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ギフテッドの調査アンケートに答えるあーちゃん

The Connie Belin & Jacqueline N. Blank International
Center for Gifted Education and Talent Development
(コニー・ベリン・アンド・ジャクリーヌ・N・ブランク
国際優秀学生教育・能力開発センター)
というセンターが
行っている*ギフテッドの調査のアンケートに答えている
あーちゃん。

この件については過去記事、
      
「ギフテッドの調査研究に参加します」を参照。



(ちなみに、これはパパの書斎です。”片付けられない男”である
パパの机の上があまりにも散らかっていたので、写真を撮影する
前にちょこっと片付けました...(汗)015.gif

そうやって、世間にギフテッドの生の声を聞かせて
やるがよいわ〜!

むわっははははっ〜! 031.gif

(デーモン小暮閣下風に。)
   ↑
うわ〜、古〜! 今でもご活躍なさっているのかしら?
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by giftedinfo | 2012-02-20 16:53 | My 2e Kid

ギフテッドの調査研究に参加します

The University of Iowa(アイオワ大学)のCollege of Education
(教育大学)内に、 The Connie Belin & Jacqueline N. Blank
International Center for Gifted Education and Talent
Development
(コニー・ベリン・アンド・ジャクリーヌ・N
・ブランク国際優秀学生教育・能力開発センター)というギフテッド
&タレンティド能力開発センターがあります。

*センターの詳しい説明はコチラ(日本語)

このセンターは、(最近あーちゃんもExplore受験で参加した)
アカデミックタレントサーチなどの優秀な生徒や芸術に長けた
生徒の発掘を目的とするプログラムや、特別な教育プログラム、
適正検査、カウンセリングなどのサービスの提供、そして
カリキュラムとその教材や教育者の専門能力の開発などが目的と
されていて、その為の研究や調査なども頻繁に行われています。

このセンター、どうやらこの度新しいタイプの調査研究を行う予定
らしく、その調査の対象として、デイビソンヤングスカラーの
メンバーであるあーちゃんの参加に関心を示したようで、先日
私達に連絡をとってきました。



この研究のタイトルは、”An Examination of the Characteristics
of Profoundly Gifted Students Receiving Services Though a
Specialized High School or and Online Community"

(特別の高校、又はオンラインコミュニティを通じてサービスを
受けている高度にギフテッドな生徒達の特徴の調査)という事で、
ここで言う”高度にギフテッド”というのは、デイビソンの表現
” Profoundly Gifted”(IQ 、学力テスト共、上位0.1%、
IQでいえば145以上)
に当てはまるレベルの事のようで、この
研究の対象はデイビソンアカデミーの生徒か、もしくは
デイビソンヤングスカラーのメンバーという事でした。

資料によるとこの研究の目的は、この稀な層であるギフテッドの
生徒達の学習環境や感情面、精神面、又その他の特徴を研究し、その
データをもとに、将来国家を担うリーダーの育成に適切な学習環境の
開発、向上に役立てたい、ということらしいのです。

え〜じゃないの〜! え〜じゃないの〜!045.gif

資料の中でこの研究は”対象となる本人自身にとっては、今すぐ
直接利益をもたらすものではないもの”と書かれていたけど、こう
やってあーちゃんが参加する事によって、少しでも未来の
ギフテッドの子達(そして国家)に役に立つかもしれない
というのなら!

というわけで、あーちゃん、今回この研究検査に参加する事に
しました。

参加といってもアンケートに答えたりするのがほとんどと思い
ますが、それでも”自分がやっている事が何らかの形で他の人、
又は社会の役に立つ”というのはとってもいい教えだと思います。

実を言うと、あーちゃんが何らかの研究に参加したのは今回が
初めてではないんです。

あーちゃんが参加していたABA集中治療のプログラムは、同時に
Lovaas(ローバス)のリサーチプログラムでもあり、あーちゃんも
研究対象の一人として、データを提供しましたし、当時まだ開発
途中であったTheory of mind(心の理論)のアセスメントに
”自閉症児の標準サンプル”として、テストに参加した経験も
ありました。

(この時ははっきりとした数値を教えてくれなくて残念、多分
公にしたらダメだったんでしょうね。)

3歳で自閉症と診断された時などアセスメントが行われたセンター
で診断を告知された直後、ショックも冷めきれないまま、同時に
UC Davis M.I.N.D. Institute(カリフォルニア大学デービス校
マインド研究所)の自閉症調査研究の研究対象の登録書類を渡され
登録しました。

こういった研究調査で様々な情報が手に入り、あらゆる謎の解明
につながったり、その理解により新たな分野の開発、発展につな
がる可能性を考えると、当事者は自らのユニークな立場を利用し、
これらの研究に積極的に参加し、社会に貢献するというのは人類
の発展にとって、大変有益な事だと思います。

(って、何だか真面目くさい事言ってますが...012.gif

とにかく、この調査、どんなものかと好奇心満々で楽しみです!
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by giftedinfo | 2012-01-25 16:50 | My 2e Kid

マジでぶったまげました!(ノ゚ο゚)ノ

ここ2〜3日というもの、引っ越しの準備の為、毎日の郵便さえも
こまめにチェックしていなかった状態で、最後に郵便受けをチェック
したのはあーちゃんの誕生日に行ったお祝いのディナーから帰った
時でした。

でもその時は積み重ねられた郵便の束を一つ一つ見る時間と
エネルギーも残っていなかったので、その束はそのままキッチン
のカウンターの片隅にほったらかしにされてました。

そしてやっと大きな荷物も移動して少し落ち着いた昨日の晩、
カウンターの上に積み重ねられた郵便の山が目に入ったので、
それらを手にとり、ざっと目を通していっていると...

