カテゴリ:Gifted Parenting( 24 )

「ギフテッドの親の隠された感情」チェックリスト(日本語)のリンク

少し前の「ギフテッドの親の隠れた感情」という記事で紹介した、What hidden emotions
complicate parenting a gifted childの記事の中に出てきた親用のチェックリストの部分を、
mildly untypical
  • persicaさんが、ご自分のブログにて、とてもわかりやすい日本語に訳し
  • てくださってるので、そちらの方をリンクしておきたいと思います。

  • (英語が苦手な方、是非、リンク先で日本語によるチェックリストを参考にしてください!)



  • 私は基本、大の無精で、訳するのも苦手なので、こうやって一つづつ丁寧に訳していただいて
    すごく助かります!(笑)

    persicaさん、どうもありがとうございました。

    そして、これから先もギフテッド関連の文献を、このように日本語訳にして、ブログでシェア
    していただけると嬉しいなぁ〜、などと願ったりしてます。←図々しさ丸出し!😁


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    by giftedinfo | 2017-08-30 14:43 | Gifted Parenting

    ギフテッドの親の隠れた感情

    これは必ずしもギフテッドの育児に限ったことではないと思うのですが、ギフテッドの子供を持つ
    親が、つい自覚がないままに抱いてしまいがちな様々な思いや感情と、それらが育児や子供に与え
    る影響について書かれたとても興味深い記事を見つけたので、今回も皆さんとシェアしたいと思い
    ます。

    (すいません。又しても英語ですが。)

    ”ギフテッドの子供を持つ親は、子供がギフテッドであると知った時点から、興奮や混乱、不安な
    ど、幅広い範囲の複雑な感情を経験する。そして学校では子供の先生がギフテッドについて理解
    してくれなかったり、学校が教育リソースを提供してくれなかったりと、フラストレーションや
    絶望感を感じる親も少なくない。これらの反応は、ギフテッドの子を持つ親の間ではごく一般的
    なものである。


    が、時にはもっと複雑な感情がこっそりと忍び寄る時もある。ギフテッドの親は、自らの普段
    は口には出てこない、暗く、表面下でしつこくつきまとって離れない無意識の願望や恐れなど、
    最終的に子供の扱い方、接し方(育児)に影響を及ぼす感情を深く掘り探る必要がある。


    よく無視されがちで、時には無意識なこれらの”暗い”感情と行為が育児を妨害する恐れがある。
    羨望、恥、恨み、後悔、そして罪悪感などの感情は、ほとんどのギフテッドの親が誰でもが経験
    するものであろう。競争努力、過関与、希望や夢の投影、(親が自分の希望や夢を子供に転嫁)
    アンビバランス(両面感情、躊躇い、迷い)なども関わってくるかもしれない。これらの態度や
    感情、行動は、自覚がないままに、決断に影響を与えることになるかもしれない。とは言うもの
    の、最終的には、内省や他人の言葉、子供との対立などを通して、自覚し始めるものである。


    人というものは、直面している課題が不快な場合は特に、セルフ・リフレクション(内省)を避
    けようとするものである。しかし、さらに深く掘り探り、自らの感情と動機を本当に理解する事
    によって、全体像を得る事ができ、自分と子供に問題をもたらす行動を未然に食い止めるができ
    る。その為のまず、最初のステップは、正直な自己評価である。以下がそのセルフ・チェックリ
    ストである。

    *リストは比較的簡単な英語で書かれているので、リンク先のオリジナルの記事でチェックして
     ください。

    (中略)

    これらの感情を無視したり、軽視したり、最小限化したり、合理化したりして、逃げ出したい
    と思うのはごく自然のことである。親たちの中に自分の感情に対してとてつもない恥を感じる
    あまり、それらを対処することが不可能な場合さえある。中には防衛的になり、問題がある事
    さえ否定してしまう者もいたりする。また、中には自分自身や、自らの親としての能力を疑う
    者もいるかもしれない。 これらの思いや感情は”ごく一般的で、当然の事(理解できる事)”
    と受け入れる事がとても重要である。 屈辱心、保身、不安感が全体像をぼやけさせてしまい、
    これらの感情や行動に打ち勝ち、先に進む事を困難にしてしまう。

    (What hidden emotions complicate parenting a gifted child?より)


    以上、内容の重要なポイントをざっと訳したので、この記事のメインのメッセージが伝わったの
    ではないかと思います。


    いやぁ〜、この記事を読んで、私自身、ちょっとビクッとしてしまいましたよ〜。

    高校生になった今はそうでもないですが、∫がまだ小学生〜中学生の頃は、私自身、ここに書か
    れている様々なダークな感情や思いを経験しました。(苦笑)

    例えばこの、

    ”I am embarrassed by my child's social behaviors (e.g., acting different from
    other children his age, not fitting in, having unusual interest)."

    というのなど…

    特にソーシャルな場面において、他の子達のようにどうしてもっと積極的に仲間とお喋りした
    り、交流しないのか?と、見ていて苛つくことも結構ありましたねぇ。


    当時は∫もコミュニケーション・スキルや対人スキルに苦手意識を抱いていたので、本人も無意
    識に避けていた感じがありましたが、クラブ活動や様々なイベントなどを通して、そう言った
    分野も徐々に向上していき、今では心底、気のあった仲間たちとの交流を楽しめるようになっ
    たみたいなので良かったですが。

    (そしてコミュニケーションもぎこちなさがなくなって、スムーズになった。笑)


    落ち着いて考えたら、本人は精神的、スキル的な準備が整っていないのに、妙に急かし立てて、
    対人関係を無理強いしたところで逆効果になってしまうだろうし、それよりも∫の心の準備がで
    き、”自分からやりたい”という気持ちが芽生えるまで、私は∫の発達のペースをリスペクトして、
    のんびり構えて見守ってやることが大切だということに気づき、自分自身が焦るのをやめたら
    気が楽になったし、∫に妙なプレッシャーをかけることもなくなりました。

    (そして私と∫の関係も向上した。)

    又、この、

    ”I sometimes think my child's behavior (e.g., underachievement, perfectionism,
    social discomfort) was prompted by subtle messages I might have conveyed
    without realizing it."

