カテゴリ:Gifted Parenting( 24 )

子供にプレッシャーをかけ過ぎてないか?

私が愛読するGifted Challengesのブログで、「Are you pressuring your child too
much?」という記事を読み、ふと、少し前に紹介したDr. テレンス・タオのギフテッド
教育についてのアドバイスの言葉を思い出してしまいました。

ちなみにこちらがその言葉です。

”Secondly, I feel that it is important to enjoy one’s work; this is what sustains
and drives a person throughout the duration of his or her career, and holds
burnout at bay. It would be a tragedy if a well-meaning parent, by pushing
too hard (or too little) for the development of their child’s gifts in a subject,
ended up accidentally extinguishing the child’s love for that subject. The pace
of the child’s education should be driven more by the eagerness of the child
than the eagerness of the parent.”


この記事、なかなか参考になる情報なので、興味のある方は(英語ですが)是非チェック
してみてください。

(日本語に訳してなくてごめんなさい。汗)



私が特にうなづいたのが、最後のこの部分であります。

”Children sense when they are encouraged to reach their potential,
or when the goal is beyond their grasp.

Gifted children, with their perceptiveness and heightened sense of fairness,
and justice, become disillusioned if they sense they are serving the school's
or their parents' personal goals, or fulfilling community expectations. If you
hope to build independence, resilience and confidence in your child, remaining
attuned to your child's need and determining how much to "push" is essential.

(Are you pressuring your child too much?より)


ギフテッドの子達って、公正や正義に対しての感覚が発達していて、なかなか感づくのが
鋭かったりするので、自分自身の為ではなく、学校や親の個人的なゴール、目的を果たし
たり、コミュニティの期待を満たす為にやっていると”感じる”と、幻滅してしまい、意欲
やモチベーションを失う可能性もあるのではないかと思います。


(親や先生達が、自分の能力開発、才能開花の為に押してくれているのか、又は彼ら自身
のアジェンダ(親が望む高校や大学に子どもを行かせようとしたり、学校の評判を上げた
い為にとか)でそうしているのか、ギフテッドの子は鋭いから感づくんですよねぇ。)


だから親が自分の果たせなかった夢を子供に託して、進路や方向性を押し付けたりすると、
自らの考えや意志をしっかり持ったギフテッドの子は、素直に親の言うことに従わなかっ
たり、反抗したりするんじゃないかと思いますねぇ。

(中には素直に親のことを聞くギフテッドの子もいるでしょうが。)


まぁ、”無理強いする”とまではいかなくても、親は子供をヘルプしようと思って、子供に
良さそうな進路を”勧めて”、そちらの方向へ子供をプッシュしようとしてるんでしょうが、
それが子ども自身が望まない(納得いかない)ものならば、ギフテッドの子にとっては
backfireしてしまう恐れもありますしねぇ。


やっぱりDr.タオもおっしゃってますように、個人が"enjoy”出来る作業や活動というのが、
burnout(燃え尽き症候群)を防ぎ、意欲やモチベーション、精神力を維持するのに欠か
せない要素でしょうね。


キーワードは「自分自身の意思にて選択した・決めたもの」ではないかと思います。


上記のオリジナルの英文にもありますように、子どもの独立心、レジリエンス(立ち直り
の力)、自信を培っていく為には、親が常に子どものニーズに目を向けた状態を保ち、ど
れだけの”後押し”が必要なのかを見極めることが大切ですね。


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by giftedinfo | 2016-08-20 06:05 | Gifted Parenting

多くの親達が「知ってたならば…」と願うギフテッドの子育てヒント

何かと複雑で未知なことも多く、まさに”手探り状態”でどうにかこうにかやっていってる
ギフテッドの子育てにおいて、多くの親達は後を振り返っては、(あぁ、私も知っていた
ならば…)と色々と後悔する事も決して少なくはないと思います。


私自身もこれまで∫を育ててきて、ギフテッドにまつわるありとあらゆる課題に関して、
(あぁぁ〜、こういうの、もっと前に知っていたら又、違った道を選んでいたかもしれ
ないのに…)などと、”逃した機会”や”選ばなかったオプション”、又は”やらなかった事”
について、あれこれ考えてしまうことなどもありました。