ACTとプリントされた大きめの封筒に目が入り、
それが何を意味するかというのが寝不足で疲れ果てた私の脳
にもすぐにピンときて、興奮にわなわな震えながらも、
瞬時に手はもうそそくさとその封筒を開けていました。

そうです!

それはこの10月に受験したExploreテストの結果報告書
だったんです!005.gif

結果報告は受験後5週間くらいだと聞いていたので、(その時点
ではまだ4週間も経っていなかった。)予期していなかった早さに
正直言ってびっくりしました。

でもそれ以上に驚いたのがテストの結果自体で、

なんと! なんと! なんと! (しつこい!)

あーちゃん、デイビソンアカデミーへ応募する為に必要な
テストのスコア基準値に達していたんです〜〜!


これには私もぶっちゃけた話、たまげました〜005.gif

         あーちゃんのExplore スコアレポート



デイビソン応募資格のスコア基準は

Composite(総合)23
English 24
Math 24
Reading 24
Science 24


のうち、3つはこの数値を満たしていなければならないのですが、
あーちゃんのスコアからするとComposite(総合)23
Math 25、Science 25
 とちゃんと3つのスコアをクリア
しています!

それもMathScience が両方とも25と、満点のパーフェクトスコア
ではありませんか!

まあ、Mathにおいてはケアレスミスさえしなければ、100%も
決して無理ではないとは思っていましたが、まさかScienceまでも
満点を取る事が出来たなんて!

そしてEnglishも23と、かなりいい線までいってます。

Englishの中ではあーちゃんの得意分野とするUsage/Mechanics
(文法や技巧)12で満点と、納得出来るスコアです。

苦手な分野であるRhetorical Skills(修辞技法)10
92%タイルと、それでも決して悪くないところまで
いってると思います。

そしてやはりネックは予想通りReadingでした。

それでも18というスコアは、8th Graders(中学2年生)と比較
すると84%タイルと、小学6年生としては決して劣っている
わけではないのですが、他の分野のスコアがこれだけ高めに
出ると、どうしても凹と見えてしまうんですよね。

あーちゃんは自分のこのスコアを見て、「あ〜僕はReadingが
最低だ〜!どうしてこんな低い点しか取れないんだ〜!」

って悔しがっていましたが、”あーちゃんの学年で18というスコアは
Gifted levelなんだよ。他のスコアと比べるとかなり低く見える
けど、決して“低い数値”ではないのよ!”と説明する必要が
ありました。

(全く、相変わらずの完璧主義。)

とは言え、(あーちゃんには言いませんでしたが)デイビソン
アカデミーの授業についていく為には、かなり上級レベルの
読解力が必要とされますので、やはりこの部分が”普通の
ギフテッドのレベル”では厳しくなると予測してます。

その為、これからのあーちゃんの学習には高度な「読解力」を
培っていくカリキュラムを導入していくつもりです。

そして、全ての教科を総合的に見たスコアであるComposite
(総合)が23という事で、この数字は8th Gradersと比較
すると99%タイル(上位1%)に当たり、6年生の
あーちゃんとしては2年も学年が上(飛び級してますので、実質的
には3学年上)の子達と比較して、この数値はかなり満足出来る
数値だと思います。


このブログでもあーちゃんの能力に対して、(このようなスコアは
あーちゃんには絶対無理だ〜!)と絶望的な気持ちを書いた私や、
土壇場になって、”このスコアの基準値はとれそうにないから、
試験を受けるのをいっその事キャンセルしようか?”と言い出した
パパ。

本当にダメなママとパパだったね。
ごめんね、あーちゃん。

たかが一度模擬試験の結果が思わしくなかっただけで、あーちゃんの
能力を決めつけてしまって。

二人とももっとあーちゃんの事を信じてあげるべきだった。

私達親が子供の可能性を決めつけたり、諦めたりしてはダメですね。

という事で、まず最初のステップをクリアーしました。

この後、アカデミーへの入学申し込みを提出する作業に
取りかかります。

この後書類の審査に受かれば、丸一日がけの個人面接と各教科の
入学試験が待ってます。

はっきり言って、勝負はこれからですが、(この試験が一番大切な
部分)これから先も希望を失わず、一つ一つ着実に努力してクリアー
していきたいと思っています。

これまであーちゃんのExplore受験の経緯を追いながら、応援して
頂いた皆さん、本当にどうもありがとうございました。

私にとっても、皆さんからの暖かいお言葉の数々は、大変
大きな励みになりました。

心から感謝しております。040.gif

そして、後になってふと気がついたのですが、このテストスコア
のレポート、たまたまあーちゃんの誕生日に届いてたんですよね〜。
(直ぐに開封しなかったのが残念)

これこそまさしく最高のバースデープレゼントになりました!

このような素敵な偶然を垣間見て、普段はもっぱら非論理的、
非科学的な事は信じないたちの私ではありますが、この時は
何だかこれから先、理屈では説明できないとっても素晴らしい
事が起こる予感さえしたのでした。


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by giftedinfo | 2011-11-19 06:08 | My 2e Kid

6歳の時やっていたMathのワークブック

6歳の夏休み中(小学校2年に進級する夏休み)あーちゃん
がやっていた数学のワークブックを、記録として残して
おきたいと思いアップしました。

            何だか鉛筆の持ち方が変ですね...