    というのなど、パパが犯してしまいがちな罪ですね。(完璧主義の部分)


    パパは自分自身が完璧主義者で、いつも理想やスタンダードを高く持ち、それを∫にも要求する
    傾向にあるので、それらが∫に”歪んだ見方”を植え付け、更にかなりのプレッシャーやストレス
    を与えることになったりして、これはダメだなと思いました。


    幸い、私がそう言った見方や態度が∫に与えている悪影響をしつこくパパに言い聞かせたので、
    昔と比べるとパパのそう言った部分もかなり緩和され、∫も物事を現実的に見ることができるよ
    うになったので、精神的なストレスが減りました。


    親の私たちも生身の人間ですから、色々とネガティヴな感情を抱いたり、適切ではない態度や
    行動をとってしまうのもある程度、仕方がないこととは思いますが、大切なのは、時折、自分
    自身の思考や感情を深く掘り探る”セルフ・リフレクション(内省)”を心がけ、育児に悪影響
    を及ぼす行動を阻止したり、変えたりと、セルフ・チェックをすることが大切ではないかと思
    います。


    最後に。

    今日の午後、ふと裏庭みたら、2匹のリスが遊んでました。

    a0332222_11284010.jpg

    ちょっと前に見つけたリス(死骸)に比べると、両方とも遥かに身体が小さかったので、死ん
    だリスさんの子供たちかも?などと思ってしまいました。

    死んでたリスはこれくらいでかくて丸々してた。

    a0332222_07052784.jpg

    二人とも親が亡くなっても、頑張って力強く生きるんだよ〜!

    (って、勝手に私が思い込んでるだけで、実際は全く関係ない赤の他人だったりしてね。笑)


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    by giftedinfo | 2017-08-06 03:54 | Gifted Parenting

    ギフテッドの子育てについて激しく共感した記事

    少し前の「学校に行きたくなかったら行かなくてもいい!」の過去記事にも少し関連しているの
    ですが、こちらのギフテッドの子の教育や子育てについての記事を読み、激しく共感してしまい
    ましたよ〜!

    (読んでいて、感動のあまり目頭が熱くなりました。笑)

    いつも英語の記事ばかりシェア(紹介)して、英語の嫌いな方には申し訳ないのですが、ギフテ
    ッドに限らず、ユニークなニーズを持ったお子さんをお持ちの親御さん達にも是非、読んでいた
    だきたい記事だと思いました。


    "Some gifted children are simply not interested in academics. As a parent,
    it can be disillusioning to look at your child, who is capable of excelling in
    virtually any subject they choose, but lacks the motivation to perform in any
    subject at all. While there are many reasons, a gifted student may not thrive
    in and educational environment, in some cases, all the accommodations in
    the world, endless parent/teacher meetings, 504 plans, bribes, and threats,
    fail to make a difference. Frustrated and confused, parents and educators
    sometimes invest so much time and energy trying to find solutions to
    "school" problems, that they lose sight to the larger goal of raising the child
    into a capable adult. Unfortunately, trying to force success at school can
    leave children not only ill-prepared for adulthood but at risk for mental health
    issues, substance abuse, and social isolation."

    (中略)

    ”So how do the parents of bright, capable, but seemingly unmotivated children
    help their children balance their passions with real-world practicality, learn the
    resiliency of working through non-preferred tasks, and develop a healthy sense
    of identity, despite their dislike of, or lackluster performance in school?


    The first step is to acknowledge that this is not the "child's problem", but rather
    a social construct problem. Parents need to step back, re-think and manage
    their own expectations, fears, and past experiences with achievement and
    success or the lack thereof. This step is essential, because before we can
    support our children we need to be brutally honest about our own values and,
    frankly, our fears. When a child, comes into the world with a strong internal
    value system, grounded in personal experience rather than external accolades,
    we need to recognize that child is reflecting innate resiliency not resistance.
    Rather than attempt to mold this child to the norm, we need to respect, nurture
    and refine their rare gift. These are the children who cannot be bribed, who do
    things because they are the right thing to do rather than the thing that is
    expected, the children who learn what they choose to learn because they want
    to learn, not because they want approval. These children are the world's change-
    makers, precisely because they eschew external yardsticks."

    (中略)

    ”Students who spend their energy trying to please others or chasing the
    academic brass ring often find themselves feeling burnt-out and unfulfilled.
    Conversely, students who are driven by internal goals, whether those goals
    conform to educational expectations or not, are likely to grow into self-actualized
    adults as long as we honor and protect who they are as individuals."


    (Destination Success: Raising a Self-Actualized Adult not a Straight "A"
    Studentより抜粋)


    すいません、日本語に訳する時間も気力もないので、原文のまま抜粋していますが、これらの
    言葉、まさに本当だなと思いますよ。


    ギフテッドの子たちの中にはアカデミックな分野に興味がなく、学業的なモチベーションが湧か
    ず、成績も思わしくなかったりする場合もあると思います。


    親にしてみれば、(この子はこんなに賢いのに、やりさえすればできるのにどうして?)と不思
    議に思ったり、苛立ちを感じることもあるかもしれません。


    そして学校側や先生たちと協力し、ありとあらゆる支援の戦略や対策を試みても、”問題”を解決
    できずに途方にくれることもあるでしょう。


    この記事の中に、子供の支援にあたってまず最初に必要なステップとして、

    ”The first step is to acknowledge that this is not the "child's problem", but rather
    a social construct problem.”

    ”まず第一に、それらは”子供の問題”ではなく、”社会的構築概念の問題”(人々の認識によって
    社会的に構築された概念の問題)であることを認識することである。”


    とあるのですが、これは私も以前からずっと感じていたことだったので、この部分を読んで、深
    くうなづいてしまいました。


    これらの”一般的だとされる概念、ルール、認識、固定観念”など、「通常」のシステムや学び方、
    考え方、やり方に従えない(従わない)子供達を無理やり型にはめ込もうとするのは、こういっ
    た子供達のユニークな精神や思考、素晴らしい才能を伸ばすどころか、逆に彼らのポテンシャル
    を踏みにじって台無しにしてしまうことにもなりかねないという事を、もっと社会が認識するべ
    きだと思いますね。


    彼らのポテンシャルを踏みにじったり、将来、建設的な大人に成長するのを妨げることになるだ
    けでなく、精神衛生の問題、薬物・アルコールの乱用、そして社会的孤立などといった課題を抱
    える恐れも出てくるかもしれないとのことですしね。


