting

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


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