            一生懸命がんばってます。


どうやら6歳の時、初期のAlgebra(代数)を始めたようです。

         あーちゃんがやっていた基本的な代数の問題集。







あーちゃんはこの頃すでに小学校6年くらいで学習する算数
をマスターしてしまっていて、それ以降のレベルをやりたい
と言っていたので、それじゃと軽い気持ちで初期の代数の概念
を導入し始めたのですが、すっかり代数に魅了され、こういっ
た問題集をまるでパズルを解くかのようにすごく面白がって
やってました。

(あーちゃんは正式には8歳の時に、アドバンスしている
7th Graderと一緒のクラスでAlgebra I のコースを取り
始めました。通常、アメリカの学校では(カリフォルニアでは)
Algebra I のクラスは8th Grade(中学2年)くらいから取る
コースなので、数学は4年の飛び級ということになります。)

所々間違ったりしている部分もあると思いますが、6歳の子
にしては結構がんばってやってるようです。

つい忘れかけていましたが、こういう時期があったんだな〜、
と懐かしくなります。

子供の学習の成長記録も付けておくと、思い出になりますね。


                 I'm so happy~!

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by giftedinfo | 2011-05-15 16:23 | My 2e Kid

やはり何か目標があった方がいい

あーちゃんは1歳半くらいの頃からアルファベット形、
数字
などに夢中になり、2歳前から誰から教えなくても
自ら字を読む事を学んでしまっていたので、それ以来読書
に没頭したりと、かなり幼い頃からアカデミックな事に
興味を示していました。

3歳半から4歳くらいの頃はアメリカ合衆国の地図にハマって
しまい、各州の形を見ただけで、州の名前、ニックネーム、
首都など全州を正確に言える事が出来ました。

例えば こういう形を見せると、


「California, Golden State, Sacramento!」

といった感じで。

頭の中に州の形がいつもあったみたいで、ある時などパパが
かじってお皿に置いてあったチーズのかけらを見て、

「あっ、ミネソタだ!」とかいって喜んだりしてました。

(確かに。こんな風にかじった形がミネソタ州そのものだった!)



そんなあーちゃんですからキンダー(幼稚園)にあがってから
も学業的な分野は比較的楽だったようです。

キンダーから小学校4年生の間は、先生やサイコロジストの薦め
により、様々なアカデミック的なチャレンジを試み、それなり
に業績もあげていきました。

特に算数、数学の分野ではかなり色んな試験やプログラムへ
チャレンジしてきて、満足のいく結果を見る事もできました。

小学校3年から始まったSTAR テスト
California Standardized Test and Reporting
州の教育委員によって定められた標準学力テスト)でも算数は
毎年100%でした。(右側が算数のスコア)



そして2年生、3年生と2年間続けて参加した
John's Hopkins University Center for Talented Youth(CTY)
のタレントサーチでも、(タレントサーチの参加者は皆
学年で上位5%)更に高いスコアをあげた者に与えられる
「High Honors」という賞を2年続けて受賞しました。



尚、このタレントサーチのテストはout-of-levelといって、
実際の学年より2〜3年上のレベルなのですが、3年生
ではMathで100%とパーフェクトスコアをだし、なんと
誉れ高きTop in Country(全国でトップ)も同時に受賞
する事ができたのです!



John's Hopkins の表彰式で。
とってもプラウドなパパと2つの賞を手にしたあーちゃん。


タレントサーチでは算数においては最終的に最大限行けるところ
まで行き着いたという感じだったので、4年生では別の方向に
目を向けました。

4年生になって一番の目標達成は、やはりデイビソンヤング
スカラーズ
のプログラムに入会出来た事でしょう。

目標をたて、それに向かって一生懸命努力して成し遂げた、と
いったものではありませんでしたが、入会基準がかなり高かった
こともあり(応募資格がIQと学力テストどちらも145以上
(入れてよかった〜!)という感じでしたが、それもあーちゃん
のテスト結果がもたらしたゆえ、一応実績に入るのでしょか?

そしてその後4年生の時受けたWoodcock-Johnson Test of Achievement
という学力テストの数学の標準スコアが”190”とでて、
”こんな高いスコアは前代見物だ!”と学区内の教育者を驚かせ
てしまったほどです。

(この学力テストは平均が100、標準偏差が15なので190
 というスコアは+SD6, (ギフテッドレベルの130は+SD2、
日本でいう偏差値でいうと110でしょうか?)という数値に
なります。)
                                   


こんな調子でアカデミックな面において色々チャレンジしてきて、
それなりに実績も積み重ねてきたわけですが、5年生でホーム
スクーリングを始めて以来、こういった試験やプログラム
などへの参加もおざなりになってしまってました。

理由の一つは色々とストレスもたまり、辛い思いをした学校時代
から少しのんびりとしたペースで伸び伸びと学ばさせたかったと
いうのもあります。

そのせいか、家庭で自分のレベルとペースに合わせた学習にとり
組んで以来、あーちゃんに子供らしい笑顔と目の輝きが戻って
きたのに気がつきます。

でも最近こういったチャレンジの機会が欠けているせいか、学習
ペースもモチベーションのほうも何だかすごくの〜んびりとして、
やはりどうも方向性がなく、緊張感もない感じ。

そこで今回あーちゃんと話し合って、これからの数学(出来れば
全ての学習)についての目標を立てる事にしました。

それが「SET(The Study of Exceptional Talent)
のプログラムに入会する」という目標です。

このSETはJohn's Hopkins University CTYのプログラム
の一部で、全米の特に秀でた才能を持った生徒達を集め、
様々なサービスを提供しているようです。

(まあ、デイビソンと同じような感じですね。)

この団体に入会を認められる為には13歳までにSAT
(大学進学適性試験)
のMath か Verbal (言語)のいずれかの
スコアが最低700点である事が条件という超難関機関なのです。



尚、SATは通常、高校生が大学進学を目指して受ける試験です。
スコアの範囲は各科目とも最低200点、最高800点となっており、
13歳で700点以上というのははっきり言ってそれちょっと
完全に無理ちゃうか〜????008.gif
叫びたくなってしまうのですが、あーちゃんは「チャレンジしたい!」
とがんばってます。

ちなみにこれがSATスコアのランクです。



数学で700点以上をとるという事は上位7%以内に位置
するということになるんですよね?