    また、親である私たちも、自分自身の価値観や子供に対する期待、不安や恐れ、自らの過去の
    アチーブメントや成功(またはそれらの欠如)などについて、改めて考え、感情や思考の管理を
    すべきであるということで、こういった親の精神的な部分が、子供の学校や学業、成績、自己概
    念の形成にも大きく影響してくると思うので、まずは自分自身を振り返って見直す必要があるか
    もしれませんね。


    「問題なのは子供の方でなく、社会の方」


    この視点から見ると、親の方ももっと幅広い見方で物事を捉え、子供にとって為になる可能性や
    オプションに目を向けることができるのではないかと思います。


    もちろん、記事の中にもありますが、子供に、”学校や企業(社会)に自分のニーズを収容しても
    らうことばかり期待することはできず、時として、子供に”自らの行動や選択が結果に及ぼす影響”
    についても考えなければいけない、ということを教えるのも大切ですが。

    最後に。

    ”Rather than attempt to mold this child to the norm, we need to respect, nurture
    and refine their rare gift".

    …”students who are driven by internal goals, whether those goals conform to
    educational expectations or not, are likely to grow into self-actualized adults as
    long as we honor and protect who they are as individuals."


    まさにその通りではないかと思います。


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    by giftedinfo | 2017-06-30 05:35 | Gifted Parenting

    ギフテッドの孫のサポート

    まだ∫も完全に独り立ちしていないのに、孫のことを考えるのは随分と気が早いのですが、(笑)
    ⬇︎の記事を読んで、もし∫の子供(達)がギフテッドだったら、(自分が認識不足だった為)∫が
    小さい頃にはしてあげられなかった気配りやケアを心がけてあげたいなと思いました。

    (∫の奥さんに鬱陶しがられない程度に。笑)



    もちろん、子供がギフテッドがどうかという以前に、一人のお祖母さんとして、孫の身体面、精
    神面など、全ての分野を含めた基本的な健康衛生に気を配り、(親の管轄領域に足を踏み込む事
    なく)できる限りのサポートを心がけてあげたいと思うのは当然の事なのですが、でも、もし孫
    がギフテッドだった場合、一般とは又、違った特殊なニーズや課題・問題などにも直面する可能
    性も大いにある事から、そういった事などにも気を配り、色んな面で支援をして行ってあげたい
    なと思いました。

    リンク先の記事の文中に、

    Gifted children, with their intensity, may need the safe heaven of grandparents
    more than other children. High achievement, for example, is not necessarily
    valued by age peers of gifted teens, and there is much pressure to camouflage
    and hide one's abilities. Grandparents can play a major role in helping gifted
    children appreciate the long view-- how important education is, and that one
    can largely determine one's role in the world."


    と、ありますように、ギフテッドの子たちはギフテッドの特徴の一つとも言えるOEがゆえに、
    一般よりも精神的・感情的に困難を感じる事もあると思います。


    特にティーネージャーなど、学校の先生や仲間、自分の親などの周りからなかなか理解され難く、
    特に親と衝突する事もあったりして、どこにも行き場のない感情を抱き、精神的に苦しむ事も
    あるかもしれませんよね。


    そういう時など私が聞き役になって、孫の話を聞いてあげ、本人が望むようならばこちらの考え
    を言ったり、アドバイスや色んな提案をしたりして、彼/彼女の良き理解者、支援者、メンター、
    ”心の拠り所”的存在になってあげたらなぁと思うのであります。


    (あぁ、あんたのお父さんもそうだったよ〜!いや、まだ酷かったかも!などと、∫の昔話に花
    を咲かせて大笑いしそう。ダメなグランマになりそうですよねぇ。爆笑)


    まだちっちゃい頃などは、たまにうちに遊びに来た時とか、私が∫の家を訪ねた時など、孫(達)
    に読み聞かせをしてあげたいです〜!

    元から本好きだと嬉しいし、そうでなくてもグランマの力でbook loverにしてみせますよ!(笑)

    孫に会うたびに新しい絵本や本を買って用意して、彼らの本コレクションを増やすお手伝いを
    したいです。

    ∫が子供の頃好きだった本とかも全部買ってプレゼントしたいなぁ。(笑)


    まだ先の話ですが、でもそう言いつつ時間が経つのはあっという間なので、そういう時が来る
    のも思っているより先の話でないかも?

    (まだ大学卒業していないのに、「彼女が妊娠したんで、できちゃった婚するよ」とか言って
    きたらちょっと怖いですが…汗)


    シニア時代は時間も精神的な余裕もあるので、ギフテッド・グランドチルドレンのサポートも
    (自分の子の時とは違って)ゆとりを持って楽しんでできそうなので、今から楽しみにしています。


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    by giftedinfo | 2017-05-20 04:04 | Gifted Parenting

    リムの法則(Rimm's Laws)

    以前、紹介したIntrinsic motivation(内発的動機づけ)の記事、まだ全部は訳できてない
    のですが、この中の終わりの方に心理士Dr. Sylvia Rimmによるギフテッド児に限らず、子育
    て全般においてとても参考になる情報が載っていたので、そちらの方を先に取り上げました。


    尚、こちら⬇︎の彼女のサイトもギフテッドの子育てに役立つ情報が満載なので、英語アレルギー
    がない方は是非、チェックしてみてください。



    (私は彼女のコモンセンスに溢れたアドバイスがとても理にかなっていて納得でき、よく参考に
    させてもらっています。)

    以下、Rimm's Lawsです。

    リムの法則


    1. 子供は両親どちらもから、学校の努力と期待について明確でポジティヴなメッセージが得ら
      れるならば、達成の為のモチベーションが向上する可能性が高くなる。

      (それぞれの親の努力に対する姿勢や期待が曖昧だったり、期待度が違っていたりすると、
       子供としては混乱してしまい、目標やゴールも不明瞭になり、達成の為の意欲も低下して
       しまいそうですもんねぇ。)


    2. 子供は効果的なモデルがいる場合、より適切な行動を学びやすい。

      (少し前に出てきた「観察学習」のことですね。)