でも過ぎ去ってしまったことを思い悩んでもどうしょうもないし、その時は私も私なりに
自らの限られた知識の範囲内で出来る限りのことをしてきたし、とりあえずこれから先は
同じような後悔はしないように、もっと積極的に情報収集し、取るべき対策のプランや実
行に心がけようと思ったものでした。


∫が小さい頃は自閉症関連で対処すべき問題などもあり、私のフォーカスはそちらに集中
していたので、何やら混乱した状態だったというのもあり、ギフテッドならではのニーズ
に対応するのが出遅れてしまったという感がありましたねぇ。


だから現在、まだ小さいギフテッドの(又はギフテッドかもしれない)お子さんをお持ち
の親御さんたちにはこちらの記事が後々、参考になるのではないかと思います。

(毎回、英語ばかりの記事で申し訳ないですが。)




この記事内のリストの中には私自身が、(そう、そう!そうなのよ!)と大きくうなづい
てしまうアドバイスもあり、こういうのを知ってたら、わざわざ無駄な時間やエネルギー
を費やさなくても良かったのになぁ、なんてつい思ったりしました。

それらというのが…

(以下、大まかなで下手くそな訳ですが。笑)


5. There is no ideal school 
(理想の学校など存在しない)

どの学校の教育・学習設定も完璧ではない。

公立、私立、チャーター、寄宿学校、ホームスクールでさえ、子供の全てのニーズに完璧
に対応できる学習設定/環境などない。一般に通常の学校の教師は「ギフテッド教育」に
関するトレーニングを受けていないので、ある意味仕方がないとも言える。

どの学校を選んだにしても、それは妥協であるという事を認識し、自分が子供の為に下し
た決断や選んだ道に向かって、自分が働きかけていかないといけないという事を受け入
れる。



7. Assume all schools have competing agendas
(全ての学校に競合する課題があるということを頭に入れておくこと)


学校にとって、あなたの子供(ギフテッド)のニーズは最優先事項ではない。多くの学校
が全ての子供の学習ニーズを支援すると主張するものの、競合する経済的懸念事項や政策
目標、又は単なる無知により、ギフテッドの子達のニーズは頻繁に見落とされている。

能力別クラス、コンパクティング(分化ー個人のニーズに合わせてカリキュラムを変更す
る方法の一つ)などといった費用効率の高い解決法でさえ、”教育に対する哲学的見解と
矛盾する”などの理由で却下されがちである。

又、私立学校が全ての問題に対する万能薬と期待しないこと。 学校によっては、すでに
高度なレベルの学習指導を約束しているので、あなたの子供にそれ以上(学習面で)必要
なものはないと思い込み、ギフテッド教育の必要性を完全に無視しているところさえある。

時にはかなり困難な闘いと感じることもあるということを受け入れる。



10. Pick your battles and don't sweat the small stuff
(自分とって重要な課題や問題においての闘いを選び、小さなことにはこだわらない)


何が一番重要であるかを判断し、懸念を評価する。

重要でないことは無視すること。あなたの子供はいずれは学校で退屈を感じることになる
だろうが、彼に当然として与えられるべきだと感じる機会の全ては得られないだろうから。

もし心配事が些細なことならば、それ以上追求しないこと。多くの親はレッテルを貼ら
れたくなくて、文句を言うのを抑えている。 もちろん、活発的に(子供の教育に)関
与し続けることは大切だけれど、全ての問題に声を上げるのは先生達からもあまり良く
思われないだろうし、効果的であるとも言えない。


この⬆︎の部分は本当にそうだと思います。


親としては子供の福祉やニーズを考え、あれこれと取り上げたい問題や課題は尽きない
とは思いますが、でもそれら全てをいちいち学校側に持ちかけ、対立していたらうまく
まとまるものもまとまらなくなるというか、学校側としても経済面や時間的なこと、物
理的に限りがあるというのを理解して、”何が一番重要であるか”の優先事項を判断し、
それらを実現するために学校側と協力しあって働きかけていく方がずっと効果的だと、
私自身も身を持って経験しました。


学校側は”敵”でなく、共通の目的を目指す”チーム仲間”という意識を持つことが大切だと
思いますね。


こういうのなんかは(知ってたならば…)というよりも、実際に自分が経験してみて感じ
ないとピンとこないのかもしれませんが、でも本当、ギフテッド教育が存在するアメリカ
の学校においても、ギフテッドの子の教育ニーズに関しては全て学校側に任せておけばそ
れでオッケーというわけにはいかず、やはり最終的には親である自分がしっかりイニシア
ティブをとって、未知の領域をナビゲートしていかなければならないなと思いました。


最後に、このアドバイスには私も大いに共感!