これ受験者のほとんどが高校2~3年生ですよ。(汗)

まっ、でもあーちゃんが目標をたててがんばりたいというので
やってみることにします。

考えてみたらあーちゃんは現在すでに高校の数学を学習して
いる訳ですし...

13歳まであと2年以上ある! がんばれば目標達成できるかも。

狙いは大きい方がやりがいがあるというものかもね!

がんばろうねっ、あーちゃん!


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by giftedinfo | 2011-04-16 16:14 | My 2e Kid

あーちゃんのちょっと特殊な数学の学習歴

現在はホームスクールのあーちゃんですが、前学年度(4年生)までは
地元の公立小学校に通っていました。

小学校4年生の時、数学の時間だけは自分より3~4才も年が上の7年生
(中学1年生)の子供達と一緒に、「代数1」(Algebra 1)のクラスを受講
していました。

普通はいくら算数が得意だといっても、自分の学年よりも3年上のクラスへ
飛び級させてくれる学校はそんなにはありません。

ギフテッド、もしくはギフテッド教育に関しては先進国のアメリカと言えども、
1学年以上の飛び級や科目別促進(Subject acceleration)などに
ついては特に慎重に検討され、中にはそういった過激な促進に対し
消極的な態度を取る学校も少なくありません。

そういった意味でも、あーちゃんが行っていた学校はその辺はかなり融通
を利かせてくれていたと思います。

とはいえ、学校側があーちゃんを本人にとって適切なレベルのクラスへ
収容したのは、自然に降って湧いたというわけでもなく、あーちゃん自身が
「上級のクラスでもやっていける」という事を自ら証明したからだと思います。

あーちゃんは幼稚園(キンダー)に入学した当時から既に、算数は小3、4
くらいのレベルでした。

2,3桁の掛け算、4桁÷2桁などの計算を頭の中でおこない、小数点、分数、
パーセントなどもマスターしていた5歳の子にとって、1から100迄数えられる
事が出来るようになるのがメインイベントみたいだった幼稚園のクラスは、
あーちゃんにとって涙が出てくるくらい退屈だったみたいです。

そんなあーちゃんの知的能力を悟ったキンダーのMs.Hは、私達に
小学校1年を跳び、キンダーから2年へ飛び級する事を提案してきました。

特別学級支援チームからの強い反対に立ち向かう為、担任のMs.Hは
放課後残って、あーちゃんに州の教育委員が発行する学力テストを受け
させたのです。

(飛び級や促進クラスの適応性を見るのには、知能検査の指数よりも
実際授業でやる「学力テスト」の方が重視されるようです。やはり実際
モノを言うのは「能力、可能性」よりも、「実績」という訳ですね。)

結果はMs.Hの予想通り、算数は最低でも小4レベル、(そこまでのテスト
しか与えられなかったので、実際はどこまで上のレベルかわからなかった。)
国語は読む力は6年生、読解力は3年生ということでした。

このレベルなら2年生はもうすでにマスターしているので、飛び級しても
まず大丈夫だろうという事で、キンダー終了後そのまま2年生へ。

2年生に飛び級したといっても、アカデミックな面においてはすでに全て
マスターしていたので、一年縮っても「焼け石に水」と言った感じで、新しい
事を学ぶというところには至りませんでしたが、その分、ソーシャルスキル
の習得に力を入れる事が出来ましたから、まぁ良しとせよ!という感じでした。

2年生の時、学校で学習のニーズが満たされない分は、放課後や週末に
私が家で様々な学習の指導をしていましたので、 (実際、もう随分前から
ホームスクールまがいの事をしていたわけです、笑) その間もあーちゃん
はどんどん算数の能力を伸ばしていきました。

小学校3年に進級の際、2年の担任が算数の学年を促進して、4年か5年
の学年に飛び級する事を勧めてくれました。

そして3年生になった時点で、算数の授業の時だけ4年生のクラスへ行き、
授業を受ける、という事になったのです。

新しい教室、先生、そして一つ年上のクラスメートと少しレベルが上の授業
内容といった真新しい要素のせいか、新学年が始まって1~2ヶ月ほどは
楽しそうに4年のクラスに通ってましたが、その目新しさが薄れてくると、又もや
一挙に退屈大魔王と化してしまい、授業中教室の床に寝転がったり、そわそわ
落ち着きがない態度になり、最終的には他の子供達に迷惑になるという事で、
クラスから追い出されてしまうはめになったんです。025.gif 

すまなそうに「文句」を言ってきた4年の先生は、「あーちゃんの数学の能力
は明らかにもっと上級レベルだから、授業が退屈なのも無理がない」
と説明し、更に、「彼の数学の能力を最大限に伸ばすためにはオンライン
コースか何かで上級コースを取るべきだ、何だったら私はスポンサーに
なって授業料を払ってもいい」とまで言ってくれました。