    3. 子供のいる前での大人同士のコミュニケーションは、子供の行動と自己認識に大きく影響する。

      (子供は聞いていないようで、実は大人同士(特に両親)のやり取りを耳をダンボにして
       聞いていたりするもので、私たち大人の発する言葉は子供の感情や精神に大きく影響し
       やすいので、子供の前では慎重な発言を心がけるべきですね。)


    4. 親の子供の成功または失敗に対する過度な反応は、成功への激しいプレッシャーとなるか、
      又は失敗の対処に対する絶望や落胆につながる。


    5. 子供たちは実際に仕事をやっている時よりも、仕事について心配している時の方がよりスト
      レスを感じる。


    6. 子供たちは悪戦苦闘(苦労)を繰り返しながら、自己概念を発達させる。



    7. 欠乏と過剰は同じ症状を示す。(注意、愛情、自由、プレッシャー)
      
     (注意や愛情、自由、プレッシャーなどは、欠けていても、与え過ぎても同じ症状(問題行動
      とか?)を示すということでしょうね。何事も”適切なレベル”が大事ですね。


    8. 成熟と責任感の発達に応じて徐々に力(権力)を与えていくと、子供は自信と内部統制感を
      発達させる。


    9. 子供は一人の大人が他の親や先生に対抗して自分の味方につき、相手方の大人よりも自分の
      方がパワフルだと感じる場合など反抗的になる。

     (子供がいる前においては、大人同士はどちらか一方が子供の味方について、(子供を庇って)
      相手側と争うという状況は避けるべきということなのでしょうね。これは特に両親(父親と
      母親)の間では避けるべきだと思います。)


    10. 大人は結果を確信している場合以外は、子供との対立は避けるべきである。


    11. 子供たちは競争の中でうまくやっていくことを学んで初めて達成者となれる。


    12. 子供たちは学習プロセスとその結果の因果関係を常に見ることができれば、達成し続ける。



    以上、これらのアドバイス、頭の中ではわかっていることも多いのですが、「認識している」と
    いうのと「実行する」というのはまた別物なので苦労するのですが…(苦笑)

    私もできるだけ実行に移せるように意識して、これらの教えを心がけたいと思います。


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    by giftedinfo | 2017-04-09 08:42 | Gifted Parenting

    色々なギフテッドの子がいて、それだけ色々な親の考え方や思いもあって

    ブロ友のきらりママさんがこの度、「日本ギフィテッドチャイルド親の会」を退会され、ご自身


    世の中には色々なタイプのギフテッドの子がいて、それだけ親もそれぞれ(ギフテッドについて)
    個々の違った見方や感じ方、思いなどもあるわけですので、きらりママさんがおっしゃっていた
    通り、やはり自分が”心地よい”、”ぴったり合っている”と思える居場所が大切なんじゃないかと
    思います。


    親同士が色々な情報を交換しあったり、体験談や(成功談、失敗談のどちらも)、心配ごと、そ
    して時には愚痴などもいい合い、慰めあったり励ましあったりしてお互い助け合うことができる
    場所。


    また、(人から妙な目で見られることなく、ジャッジメント抜きで)子供の凹の部分だけでなく、
    ポジティヴ(凸)な面やアチーブメントなども安心してシェアできる環境というのは、普段は周
    りからなかなか理解されなくて孤立しがちで寂しい思いをしている親たちにとっても、感情的な
    サポートが得られる場所として、本当に重要だと思います。


    私ももともとはそういう思いから、日本ブログ村にギフテッドチャイルド育児のカテゴリーを
    申請したのでした。


    もちろん、上にも書きましたように、ギフテッド・ママ達もそれぞれ個人の違った見方や考え
    方を持っているでしょうから、何事においても全て皆が賛同するということはないでしょう。


    でも、たとえ相手が自分とは違った見方や意見を持っていたとしても、その個人の置かれた独特
    の環境や状況、事情、経験などを考え、相手の立場になって物事を見て、考え方の違いを尊重す
    るべきではないかと思います。


    (そしてもちろん、分野や領域などは違えど、子供たちそれぞれの独自のユニークな”ギフト”も
    認識して尊重するべきですよね。 他者がよそ様の子供に対してネガティヴな評価を口にするな
    どもっての他だと私は感じますが。)


    でもそれでも、やはりどうしてもグループ内において、意見や方針の違いなどが生じ、それらが
    機関や団体の活動、または個人の精神面でネガティヴな影響を及ぼす場合など、自ら(&他の親
    ごさん達)にとってより良い新たな居場所を確立するというのは素晴らしいことだと思います。

    とても勇気がいることだと思いますよ。


    ということで、きらりママさん、私もこれからのきらりママさんの活動を楽しみにしていますの
    で、新しい会の開設、そして活動頑張ってくださいね!


    こんなふうに、ギフテッドの親御さんたちに、又新たな別のオプションの機会が増えるという
    ことは素晴らしいことだと思います。


    ところで。 念のために言っておきたいと思うのですが…

    うちの∫は基本的にアカデミックが得意分野なので、(音楽や芸術、スポーツなどの素質は全く
    見せていないし、又、本人も興味なし。笑)私がブログで取り上げるトピックはどうしても知的、
    学術的なものになりがちですが、でも私が音楽や芸術、その他の分野のギフテッドに関しての記
    事を書かないからといって、決して私がそれらの分野に秀でた子たちを”ギフテッドではない”と
    思っているわけではありません。


    「それについて語らない」ことイコール、「それを否定している」わけではないのです。


    ただ単に、私にはそれらの話題について記事にしたり、意見を語るだけの知識や情報がないだけ
    で、そういうのはその分野に詳しい方たち(子供がそういう分野のギフテッドである親御さん達
    など)に任せるべきだと思っているのであります。


    だから私のブログは”Intellectually/Academically Gifted”について記事が多く、∫と同じよう
    なタイプのお子さんを持つ親ごさんたちには興味を示していただけるかもしれませんが、別の領
    域でギフテッドのお子さんを持つ読者の方たちにとっては、全く何も参考にならないブログでは
    ないかと思います。(苦笑)

    あっ、そうそう。

    ネットで見つけたこのギフテッドの子についての文章にすごく共感したのでシェアしますね。
    (英語ですが、比較的わかりやすい文章です。)

    "All children deserve an education that suits their unique talents and
    strengths. Some children receive that education. But many do not."