9. Consider your child's emotional needs as much as the
 intellectual ones
(子供の知的ニーズと同じほど感情のニーズを考慮する)

子供はハッピーでなければ学校で秀でることはない。 

学校の選択、飛び級、プログラム、課外活動などといった決断においては、子供が学業
的、そして感情的の両方の面で繁栄し、成長するかどうかを考える必要がある。という
のは、もし子供がアカデミック以外の面で発達の準備が出来ていないと心配するような
らば、全学年飛び級は見送ることを考慮すべきかもしれないし、あまりにもストレスと
なってしまうような課外活動は取り除くべきかもしれない。

そして、子供が自分と似たような仲間を見つけられるように確保してあげるということ
を意味するかもしれない。

又、子供がチャレンジに欠ける(簡単すぎる)学習設定・環境の中で退屈したり、無関
心になってしまうのは、アンダーアチーブメントの土台を作ってしまう事にもなりかね
ないので、これらの兆候を認識するという事でもある。



これ⬆︎は本当に我ながら、身を持って経験して学びました。(汗)


うちの場合は∫がすでに学校生活や学業に無関心になったのを通り越して、学校嫌い、登
校拒否寸前の時点まで行ってしまってたので、結局、∫の精神を安定させる為にも一時的
に学校をやめさせ、ホームスクーリングという手段を選ぶことになりました。


私ももう少し早く、ギフテッドの子の知的・ソーシャル/エモーショナルニーズを認識し
ていたならば…と、当時の自らの情報、認識不足に腹立たしくなってしまいましたが、
まぁ、過ぎたことを言っても仕方がない!


この経験から学び、それ以降はとにかくギフテッド関連の知識・情報収集に励みました。


色々ありましたが、∫も現在は何とかアカデミックな面も、ソーシャル・エモーシャナル
なニーズもそれなりに満たされていて、ハッピーな高校生活を送っているようなのでなに
よりであります。


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by giftedinfo | 2016-03-24 05:02 | Gifted Parenting

ギフテッドの子育てヒント:育児のストラテジー

このブログでもよく紹介しているデイビソンのTips for Parentsのシリーズで、又して
も参考になる(そしてすでに心得ている場合はいいリマインダーとなる)ギフテッドの子
育てのちょっとしたヒントがリストされた記事を見つけましたので、リンクしておきたい
と思います。

又しても英語の記事ですが、最近、私は日本語訳をする時間も気力もなく、”英語は苦手
なんじゃ〜!”と言う方達には申し訳ないのですが、この記事に出てくる英語の文章は比
較的簡単だと思うので、情報収集の為に是非、頑張って読んでください!


(ギフテッドに関する情報はどうしても英語のものが多くなってくるので、ギフテッドの
お子さんをお持ちで、でも英語は嫌い・苦手だという親御さん達、この機会に頑張って英
語の勉強を始めましょうよ〜! 私自身も英語学習はこれから先もずっと続けていきたい
と思っているので、是非一緒に頑張りましょう!)

こちらがその記事です。


私は個人的には、

#7- Enjoy your child

Even though gifted children have a remarkable intellectual capacity, it's
important to remember that they are still children. Focusing too much
on the future (preparing for college, scoring well on placement tests)
or on the past ( I could have...I should have....) can take away from
experiencing the joy of raising a wonderful, unique child. Consistently
let your child know, through your own behavior, that being gifted is
not a curse. Encourage your child to embrace diversity and to develop
his or her talents to make a positive differences. And, most of all,
remember to laugh and explore the joy of living with your child.
Childhood is fleeting- make the most of it.