それを聞いたIEPチームと校長先生は、あーちゃんの為に自分のレベルと
ペースに合わせて進める数学のオンラインコースを購入してくれたのです。

そして3年生になってから約3ヶ月後、あーちゃんは毎日算数の時間に
コンピューターが置いてあるリーソースルームへ行き、オンラインによる算数
の学習をする事になったのでした。

ALEKSという算数、数学オンラインコースは、自分のレベル、ペースに合わせ
て学習が出来るという事であーちゃんにぴったりでした。

最初のレベル(学年)を設定する際、現在のレベルを測るためにアセスメント
を受けるのですが、 当時3年生のあーちゃんは8年生(中学2年生)の
Pre-Algebraのレベルからと設定されていました。

         ALEKS オンラインコースPre-Algebraの進行レポート

3年生が終了の時点でほとんどの項目をマスターしました。
(237トピックのうち 234)

このコース開始したのは通常より3ヶ月遅れだったので、実質6ヶ月で
ほぼマスターした事になります。


と言うわけで、3年生でPre-Algebraを終了したあーちゃんは翌年の
4年生から代数I(Algebra 1)に進む事が出来たという事なのです。

でも今までの算数と違い、代数からは数学となり、更に高度なレベルに
なるのでは、と私の方が少し恐怖に怯え、(私は数学恐怖症ですから...笑)
個人でALEKSのAlgebra 1のコースを申し込み、夏休み中にあーちゃん
に一足お先の予習をさせる事にしたのです。

あーちゃん自身が代数にすごく興味を示していましたので、夏休み中
相変わらずかなりのスピードで各トピックをマスターしていき、4年生に
進級して正式に代数のクラスを受講するまでには大半はマスターして
しまっていました! (288トピックのうち256マスター)


この夏休み中の予習のお陰で、学校での代数Iの授業もかなり余裕
だったみたいです。 これだけ早く進んでいたら、ちゃんと学習が習得
出来てるんだろうか?と半ば心配しましたが、次から次へと難なく
マスターしていってるところを見ると、ちゃんと身についてはいるんでしょう。

そして4年で代数Iを終え、(夏休みに学校でやり残した部分を完了させた)
5年生の現在で、代数IIのコースを取っている状態に至ったという
わけであります。

その代数IIのコースも既に半分以上終え、相変わらず凄まじいスピード
で駆け抜けていってますが、この調子だと12歳になる前にCalculus
(微積分学)に突入しそうです。(ひえぇぇ~)

こうしてあーちゃんが自分のペースで前進する事ができたのも、理解ある
担任の先生や校長先生といった学校側の努力もあったわけなのです。

そして、そのように皆を納得させたのも、あーちゃんが努力して学習に
取り組み、結果をだしたからでしょう。 その事があーちゃんの能力を
証明することになったのでしょう。

がんばれば、きっとその努力は報われると信じたいですね。

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by giftedinfo | 2010-12-03 16:20 | My 2e Kid

Dr. パーマーとの出会い

人と人との出会いってほんと不思議です。

長い人生、私達は常に色んな人との出会いや別れを繰り返し
経験しながら生きていっているように思います。

そんな数ある出会いの中で、自分の今までの人生がガラッ
と大きく一変しちゃうくらい個人にとって巨大なインパクトを
もたらす特別な「出会い」というのを時折経験する事があります。

私達家族にとって、あーちゃんの心理士、Dr.パーマーとの
出会いがまさにそれでした。

Dr.パーマーは南カリフォルニアに個人開業のオフィスを持つ
教育心理士(Educational Psychologist )で、主に
GATE (Gifted and Talented)プログラムのアセスメントや
ギフテッドの子供の教育プランを立てる為のアセスメントなどを
専門としていました。

又、彼は「学習障害」のアセスメントも行っていて、ADHD
自閉症(特にアスペルガー)などに関してもかなり知識があり、
ギフテッド専門の心理士でかつ、障害にも精通しているという
数少ない教育心理士の一人でもありました。

Dr.パーマーに辿りつく迄のいきさつはかなり長くなる
のでですが、その頃(小学校3年生)のあーちゃんは学校
での問題行動がとうとう手につけられない「どん底」状態
に陥ってしまっていて、私達も学校側も対処の方法に頭を
悩ましてました。

学校側は、あーちゃんの学力の能力を認めながらも、
あーちゃんの全ての問題行動を自閉症、もしくはADHD
から来ていると見なし、それに応じた対処法(ADHDの薬投薬)
のみに目を向けていました。

キンダー(5~6歳)の時から算数や読み書きの能力が
秀でてたあーちゃんですが、学校側はそういった能力は
自閉症児によく見られるsplinter skills (細片技能-記憶や数学、
音楽など、ある分野での秀でた才能)
と見て、ギフテッドとはみてなかったように思います。

私もあーちゃんが6歳の時、リージョナルセンターによって
行われた知能検査の結果も学校側には特に知らせてもいませんでしたし...