    子供の素質や才能をフルに開花させてあげたいと、その子にとって必要な教育や支援の機会を
    与えてあげようと働きかけるのは、親として当たり前のことじゃないでしょうか。


    おまけ

    今朝、何やらいつもより早く(朝の5時)目が覚めたので、まだ雪が積もってたけどご近所を
    散歩していた時に撮った写真です。

    外は強い風が吹いていて、肌が切れそうなほど寒かったけど、早朝の冷たい空気が気持ちよか
    ったです。

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    いつもブログを訪問いただきありがとうございます。

    (The Curious Life of ∫より転載)

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    by giftedinfo | 2017-01-13 05:55 | Gifted Parenting

    アドボカシーは特別扱いを要求していることなのか?

    冬休みに入る少し前のことになります。

    ∫が所属する学区のオンライン学校の数学の先生、(&学年担任)Mr. Dから∫宛にメールが送ら
    れて来て、「今学年度は学区の予算の都合でNスクール(∫の学校)はAMCの受験がなしになっ
    た。」という知らせを受けました。

    *AMC(American Mathematics Competitions)はアメリカの中学生、高校生を対象とした、
     全国規模の数学のコンテストのことです。


    AMCに参加する(受験)することは∫にとって、個人の目標を達成する為に必要なとても重要な
    活動の一つとも言え、この年に一度しかない機会にベストを尽くし、なんとか夢を実現させたい
    と日々、モチベーションを高め、維持しながら数学の学習や練習に取り組んでいるのであります。


    だからこの知らせを受け取った∫は、とても残念そうでした。


    ただ、∫が過去に別のチャータースクールからこのNスクールへの転校を考えている時、AMC受験
    についてのこちらの要望は前もってMr. Dに明確に伝えていて、その際は彼も、

    「∫君が我が校へいる間は僕が責任持って受験できるようにします。」

    と、自信たっぷりに言い切ったので、私たちも安心していました。


    もちろん、毎年、州や学区の財政状態も変わるでしょうし、学区側もその都度、あらゆる面を
    考慮して判断し、決定付けしていかなければならないということも理解できます。


    が、私としてはここで、「あぁ、残念、それは仕方がないわねぇ。」と、それをそのまま受け入
    れてしまい、∫にとってはとても重要である機会(AMC受験)を見逃すのを黙って見ていられな
    いのであります。


    Mr. Dの話によると、学区内の比較的大規模ないくつかの高校ではAMC受験が予定されているら
    しく、もちろん、そういったマンモス校では受験希望者も多いでしょうから、それは私も十分理
    解できます。

    それゆえ、

    「同じ学区なのに、うちの子が他の高校の生徒のように数学コンテストに参加できないないのは、
    うちの子の機会が奪われてしまってて不公平だ、それは差別なので、学区の全ての学校で試験を
    取りやめてしまうべきだ!」

    などと思ってはいませんよ。


    でも、同じ学区に所属していて、ゾーン(住んでいる地区)によって指定され、自分の選択でどの
    学校へ行くかを選べないのであれば、(私立や特殊なチャータースクールなどは又話が別ですが。)
    自分の子も他の生徒と同じように、”機会が平等に与えられる”ことを望むのは、決して、「自分の
    子だけ特別扱いして欲しい!」と要求しているわけではないと思いますが。


    コンテストに”参加する機会”だけでなく、∫の教育ニーズに関しても同じことが言えます。


    ∫が∫自身にとってフィットし、「最善の学習利益」を得る為には、学区が現在提供している教育、
    学習設定では不十分であるので、∫の教育ニーズを満たす為に親の私ができる限りの手を尽くして
    それら(∫に適した教育環境や設定)を獲得し、維持していこうと働きかける事は、「自分の子供
    を特別扱いしてくれ」と”権利を主張している”事ではなく、「アドボカシー」だと思いますが。


    一般の11年生の生徒がそれぞれの学習ペースや学習能力に合わせ、それぞれが学区でオファー
    されているAlgebra IIやPreCalculus、 BC Calculus、地元のコミュニティカレッジとの提携
    による大学2年までの数学のコースなどの”違ったコース”を履修し、各自がそれぞれの学習利益を
    得ることができている中、同じ11年生の段階で大学3年、4年の数学のコースが必要な∫は、”学区
    はそれ以上提供していないから”という理由で、ただ、大人しくクラスに座って、すでに何年も前
    に学び終えてしまっているクラスを履修し続けろという方が、(数学がアドバンスしているのは)
    本人のせいではないのに、”平等な学習の機会”が与えられないということで、私にしてみればそ
    ちらの方が不公平で残酷だと思うのであります。


    特に、知識、学習願望が強く、新しいことを学ぶことに喜びや楽しみを感じる∫にとっては、それ
    ができないことは拷問にも値し、学習意欲喪失だけでなく、感情面や精神面にもマイナスの影響
    を与えることになるのです。


    (小学生の時はそれが原因で学校生活が辛かったし、私が最終的にホームスクールの道を選んだ
    のもそのせいでした。)


    私が∫の声となって(小さい頃は得に!)そう言った∫のニーズを満たす為に動かなければ、誰が
    してくれるというのでしょうか?

    連邦レベルで法的に定められている特別教育と違い、ギフテッド教育は州や学区によりけりなの
    で、ほっておいても学校側がきちんと子供の教育、学習ニーズを満たしてくれるというものでは
    ありません。


    ∫の独特で極端な凸凹傾向の為、うちは「特別教育」と「ギフテッド教育」の両方のアドボカシ
    ーに携わってきましたが、正直言って、∫の発達障害やその他の問題の”ニーズ”においては、(国
    で定められている為)私がそれほどガムシャラになって働きかけなくても、きちんと対応された
    という感じがします。


    それに対して、ギフテッドの方の課題やニーズはこちらが取り上げない限り、学校側は”見て見
    ぬふり”的スタンスで、できることなら予算やロジスティック、その他の課題の対処など、面倒
    なことに関わりたくない、といった姿勢を示し、こちらがかなり積極的に働きかけていかねば
    何も期待できないと感じました。


    (これは得にギフテッドプログラムがなかったカリフォルニアの公立学校へ通っていた頃の事
    で、比較的確立されたギフテッドプログラムが存在する現在のネバダ州の学区では、その苦労
    はかなり減りましたが、それでも学区が提供する規格のギフテッド・プログラムには適応しな
    い∫のアドボカシー活動は、決して簡単なものではありません。(汗)