…と言うこのリストの一番最後(#7)の部分を読み、子育てもいよいよ終盤に入ったと
言ってもいいこの時期、(高校卒業するまで後、2年半ほど。涙)∫との限られた時間を
後悔する事なく、思う存分楽しみたいと言う気持ちが更に強まりました。


もちろん大学受験も将来に繋がって大切かもしれないけど、でも子供にとって1度しか
ない高校時代(青春時代)を将来の準備にフォーカスし過ぎて、自分にとって為になり、
有意義で貴重な経験をミスして欲しくないですしね。


(だから私も∫も大学受験に関しては結構、未だにのんびりと構えていて、(このブログの
読者の中には私があまりにも呑気過ぎるんで、イラつく人もいるみたいですが。笑)∫の
思うところでは、”とりあえず自分は自分が望むことや情熱を追求しながら、アカデミック
な面ではできる限りチャレンジし続けて(且つ楽しみながら)最善を尽くすつもりだ。
その結果、アプライした大学がそういう自分自身や結果を認めてくれたらそれで万々歳
だし、もしそう言った偽りのない、真実の自分の”価値”を認めてくれない大学は、それ
なりの大学だということで、落ちてもそれほど残念だとも思わないだろうし。”といった
随分、強気の考え方なので(笑)とにかく私も∫の思うようにさせて(舵を握らせ)、
その背後で出来る限りのバックアップや軌道修正などの手伝いをして行ってあげたいと
思ってます。)


やっぱり高校時代は「自分自身の探索、探検の期間」として、色々な分野の色んな事に首
を突っ込んで(笑)チャレンジし、失敗もどんどんし、それに挫けず、それから学び、楽
しみながら色んな面で成長をしていく時期だと思いますし。


∫は小さい頃から何事も自分が”心が響かない”ことに対してはハマり込めず、当然、結果も
ついてこないけれど、逆に心底から情熱を感じる物や事を追求すると、それなりに結果も
伴ってくるので、私としては、基本的には∫が心の底から切望して楽しめることを追求する
のが一番だと思うし、そんな∫を応援し、一緒に楽しい時間を過ごせたら私自身も幸せだ
と思っています。


あぁ〜、それにしても∫と一緒に過ごせる時間も後、数年なんて信じられない〜!

なんだかついこの間、∫が生まれたような感じがするのに、子供との時間なんて本当にあっ
という間に過ぎて行ってしまいますねぇ。

この残された∫との時間を、後悔することなく毎日思う存分楽しみたいと思います。


おまけ


ここ数日間ほど雪が降っていて外に出る気がしなかったのですが、新鮮な食料品が尽き始め
ていたので仕方なく今日は寒くて雪が降る中、フードショッピングに出かけました。



∫が大好きなティラミスのケーキを見つけたので、買ってきて二人で食べました〜!
(早速、些細な二人の時間をエンジョイしています。笑)






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by giftedinfo | 2016-01-22 04:35 | Gifted Parenting

ギフテッドの子育てヒント:バランスの取れた生活を維持する

現在、高校10年生の∫は今がまさに大学受験の真っ只中、と言う感じで、やはり自分が
志望する大学(MIT、UC Berkeleyなど)に合格したいのであれば、それなりに学業や
課外活動の面においても全力を尽くして頑張っていかなければなりません。


こういった大学に行きたいと思うなら、学業面においてもAPやカレッジなどのチャレン
ジングなコースを取り、いい成績を収めることが重要だと承知しているので自ら学業に
励んでるし、それと同時に最近では課外活動の方も精神と時間を注ぎ、熱心に取り組ん
でいる様子なので、学校がある期間は何だか毎日、慌ただしくあっと言う間に時間が過
ぎて行ってるという感じがします。


又、これくらいの学年になると、周り(生徒よりもどちらかと言うと先生やガイダンス
カウンセラー、他の子の親達)もやたらと「大学受験」(特に一流大学)についての話
題にばかり集中したりすることも多くなり、親同士の間でも「一流大学に合格する為の
方法や作戦、戦術、噂話」などの話題でもちきりになり、正直言って私自身はこの”大学
受験のmadness”風潮にうんざりすることも決して少なくありません。


(はっきり言って、こちらの事情もよく知らない人たちからの押し付けがましいアド
バイスやジャジメンタルなトーンが混じったコメントに少々、うんざり気味。015.gif