(その時あーちゃんはWISCの全検査IQが130以上と、
サイコロジストからギフテッドのレベルだと報告を受けて
いましたが、学校にギフテッドのプログラムが無いなら関係
ないと思って黙ってました。)

それ以来、私は自閉症と平行して、ギフテッドについての
リサーチをしてきて、その時あーちゃんが見せていた症状は、
自分の能力と実際やっている科目のカリキュラムが一致して
いない時に出てくる、典型的なギフテッドの行動であると
いうことに気が付いていました。

でもその事をちらっとだすだけで、学校側はギフテッド=優等生
という方程式を頭にこびりつかせ、完全にその式から外れる
「問題児」のあーちゃんは、ギフテッドではなく、自閉症/ADHD児
の枠に収められてしまいました。

最終的に私が(これは何とかしないと!)と思ったのは、3年末期
のIEPで、学校側があーちゃんの問題行動に対しての"対処法"
として、今までやって来たネットでの算数のコースを辞めさせ、
(あーちゃんは算数の時間になるとコンピュータールームに行き、
8th Grade-中学2年の数学をネットで受講していました)
4年生からは他の子供達と一緒にクラスにとどまり、4年生の
算数をさせる、という提案を出してきた時です。

(そんな、バカらしい事ってある?)

小学校3年生で中学2年迄の数学を全て終了し、来年度の4年には
3~4年もレベルの低い4年生の算数をやらなくてはならない!!!

次の代数I (Algebra I )に進む事を楽しみにしていたあーちゃんに
とって、来年から4年の算数をやれだなんて!!!!

あんまりだ!033.gif

...という事で、地元のクリニックでADHDの検査を済ませ、
正式な診断がないまま、あーちゃんの総合的な教育プランを
立てる為、わざわざ車で6時間以上もある南カリフォルニアの
Laguna Beachという所へDr.パーマーを訪ねて行ったのでした。

     Dr. パーマーのオフィスから歩いて5分ぐらいのビーチ
      あーちゃんお昼休みにちょっとリラックス。

Dr.パーマーによるアセスメントは午前中のIQテストと、午後からの
学力テストで結局一日中かかってしまうほど徹底したものでした。

何時間もの数々のテストにもかかわらず、あーちゃんは疲れ一つ
見せず、それどころか大好きなパズルやクイズを楽しんでやっている、
といった感じで、活き活きとした表情一杯でした。

そんな時のあーちゃんは、学校側が言う様な注意散漫で多動、
そして口答えをし,いう事を聞かないといった問題行動など
みじんも見られず、次々と投げかけられる頭脳チャレンジに、
水を得た魚そのものといった感じでした。

IQテストと学力テストの結果は、私達自身「ギフテッドレベル」
というのは前回のテストより予想はついていたのですが、問題は
その「程度」でした。

IQ,学力テスト(学校での算数や読み書きといったアカデミック
な科目のテスト)のどちらも上位0.1パーセントという結果が出
(1000人に一人)、Dr.パーマー自身、長年ギフテッドを
検査してきて、これほど高い数値は本当に稀だ、とも言って
くれたほどです。

「これなら、学年レベルの授業は退屈で、床の上をごろごろ寝たり、
先生と言い争うをもうなずける!」とかいって笑ってました。

特に数学においては、「8歳でまだ習った事のない代数の問題を
直感的に解いてしまう子は今回が初めてだ!」と賢い子ばかり見て
きているギフテッド専門のサイコロジストをうならせたあーちゃんは、
さすがMath Kidです!

尚、私達がこの検査で一番驚いた事は、あーちゃんの学力テスト
ではないでしょうか。

Dr.パーマーが言うには、ギフテッドの子が学年レベルの
テストが100%なのはごく当たり前の事で、でも学年レベル
ではその子が実際どこまでのレベルをもっているかという事
が測れない。 

その子の実際のレベルを測る為には、学年より上のレベルの
テストを与え、その子の限界を調べる、「Out of level testing」
(レベル外テスト)というので測らないといけないという
事なのです。

(身長が150cmの子を120cmまでしかないものさし
で計っても、「最低120cmはある」という事が判っても、
「150cm」というはっきりとした数値はわからないのと
似てるそうです。)

Dr.パーマーはWoodcock-Johnson III という学力テストを
使ったのですが、あーちゃんは数学だけでなく、リーディングや
スペリングそしてライティングにおいても、かなり上のレベルで
あるという事がこの時初めて解りました。

    あーちゃんのWoodcock-Johnson IIIテスト結果
              
    リーディング総合値 142、(99.6パーセンタイル)
    数学総合値 185、(>99.9)
    ライティング総合値 150(>99.9)
    学力総合数値 165 (>99.9)


     GE(Grade Equivalent) 学年レベル
     リーディング総合 Grade 13.0
     数学総合      Grade 17.3
     ライティング総合 Grade 13.0 
     学力総合      Grade 13.0
               
と、あーちゃんのこのテストによる学年レベルは13.0です。
(アメリカでは12th Gradeで高校が終わりますので
13th Gradeは大学1年????)


IQ、そして特にこの学力テストの結果とDr.パーマーの
推薦する教育計画書により、あーちゃんは4年生の時点から、
得意な教科においてレベルが促進され、(例えば4年だけど
スペリングは6年生といったように)数学も4年生レベル
に留まるどころか、数学がアドバンスしている7年生の子達の
クラスで代数I(普通は高校1年、もしくは8th Grade
でとる)をとる事が出来るようになったのです。

カリキュラムが編成されてからは、あーちゃんの「問題行動」
も嘘の様に無くなり、私は心の中で「See, I told you so!
(ほら、私の言ったとおりでしょ!)」
と叫んでいたのでした。

そしてDr.パーマーに出会って最大の出来事といえば、
彼の推薦であーちゃんがデイビソンヤングスカラーズの
メンバーになる事が出来たことだと思います。

ヤングスカラーズのメンバーになると、個人的にファミリー
コンサルタントがつき、ギフテッドのニーズのありとあらゆる面
においての支援が受けられます。

学校に行っている時などもコンサルタントはあーちゃんの大きな
「声」となり、障害があろうがなかろうが、そういったラベルを
全て通り越してあーちゃんの「能力」を見、それを更に開発する
努力を重ねてくれました。

ホームスクールの今でもそれは変わりません。
(実際、ヤングスカラーの多くがホームスクーラーだそうです。)

私にとってデイビソンは、あーちゃんを育てる上で非常に心強い
助っ人的存在なのです。

そういう団体と巡り合う事ができたのも、Dr.パーマーとの
出会いがあったからなのです。

本当に人生どこで、どんな人と出会うかまったく予想がつきませんね~!