    子供の教育ニーズを満たそうと、(正直言って、私は教育がどうのこうのというよりも、∫が
    不幸な姿を見るのが耐えられないので、私からすると、”子供のエモーショナルニーズを満た
    そうとしてる”の方が強いのですが。)親が学校や学区と協力しあって目標を達成する為に働
    き続ける事が、「子供を特別扱いしてくれと要求している」とか、「権利を主張する人の心理
    こそ、優越感」だとか、「それにしがみつくのは自信がないとか、劣等感の表れだ」などと
    非難されるのか、私にはまったく不可解であります。


    第一、∫と私は親子と言っても完全に分かれた個別の人間で、∫の能力とかアチーブメントが
    どうであれ、私自身が「優越感」を感じる理由などどこにもないでしょうに。

    (私自身のアチーブメントじゃないわけですから、そのクレジットは∫本人に属すると思うの
    ですが。)


    もちろん、親ですから、∫の業績や努力に対して、親として「我が子を誇らし気に思う」事は
    あっても、それに対して優越感など感じたことはないですし、自分の子供の教育ニーズが満た
    されていない場合、教育を受ける権利を主張する事が、どう理屈付けをすれば、「親の優越
    感」につながるのか私にはさっぱり理解できません。


    「教育を受ける権利」は「教育を受けること」を要求できる力で、個人の基本的な人権の一つ
    なのですから、それを要求することは決して「特別扱い」を要求していると思いませんが。


    *教育を受ける権利は、国民が国に対して要求できる基本的人権の1つとされ、社会権に属
    している。日本においては、日本国憲法第26条第1項に「すべて国民は、法律の定めるところ
    により、その能力に応じて、等しく教育を受ける権利を有する。」という規定がある。

    (教育を受ける権利:Wikipediaより)

    っと、”その能力に応じて、等しく教育を受ける権利を有する”ってあるじゃないですか。


    私は過去にもこのブログで何度も「平等」「公正」との違いを取り上げてきました。


    私が思うところでは、私が書いた記事や発言が「差別的」だと感じる方は、多分、この概念の
    違いを把握していない(もしくはその意見に賛同していない)のではないかと感じました。


    過去にもこの画像はアップしてますが、もう一度念の為に。
     

    a0332222_07205431.jpg


    Equality=「同等」「平等」 Equity=「公平」「公正」


    平等は公正さを推進させるために全員に対して同じものを与える。しかしそれが正常に機能
    するのは全員のスタート地点が同じ場合に限られる。 この場合は全員の身長が同じ時だ。」


    公正さは人々を同じ機会へのアクセシビリティを確保すること。個人それぞれの差異や来歴
    は、何らかの機会への参加に対して障壁になることがある。なので最初にまず公正さが担保さ
    れて初めて平等を得ることができる。」



    私はこの説明にすごく納得がいくのであります。

    私も子供はどの子も大切な存在であって、その子に伸びる可能性を見出し、その子ひとりひとり、
    その個性を伸ばし、必要なところをサポートすることが教育であるということに異議はありませ
    んし、まさにその通りだと思います。


    (だから私は、社会経済的に不利な家庭の子達や、家庭の事情に恵まれない、at-riskの子供達が、
    彼らが皆と同じ地点に少しでも近づけるように、彼らに必要な得別の待遇を受けることに対して
    なんの抵抗もありませんし、それどころかそうあるべきだと思ってます。 ある一定の境遇に生
    まれてきたのは、子供たちのせいではありませんしね。)


    すべての子どもに”平等”に、その子にとって必要なサポートや学びの機会が与えられるべきだと
    思っています。

    でも、じゃぁ、その「その子にとって必要なサポート」は、どうやって見極め、判断するので
    すか?


    支援をするって言っても、何をどのようにすればいいのかターゲットが定まらなかったら、”平等
    だから”と、ただ闇雲に皆に同じものを支給しても、最大限の効果は期待できないと思いますが。


    a0332222_09240861.jpg


    何度もしつこいほど言いますが、(本当にしつこい!笑)個人、ひとりひとりのニーズを知る為
    には、その子の認知や学習、その他、適応機能などのプロフィールを認識する為のアセスメント
    は必要不可欠になってきますし、それでその子の現時点の機能レベルや立ち位置を明確にしたか
    らといって、それが差別につながるという概念が私には理解できません。


    ギフテッドの程度だけに限らず、知的障害の度合いなども医学的にも分かれていて、教育上にお
    いての参考?としてそれが使われている場合もあるんじゃないですか? それとも差別的となる
    のは、知的能力が優れているとみなされる”ギフテッドのみ”となるのでしょうか?


    私には支援を受ける為に「ギフテッド」と「普通」を区別してもいいけど、(自分にあった支援
    を受ける為に)更にその中での細かな区別をする事は「差別」となるという理屈が本当に理解で
    きません。


    普通に「ギフテッド」と区別されただけでは、本人にとって必要な支援が受けられないので、支
    援が受けられるように、更にその先の必要なアクションを試みているだけなのに。


    (私がよっぽど頭が悪くて”ごく当たり前のことが理解できないのか?とマジで考えてしまった。)


    私はギフテッドのレベルをIQのみで判断されるべきだと言ってませんし、そう思ってもいません。

    IQで測れる能力や才能など、ある一定の限られた分野での認知機能に過ぎず、人間の能力はそれ
    だけで判断されるべきではないと思ってますしね。


    私は個人的には、ギフテッドのレベルにおいて、IQの数値はあくまでも、「知的・認知能力の分
    野で参考となり得る要素の一つに過ぎない、と見てますので。


    (だって、2Eの子達はアセスメントは不利に働くことがあるので、数値だけを鵜呑みにできま
    せんから。)


    なんだかまとまりのない文章をだらだら書いてしまいましたが、少し前に、某ブロガーさんと
    彼女のコメント欄で意見を言い争った際、(Hさん、その際はお忙しいところ、貴重なお時間
    を無駄にして申しわけありませんでした。)お互いの考えを論争するというよりも、個人同士
    の人格についての口論となってしまい、結局、自分が言いたかった事があまり言えなかったの
    で、読者の皆さんに伝えたくて、今回、私の思いを書き綴りました。