まぁ、私の事はどうでもいいのですが、∫に関してはちょうど今はそういう周りからの
”余計”なプレッシャーや、身体的、精神的、時間的な束縛によるストレスを感じやすい
敏感な時期だと思うので、こちらのデイビソンの「Tips for Parents」シリーズの
記事が今の私にとってとてもタイムリーだと思ったし、ギフテッドの子を育てていく上
で、大切なポイントを改めてリマインドさせられた感じがして参考になったので、ここ
で皆さんともシェアしておきたいと思います。




この記事ではギフテッドの子、そして家族全員が、適度にバランスの取れた生活を維持
していく事の大切さ、そしてその為の具体的なストラテジーなどがわかりやすく書かれ
ていて、読んでいて納得いくものばかりで大いにうなずいてしまいました。


”A world of possibilities is unfolding before your Young Scholar (Gifted).
Often a parent needs to support his or her Young Scholar not only
providing opportunity, but by actively protecting the playful joy and
freedom of exploration.


"Joy! To know what brings you- and your YS (Gifted child)-joy is
terribly important! In order to help the playful joy and freedom of
exploration thrive in your child, you have to model the behavior-
so the spirit of playful joy and freedom of exploration must remain
alive in you! Treat yourself to some time to think about what REALLY
brings you joy, however small.


"Talk about it all the time! The beautiful sunrise! The comfort of
a hot cup of cocoa! Hanging out on the couch watching old movies!
By sharing daily joy as it arises and voicing your appreciation of the
pleasures neither money nor 'achievement' can buy, you give your
children the vocabulary and the permission to enjoy just "being". By
talking about what makes us feel happy in a context that disconnects
it form reward ( an "A", winning. praise), you help build a foundation
that cannot be dissolved by the inevitable disappointments that come
to us all now and then."


と言った部分など、まさにそうだなぁと思い知らされます。

ギフテッドの子供のサポートは、機会を与えるだけでなく、親が積極的に子供の”遊び心
に満ちた楽しみ”や”探検の自由”を守ってあげることも大切だと言うのに目を大きく開か
された感じがしました。


そしてそうする為には親の私たち自身が、遊び心の楽しさや探検の自由の精神を心に抱
き続け、子供のお手本となるべきであると。


子供と一緒に毎日の何気ない楽しみを分かち合い、お金やアチーブメントなどでは得る
ことができない喜びに価値を見出したり、感謝の気持ちを表すことによって、子供に
”ただありのままで存在することを楽しんでいいんだ”と言うメッセージを伝えてあげて
いる、って言う感じで、子供とこういった「楽しむ」時間を共有することは、子供の
精神だけでなく、親子間の関係においてもとても大切なことだなと思いました。


後、こういう部分も激しく同意しました。

・Success: We and our children have the right to define success for
 ourselves. If you're doing what is right for you, success has a way
 of taking care of itself.

・Don't be afraid of unscheduled time- that's when paintings get painted,
 cookies get baked, walks get taken, poems get written, stars get
 gazed-at, inventions get invented, inspiration bubbles up!


・Avoid "achievement-itis": Life is not all about awards and activities
 and approval and always being "the best". Really. It's up to parents
 to set the tone here, which takes some self examination and real
 honesty.

(「Tips for Parents: Keep the joy In and the Pressure Out」より)


私も自分自身が遊び心の楽しさ、探検の自由の精神を忘れずにいつも心に抱きながら、
自らがお手本となって∫にそれらの精神を示し、毎日の生活の中でどれだけちっぽけな
ことであろうが、その楽しさや喜び、驚異、感謝の気持ちを∫と分かち合い、それと同
時に∫のストレスをできる限り最低限に抑えてあげ、身体的にも精神的にもバランスの
取れた生活を維持してあげられるように心がけたいと思いました。

心身ともに安定して満たされていると、∫も自分が目指すゴールへ到達しやすくなるで
しょうしね。

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by giftedinfo | 2016-01-04 05:26 | Gifted Parenting

ギフテッド教育やギフテッドの育児に関する興味深い記事

こちらの記事、とても興味深かったのでシェアしたいと思います。

(いつも英語の記事ばかりで申し訳ないですが…汗)



この記事の中に出てくるTaylor Wilsonという少年(現在は青年)は、デイビソン
アカデミーの卒業生で、私もデイビソン関係のママ・パパ友達や、彼を個人的に知
っている、∫の元数学の家庭教師Dr. B (彼は物理学の博士号を持つ元MITの教員&
リサーチャー)から色々と内輪の話なども聞いていてある程度認識があったのです
が、この記事を読んで彼についてのこの本を読んでみたくなりました。