私達家族にとっては、このDr.パーマーとの出会いが、
あーちゃんの将来の方向を大きく変えてしまうくらい大きな
インパクトのあるものに
なったのでした。

そう考えると、これからもこういった出会いを大切にし、
「人生の絶好の機会」としてフルに活かして行かなければ、
と思うのでした。

     セントラルカリフォルニアへ帰る途中、Pismo Beachによって休憩。

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by giftedinfo | 2010-09-24 15:30 | My 2e Kid

ADHDからギフテッドプログラムへ

今から約一年前、小3の時のIEPミーティングで担任の先生を
含むチームメンバーからあーちゃんにADHDの疑いがあるから
エバルエイションを受けるように進められました。

「ADHD?」って、あーちゃんはすでに自閉症の診断があり、
3歳の時からIEPもあるじゃないか!「何を今さら?これ以上
更に新たな診断名を増やしても意味があるのかいな?」
っと思ってしまいました。

疑り深い私は、「学区側は正式なADHD診断を利用し、
あーちゃんのADHDの症状を薬でコントロールしようといった
近道作戦を考えているんじゃないかと思ったりもしたし。

まあ、はっきり言ってその頃のあーちゃんは、確かに授業中
かなり問題行動があったのも確かでした。

大抵の場合はいつもぼ~っとして、先生の話なんか全然聞いて
なかったし。

提出物は失くしてしまうわ、宿題は忘れるわ、先生に口答えするわ、
与えられた課題は「道理に適ってない」とかで拒否するわと、先生
はかなりあーちゃんに手をやいていました。

親としては、そういう状況に罪悪感も感じ、かつ興味もあったので
ADHDの診断を受けるのを承諾しました。

そして、数週間にわたる数々の質問リストの記入、学力検査、
行動の観察やインタビューの後、でた結果はundecided(未決定)。

「 ヘっ? なんじゃ そりゃ?」 と思いました。

でもその後、別の精神科の話によると、あーちゃんのぼ~
っとした"day dreaming"は恐らく「授業の退屈さ」からきて
いるであろうという事でした。 

学力検査の結果から見ても、あーちゃんのレベルと現在の学校
でのカリキュラムが一致してないのだろうとの事。

彼女自身、ギフテッドの息子がいるというその精神科から、あーちゃん
をギフテッド専門のサイコロジストにみせるよう薦められました。

あーちゃんは、6歳の時に受けたWISC-IVというIQテスト
の結果、「ギフテッドのレベル」と認識されたのですが、 
(ギフテッドについて詳しくはコチラ
あーちゃんの学区では、ギフテッドプログラムは5年生
からだったので何をするでもなかったんです。

(悲しき事にそのプログラムも教育費予算削減の為、去年から
  廃止になりましたが...)

でも今回は少し真剣にこの問題行動を追及しなければと、
ギフテッド専門のサイコロジストのもとで診断を受ける
事にしました。

結果的には、あーちゃん「Gifted」なだけでなく
「Highly Gifted]のレベルに属し、今の
カリキュラムは完全にミスマッチだと言う事でした。 

又、このレベルになると、学校内や個人的な問題も多数
出やすいとの事で、アメリカにあるNPOの
「Davidson Institute for Talent Development」
の中の「Davidson Young Scholars]というギフテッド
プログラムに参加するよう進めてくれました。

このプログラムの応募資格はかなり高く、IQとAchievement
(学力)テストの両方のスコアが145以上 (0.1%)
というかなりの難関でしたが、去年(2009)の10月、
あーちゃんはこのプログラムに受け入れられました。

自閉症とギフテッドという二度も特殊な状態を重ね合わせる
(Twice Exceptional-2E)あーちゃんの秘めた才能を、
きっとこの「Young Scholars」のプログラムが引き出す手助け
をしてくれるのでしょう。

これから先が楽しみです。

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by giftedinfo | 2010-05-08 15:12 | My 2e Kid

ジョンズ・ホプキンス大学タレントサーチ

アメリカに、John's Hopkins University という大学があるのですが、
その中に、Center for Talented Youth (CTY) というギフテッド教育
のプログラムがあります。

このプログラムには、タレントサーチといって、学問の優秀な生徒達を
発見する方法として現在の学年より2年ほどレベルが上の試験 
(例えば、現在小学校3年生ならば5年生レベルの試験)を提供し、
その中でテストスコアが一定の基準を満たす者は、ネットなどで
プログラムが提供する特別な上級クラスのコースを取れる事が
出来たり、又更に優秀なテストスコアの者は、アワードセレモニー
という表彰式でその実績を表彰されるなどといったもの。


少し前の話になりますが、実はあーちゃんも去年、3年生の時に
ギフテッド専門の先生に推薦され、この試験を受けました。

*注意 ここからは、もろ めっちゃ 親バカになります!!!

Warning! Warning!