    言いたいことが全て言い切れず、ずっとモヤモヤしていたのですが、これで少し、胸のうちが
    すっきりしたので、この先はこの件に関しては取り上げることもないでしょう。


    そして、私が∫の為にやっていることは自分では「アドボカシー」と思ってますが、人それぞれ
    感じ方、受け取り方、考え方があると思いますので、それを「自分の子供に特別扱いを要求し
    ているだけ」と取られるようなら、それはもう仕方がないですね。


    でも、私としては、自分が色んな言葉で批判、非難されようが、∫のニーズが満たされ、本人が
    ハッピーと感じることが出来るのであれば、私の本来の目的が達成されたとして、別に何と呼
    ばれようが構いません。

    私にとって、最終的に一番大切なことは∫の幸せなので。



    尚、冒頭の数学コンテストの件ですが、私が諦めず、Mr. Dに学区内でAMCの受験が行われる
    高校へ、∫も同じ学区の生徒として参加させてもらうことができないか聞いてみて欲しいと頼
    んだので、現在、Mr. Dは他の高校の関係者たちに交渉をしてくださっている最中であります。


    そしてもし、無理と言われたならば、登録金、試験料は私たち個人で負担するので、学区にそ
    のことを伝え、許可をとってはくれないか?とも話しています。


    (受験が中止になった理由はもともと”教育予算の都合”ということなので、学区もこの私たちの
    オファーに対して”ノー”は言いにくいでしょう。苦笑)

    こんなふうに、卒業するまでは、まだまだ油断することができず、アドボカシーを続けていかな
    くてはならないんです。


    それにしても、何としてでも今年、AMCを受験することができればいいのですが…

    (The Curious Life of ∫より転載)

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    by giftedinfo | 2017-01-09 05:05 | Gifted Parenting

    情報を見極めることの大切さ

    私がこのブログでアメリカのギフテッド情報や、私達家族がこれまで経験してきたギフテッド
    関連の記事を書く時、それらはあくまでも「こういう情報がありますよ。うちの場合はこうだ
    ったんですよ。」という単なる情報のシェアで、私としては読者の皆さんがこれらの情報を読み、
    ご自身でどの情報が参考になり、自分にとって役に立つかどうかを見極め、判断していただけ
    ればいいと思って発信しています。


    又、私がある一定の記事や情報をシェアしたり、リンクする場合、それは時には自らの考えや
    信念、ポジションなどを主張する際の、参考資料、根拠、データの一部として引用している場
    合もありますが、大抵の場合は、あくまでも、”とてもいい情報なので、皆さんにもおすそ分け
    したい!”という気持ちから来ています。


    私は決して、読者の方達に対して、私がシェアする情報が正しいのでそれに従うべきだとか、
    そのまま取り入れるべきだなどと思っていませんし、それらの情報の信頼性、信ぴょう性を問
    い、ご自身で判断してどの情報(または私の意見や主張)を利益があるとみて参考にするか、
    または無駄なので無視するかは、読者の皆さん次第と思っています。


    私も∫のことで途方に暮れていた当時、ネットで自閉症やギフテッドに関する様々な情報を漁
    りまくり、その中から∫自身に当てはまる、適している情報のみを拾い集め、アドボカシー活
    動の参考にしたり、私自身が∫にぴったり合った独自のギフテッド教育プログラムを作成する
    為の参考として活用しましたし。


    そりゃ、中には信憑性に欠けた怪しい情報や、私自身が賛同できない考え方、∫には適してい
    ないと思える情報なども山ほどありましたが、その中から自分と∫にとって参考、利益となる
    情報のみを取り入れ、その他は切り捨てました。

    こういう情報収集後の”見極め、選択”のフィルタリングのプロセス(取捨選択)が大切なのだ
    と思います。


    でも中には、私がギフテッドチャイルドのカテゴリーを申請したことで、私がギフテッドの第
    一人者だと思い、ランキングでも支持されていることから、何も知らない人が私の発言や発信
    する情報を鵜呑みにしてしまう恐れがある為、ブログでの無責任な情報の発信は避けるべきだ
    という懸念のお声もあるようです。


    (私がギフテッドチャイルドのカテゴリーを申請したからといって、私がその方面に精通して
    いる第一人者とは限らないし、第一、私がギフカテを申請したと知っている人などごく少人数
    ではないかと思うのですが…笑)


    が、たとえ私が自分のしがない個人ブログで発信しなくても、ネット上にはありとあらゆる
    ギフテッド関連の情報が山ほど溢れかえっていると思いますし、それらの情報を目の前にし、
    最終的にはどの情報を受け入れるかの判断は私たち個人が行っていかなければならないと思う
    んですよ。


    その為には、物事の本質を鋭く見抜く力や、批判的思考力がとても大切になってくると思うの
    です。

    特に、ギフテッドの(またはギフテッドかもしれない)子供を持つ親は、子供の為にこれから
    も学校や社会に対して立ち向かい、子供のアドボカシー活動を続けていかなければならない事
    から、親自身がこうった思考スキル、判断力を身につけておくことは必要不可欠だと思います。

    (私の個人的な経験から言っても、これは嫌というほど感じましたよ。苦笑)


    という事で、そう言った「情報を見極める力を養う」のに参考になりそうなページを見つけた
    ので、いくつかリンクしておきます。

    (個人的には私は学ぶ事が色々ありましたが、もちろん、これらの情報も参考にするかは読者
    の皆さん、ご自身の判断でお決めください。笑)








    とは言いましても、私の発する情報を、「正しい」とそのまま取り入れて信じ込まれる方が出て
    くるのを避ける為、↑で出てきた方の懸念のお声を尊重し、(自分とは違った意見もリスペクト
    すべきなので。)これからはアメリカのギフテッド関連の情報を記事にする際、冒頭に何らかの
    *注意書き/お知らせなどといったdisclaimer(免責条項)を表示するつもりであります。

    そうすることにより、できる限りの誤解を避けることができればと思ってます。

    (The Curious Life of ∫より転載)


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    by giftedinfo | 2017-01-04 06:02 | Gifted Parenting

    100 Words of Wisdom from Gifted Experts

    SENGのサイト内の、100 Words of Wisdom from Gifted Expertsという、ギフテッド
    関連の専門家たちによる短い、でもインサイトフルでインパクトが効いた言葉(アドバイス)
    が集められているセクションを読むのが大好きです。