この記事(本の著者へのインタビュー)の中で、いくつか(うんうん、まさにその
通りだなぁ〜)と感じたポイントがあったので、その部分を抜粋したいと思います。


"Taylor was a skilled communicator and showman. But his younger
brother, Joey, had no interest in touting his gifts."
(中略)

"Introverts are not usually great self advocates, as Taylor and Joey's
situation made clear. Taylor lobbied teachers and others to let him
follow his own path, and was adroit at drawing the people who could
help them- teachers, mentors, his own parents- into his orbit. Joey's
intelligence came through in standardized tests, where he outshone
his older brother all the way through, from kindergarten readiness
test to his SAT's. But when there's a superstar older sibling, a super-
smart younger one can get lost; it's almost as though the older one
is sucking up all the air in the household."


"One of the biggest myths about gifted children is that if they're so
smart, they should be able to make it on their own. We have plenty
of research to show that's usually not the case. Gifted children need
support in developing their talents if they're going to have any chance
to reach their potential. That need for support is amplified with kids
who are not strong self-advocates. The stereotype of the pushy
"helicopter parent" isn't pretty, but in some cases you have to ask,
Where would some of these kids be without a mom or dad to
advocate for them? The trick, for parents, is to push the system,
not the child."

(Igniting a Renaissanceより)


ギフテッドチャイルドっていってもそれぞれ性格が違うので、Taylor君のように
自然と自らの興味関心分野、能力、そして才能を発展させていくために必要な
ニーズなども”アピール”でき、(変な言い方ですが、自分を売り込む術もある程度
心得ている感じ?)自らの才能開発への扉を開拓していく事(セルフプロモート)
が得意な子もいるでしょうし、逆に弟のJoey君のように、自らの能力をアピール
することにはそれほど関心がない子もいるでしょう。


”"Introverts are not usually great self advocates,”

とあるように、一般的に内向性の子たちは、優れた”セルフ・アドボケート”では
ないというのはよくわかるような気がします。

(私自身、内向的な∫を見ているとよく感じることであります。)

それゆえ、こういった自分でアドボケートするのがあまり得意でない子達は特に、
周り(親)からのサポートが大切になってくるんでしょうね。


でも教育現場の中には「advocacy」と「over-parenting」(過保護、過干渉な
育児)を混同している教育者もいるようで、ギフテッドの子供のアドボカシーに
熱心な親に対し、”ヘリコプター・ペアレンツ”などと批判する者も決して少なく
ないようですが、(私たちも経験があります。苦笑)

The trick, for parents, is to push the system,
not the child."


と、ほとんどのギフテッドの親が、この、”子供ではなくシステムをプッシュする”
というのを実行していると思うんですがねぇ。


うちの場合もそうでしたが、子供の性格もそうだけど、特に田舎の小さなギフテッド
プログラムも存在しない学区では、特に親が積極的に学校側と手を組んで子供の能力
開発のサポートをしていかないと、子供のポテンシャルが最大に開花するのは結構
難しいのではないかと思います。


でも子供もティーンになり、ある程度自らについての認識も深まってくる頃には、
自分自身の権利やニーズなども主張、要求できるよう、「セルフ・アドボケート」
のスキルも身につけていくべきだと私は思っています。

(うちがちょうど今、そのトレーニングの最中であります。)


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by giftedinfo | 2015-06-19 11:49 | Gifted Parenting

ギフテッドの子育て:親へのアドバイス

ギフテッドの子供を育てている親御さん達の為に、とても参考になるアドバイス
がリストされたページを見つけたので、いつものようにリンクしておきます。

(いつもながら英語ですみません。)



その中で私が個人的に特に参考になったり、深く同感したり、また、改めて
思い知らされたものをいくつか抜粋しました。


▪️Help them know that their being loved doesn't depend on their
 performance or achievement. Assure them with your actions
 that your love is unconditional.