テストは言語と算数の2科目。両テストとも小学校5年生用のレベルで、
あーちゃんの言語のスコアは5年生の生徒と比較して89パーセンタイル
100人中、上から11番目。 う~ん。 なかなかのもんじゃ!

そして、なんと驚くことに!

数学のスコアが全問正解の100%!005.gif

小3で小5の生徒と比較して99パーセンタイル
100人中、一番! ナンバーワンですわ。

「Top in Country」(国でトップ)という章を受賞しました!

という訳で、去年の11月John's Hopkins University から表彰式の
招待を受け、ロサンゼルスまで、表彰状を受け取りに行きました。

あーちゃん、とっても誇らしげでした。

自閉症の診断を受けて以来ずっと今まで、他人から偏見の目で
見られた事も幾度かありました。

でもこの日、あーちゃんは初めて、自閉症とは別の面で皆から
注目され数学の才能を認められたのです。 

ママとパパは本当に嬉しかったです。
             
      もうひとりの100%の子とともに「Top in Country」受賞。


後日、そのニュースを知った学区の会合でさらに表彰され、
翌日には地元の新聞にも載りました!



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by giftedinfo | 2010-04-30 10:59 | My 2e Kid

あーちゃんの紹介

あーちゃんは2000年11月15日アメリカカリフォルニア州生まれでただ今13歳。

パパはアメリカ人と日本人のハーフ、ママは日本人で、あーちゃんはクォーター
ということになります。

3歳の時に地元のリージョナルセンターで自閉症の診断を受けました。 


診断当時は一言も言葉がありませんでしたが、その後約2年間、週約35~40
時間にわたるABAを受け、4歳になった時点では言葉も通常の子達に追いつき、
その後6歳の時点では「アスペルガー」の診断が妥当と言われました。

             
             ABAセラピー中のあーちゃん。(当時4歳)




*当初の言葉の遅れはどうやらオーラルアプレキシア舌小帯短縮症(両方診断済み)
から来ていた疑いが強く、口内を刺激したりなどのOTや言語セラピーで3ヶ月
以内に話し始め、1年も経たないうちに完全なノンバーバルから、同年齢の子と
同じスピーチレベルへ到達する事が出来ました。


6歳の知能検査(WISC-IV)ギフテッドレベルの数値をだし、心理士に学区の
ギフテッドスペシャリストに相談する事を奨められました。


8歳(小学校3年生)の時参加したJohns Hopkins CTYのタレントサーチ
のテスト(5年生レベル)では、算数のセクションでパーフェクトスコア

(10,000人に1人の割合だそう。)



8歳の時に受けたWISC-IVStanford-Binet 5のIQテストでは、
”Profoundly Gifted”と言うレベルの数値をだし、デイビソン
ヤングスカラーのメンバーとなりました。

Davidson Young Scholarsの応募基準はIQ、アチーブメントテスト
でどちらもスコアが145 (99.9thパーセンタイル)以上。)


そして11歳の時には、以前からの目標であった、念願のJohns Hopkins
CTY Study of Exceptional Talent(SET)
のメンバーとなる事が
できました。


(メンバーに受け入れられる基準は、13歳の誕生日までにSATのVerbal
か Mathのセクションで700以上のスコアを得なければならない。)

このレベルも10,000人に1人と言われています。


                  



そして、2012年の6月にはAmericanメンサの会員になりました。


アスペルガーでありギフテッドでもある2E(Twice Exceptional)という
ちょっと複雑なコンディションを持ち、日々のチャレンジに欠かせませんが、
その学習ニーズを満たす為、2010年緒6月以降(5年生)はホームスクール
を始めました。



得意の科目は数学で、小学4年生だった時(9歳)は数学の時間になると、
上級のクラスに4年跳び級して、13歳のミドルスクール(中学生)の子達
と一緒にハイスクールAlgebra I(代数)のクラスをとってました。

(ホームスクールでは5年生の時に、オンラインコースにてアメリカでは通常
 高校で学習する代数2、幾何学を習得。)




2011年の11月、11歳の時に生まれ育ったカリフォルニア州を離れ、最適
な教育環境を求めてネバダ州に引っ越しして来ました。


2012年の2月からは、地元のチャータースクールへ通い始めました。


学校では”Honor's Class"という、言わばギフテッドのクラスで通常より
1〜2学年ほど促進されたレベルのカリキュラムをやっています。


得意の数学では、2013年の北ネバダ州のMathcounts(中学生対象の
数学コンテスト)にて、個人2位、そして州全体で個人6位という業績を
あげました。




2014年のMathcounts北ネバダ州地区大会では個人で2位、そして州大会
ではなんと個人で1位となり、フロリダ州で行われた全国大会への出場資格
を手にしました。


b0337834_16333687.jpg


全国大会ではあーちゃん達のネバダ州のチームは、過去で最も実績が
向上した「Most Improved Award」を受賞しました。


b0337834_16414823.jpg




得意な事と、そうでない事がとにかく極端なのですが、そういったあーちゃん
ならではのユニークな面を紹介して行きたいと思います。


趣味はコンピュ-ターとビデオゲーム&ゲーム作り。  

将来は、MIT 027.gif(マサチューセッツ工科大学)の数学の教授になるのが
夢だそうです! 

う~ん、夢はでかいほうがいい! かなうといいね~!

              ハロウィーンでは数学の教授になりました。



こんなユニークなあーちゃんを、どうかよろしくお願いします!

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by giftedinfo | 2010-04-20 16:26 | My 2e Kid

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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