    新学年度が始まって以来、又もや学校の勉強やその他諸々の活動などに忙しくなってきている
    ∫ですが、こちらの言葉を読むと、この大事な時期である今だからこそ、∫の心身ともの健康
    を維持し、あらゆる面(知的、身体、精神)で成長/発展を遂げる為には、物事の”バランス”が
    大切だということを思い知らされます。


    ∫は油断をしているとつい、周りが見えなくなって突っ走ってしまうタイプなので、ライフ&
    ラーニング・コーチである私が、そう言った部分を気をつけてチェックし、バランスのとれた
    生活を送れるように心がけてあげるべきだと、改めて認識させられました。


    ”Many years ago, a gifted young man told me something I've never forgotten:
    "The only thing worse than being denied opportunities is being forced to
    take them." So many of our gifted kids are strivers and achievers, but they
    are still people who need to understand the importance of quiet and the
    benefit of doing absolutely nothing at all. This balance between drive
    and solitude is often hard to maintain, but it is vital to the personal growth
    of every gifted kid-and the adults who care for them. Remember: giftedness
    is someone you are, not just something you so."



    まったくそうだと思います!

    ボ〜ッと何もしない時間って、本当に私たちにとって大切だと思います。

    でも何もしていないように見えて、実は内面(頭の中)ではありとあらゆる考えや思いが
    溢れかえって、非生産的に見えて実はとても生産的だったりするんですよねー。

    心や精神にゆとりがあると、中々出てこなかったものもドバーと溢れ出したりして。(笑)

    そして倦怠感、マンネリ感を感じ、意欲喪失していても、そう言った”心のバケーション”
    をとると、心がリフレッシュして意欲が戻ってきたりしますしね。


    (決して”建設的”や”生産的”でなかったにしても、私のようなタイプは普段のストレスを
    対処する為には自分だけの静かな”何もしない時間”が必要なので、これらの時間は必須で
    あります。)

    このセクション、その他にもとても素晴らしい言葉やアドバイスがいっぱいなので、是非
    訪問してみてください。

    英語ですが、それぞれ短い文章(約100語で構成されている)なので読みやすいと思います。


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    by giftedinfo | 2016-11-27 06:31 | Gifted Parenting

    ギフテッドの子が親に知ってもらいたいこと

    ギフテッドの子育てをしている親としては、専門家達のアドバイスもそれなりに参考になる
    のですが、やはりこう言った”当の本人達”の声を聞くと、今まで考えもしなかった事や、思い
    違いをしていた事なども気がつかされ、ギフテッドの子を育てる上でとても役に立つ情報では
    ないかと思います。

    専門家と言えど、中にはその分野を少し突っついて齧ったくらいで、あたかもエキスパート
     であるかのように振舞ってる”自称”専門家もいますので、やはりどの”専門家”の情報を信頼
     するかは、最終的には私たち自身の適切な判断によるものだと思います。

    (だからしつこいようですが、親の方もcritical thinking(批判的思考)がまさに criticalに
     なってくると思いますね。)

    本題にもどりましてと。

    以下のリンク先には、あるギフテッドのクラスで先生が子供達に、”親に知ってもらいたい事
    5つ”を尋ね、それらのリスポンスを頻繁に出てきた順にまとめたリストが載ってます。

    もちろん、ギフテッドの子と言えど、個人それぞれなのでこれらの全てが自分の子に当てはま
    るというわけではないのですが、一般的に見て、参考になる部分も結構あるのではないかと思
    います。




    詳細はリンク先を読んでいただくとして、リストアップされていた事柄がこちらであります。

    1. When I get home from school, I need a break from "school thinking"
     before I tackle whatever is next.

    2. I want to do my own work.

    3. Respect me.

    4. I am learning to manage my feelings.

    5. I need to move.

    6. I am aware of my overexcitabilities and you need to know them, too.

    7. I need a bedtime routine that suits me.

    8. I can't always tell you what I'm thinking.


    今こうして振り返ってみると、私もまだ∫が普通の学校に通っていた時など、∫が帰宅した瞬間
    から、(厳密に言えば、∫が迎えに行った車に乗り込んだ瞬間!笑)

    「今日は学校ではどうだった?」

    「先生に叱られなかった?」

    「お友達と遊んだ?」

    「宿題をきちんと提出した?/持って帰ってきた?」

    「ちゃんとお弁当食べた?」


    など、まるでドリフの「いい湯だな」のエンディングみたいに、息つく暇もないほど質問攻め
    に合わせたりして、∫が機嫌悪そうにしていたのも全くうなずけるわ〜と思いました。(苦笑)

    まぁ、でも未だに寝る前などには、

    「歯磨いた?」

    「flossした?」

    などと、カトちゃん化してますが。(笑)


    そしてリストの2番目にあった、

    ”Let me do my own projects and don’t impose your ideas forcefully.”

    と言うのなど、これは∫が(親切心でやっているのだけど、押し付けがましい)パパに対して
    よく不満に感じていたことなので、やっぱ、多くの子がそう思うんだわねぇと納得したり。

    ”When I overreact to something, leave me alone for a while and I will be fine.”

    ”Don’t talk to me when I am stressed.”


    この4番目についても、∫も全く同じことを私たちに言ってました。(今でもそう。)


    私も∫と同じタイプなんで、感情的になっている時はクールダウンの時間が必要なので∫の気持
    がよくわかるのですが、(だからそっとしておき、∫が話したいと思った時は手を差し伸べる)
    瞬時に爆発しても10秒後くらいにはすでに元の状態に戻っているパパにはこれが理解できない
    らしく、∫がupsetしているのにしつこく部屋にまで追いかけてきて延々とお説教しようとする
    ので、(もうハラスメントのレベル!怒)∫はクールダウンする暇もないどころか、ますます怒
    りや悲しみが炎上してしまい、事態が悪化するばかりなんですよ。


    親も自分の考えや見方を一点張りで通すのではなく、子供のテンパーメントや感覚なども考慮
    しながら、子供とのコミュニケーションを試みたり問題を対処することが大切ではないかと思
    います。


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    by giftedinfo | 2016-11-22 04:55 | Gifted Parenting

    アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


    by あーちゃんママ
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