これは親として気をつけるべき点だなと思いました。

ギフテッドの子達の中には学業的に好成績をおさめたり、あらゆる分野で功績
や、優れたパフォーマンスを見せる場合も多いと思うのですが、親が極端にそう
いった「子供のアチーブメント」の部分にフォーカスし過ぎてしまうと、子供
の方としては、「パパとママが自分を愛してくれてるのは僕がいい結果を出して
いるから」という思考の流れにつながる恐れもありますよね。

(特に子供がまだ幼い場合など。)

親としては子供に”自分のパフォーマンスや功績などとは関係なく、パパとママ
は自分の事を無条件で愛してくれているんだ”と感じさせる言動をとるべきですね。


▪️Value them as sons and daughters, not just as fulfillers-of-dreams
 or as central to your self-esteem. Value them for "being," not
 just "doing". Have enough of a life not to be dependent on, or
 to overvalue, their accomplishment.


これも読んでちょっとドキっとしてしまいました。

これはうちのパパに当てはまるところが…(苦笑)

パパは学生時代、成績不振の問題児だったそうなので、自分が果たせなかった
夢や希望を∫に託しているような点もかなり伺われ、押し付けがましいところ
なんかもあったりして、そういう点でよく私と言い争いになったりしてます。

子供は子供であって、親とは全く違う、それぞれが独自の興味関心、夢を持つ
一人の個人なんです。

彼らのアチーブメントや業績のみならず、その子一人一人の個人としての存在
を尊重してあげる事が大切ですよね。


▪️Encourage activities that aren't "graded". Beware of overscheduling.
 Help them learn to conquer boredom themselves.


あぁ〜、そうなんですよねぇ。「成績」や「評価」が伴う活動は、完璧主義の
ギフテッドの子なんか特に、ある一定の成績(A!笑)を取ることに固執して
しまい、その過程(の楽しさ、大切さ)を見過ごしてしまう傾向があると思う
ので、時には「結果」にこだわらない活動に携わるのも大切ですね。

また、極端にストラクチャー化され、スケジュールの詰め込み過ぎで、自分の
自由時間がないのもよくないですねぇ。

あまりにも全てにおいて綿密に組織化されてスケジュールが組まれていると、
子供はそれらに従うのみで、創作性や想像力、自発性、イニシアチブなどが
育ちにくいのではないかと思います。

「退屈さ」に打ち勝つ(自分で退屈さを紛らわす方法を見出す、考えだす)
スキルを身につけることを教えるのが大切ですね。



▪️Model a good level of assertiveness. Know where you "begin" and
 where you "end". Be clear about what is their responsibility and what
 is yours. That will help them to take care of themselves when you
 are not available.

▪️Model good coping-with stress, challenge, competition, "mountains."
 You are an important teacher of coping skills.

▪️Model respect for others, other kinds of intelligence, other views.

▪️Model support for the system. Help them to understand the system.
 Teach them how to advocate for themselves. Be wise advocates
 when you feel the need to intercede.


子供は(私たちが思っている以上に!)親の姿をよく見てますので、やはり普段
から私達親が自らの言動に気をつけ、子供の良いお手本となるべきですね。


特に、子供は親が自分自身や社会、その他の人達に対して示す態度や行動なども
見て育っていくものですので、親の私たちが自分自身、そして他人に対する思い
やりや理解、尊重の気持ちなども積極的に見せ、子供のいい「お手本」となる
べきですね。


(特にうちの∫には"Do as I say, not as I do”が通用しないので、私自身が身を
もって実行して納得させないといけないので、かなりしんどいですが。苦笑)


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by giftedinfo | 2015-04-24 00:44 | Gifted Parenting

ギフテッドチャイルドの親の権利章典

以前、こちらこちらの過去記事でギフテッドの子達の為の権利章典というのを
紹介しましたが、先日、ギフテッドの子供を持つ親の為の権利章典なるもの
を見つけたので、こちらの方もリンクしておきたいと思います。


ギフテッドの子育てはあらゆる面において非常で特殊である為、なかなか
まわりから理解され難く、(時には誤解をされたり)孤独な思いをしている
親達も決して少なくないと思いますが、これらの項目を読むと、多くの方が
思わず、うんうん045.gifと首を大きく上下に動かして、激しく同意してしまうの
ではないかと思います。





■The Bill of Rights for Parents of Gifted Children

You have a right to...

1. patience and understanding on the part of friends, family,
 and educators with the unique parenting require for raising
 gifted children.


2. not be accused of bragging when you share your child's
 achievements because it doesn't always come easily, even
 to the gifted.


3. get support in the educational setting for your child's
 needs, even if the child is passing the state tests.


4. have your child's exceptionalities accurately diagnosed
 and served.


5. educational and mental health professionals who
 understand and are effectively trained in giftedness.


6. not be the only person who is determined to make
 sure your child has the time & materials to explore his
 or her gifts fully.


7. choose the best educational environment for your
 child without judgement from others, even if the best
 environment is home.


8. expect your child to be physically, emotionally, and
 cognitively safe at school and social situations.


9. allow your child to not always have to be successful.


10. celebrate your child's gifts without apology, hesitation,
  or fear.


私が特にうんうん045.gifと思った部分をいくつか挙げてみますと、まず2の
項目で、私自身もあーちゃんのアチーブメントについての記事を書いたり
すると、「自分の子供を自慢しているバカ親」なんてよく非難された事も
ありますが、(多分今でもそう思っている人達は大勢だと思います。)
歳のせいで神経が図太くなり過ぎたが、最近ではただ一言、(それが
なにか?013.gif)と、さして気にもしなくなりました。


これは昔からそうなのですが、私自身、自分の子だろうが誰の子だろう
が、個人が一般では見られない、突出した能力やパフォーマンスなどを
見せる事に対してとにかく(すごいなぁ〜!)と言う、畏敬の念、尊敬
の眼差し的見方、感心や感動などを強く感じてしまうので、例えば親が
自分の子供のそういうアチーブメントを言っていたとしても、私にして
みれば、”一個人(ここでは自分の子)の素晴らしいパフォーマンス、
実績の報告”と捉えてしまい、私自身そういったレベルのアチーブメント
を成し遂げる為に親としてやってきた事(支援やその他)を知りたいと
いう気持や、私も自分の子の支援や応援を頑張らねば!とモチベーション
を高めてくれ、いい刺激となるので、他の親から子供のこういう話を聞く
のが大好きであります。


だから、「子供の自慢をしている」と非難されても、(そういう風にしか
見れない人には勝手に言わせとけばいいし、そういう人達とは関わらな
ければいいんだ。)と言った割り切った考え方をするようになりました。


人生、長いようで短いんですし、自分に何らかの形でネガティブな影響
を与えるような人と付き合うのは時間と精神的労力の無駄です。

それよりも自分や子供にとって有益である物や人達に囲まれて、限られた
時間を過ごす方がよっぽどましですし。


カリフォルニアの片田舎の学区から現在の”ギフテッド教育に関しては
かなり前進的で確立された学区”へ移ってきて、交流する親達の層もかなり
異なり、(特に天才学校と呼ばれているデイビソンアカデミーの生徒の親
達など。)親達の子供のアチーブメントに関する話はまさに日常茶飯事的
もので、私自身、そういうのを聞いても(子供の自慢をしている)なんて
気持は全くわいて来ませんし、それどころか教育や子育てヒントをもっと
もっと聞きたくて、いつも耳をダンボにさせてますよ。


また、「子供の自慢をしている」っていいますが、親が自分の子供の事、
特に素晴らしい業績などを誰かに報告する事は、人間(親)なら誰しもが
持つごく当たり前の心理だと思うのですが?


”What I am doing is working!”って事で、ある意味、自らがやっている
事がうまく言っているのをvalidate(確認)もしくは他人に認めてもらい
たいという気持もあると言うか...

(日本語でなかなかうまく表現できませんが。)


だからリアルでもブログでも私みたいにストレートに記事に書いてないに
しても、あくまでもカジュアルに(でも明らかに!)自分の子供のアチー
ブメントをほのめかす情報や話を持ち出して来ている親も、実際のところ
は自分の子供の人並み以上の能力や実績を他人にも知らせたいという気持
や、実際知らせている事に根本的には違いがないわけで、そういう人達が
自分のことを棚にあげ、他の親に向って、「子供を自慢しているバカ親」
などと批判しているのを見たり聞いたりすると、あまりの偽善的な態度に
辟易してしまいます。


「いや、そういう問題じゃなくて、謙虚さの問題で...」と言われるかも
しれませんが、私は基本、合理的な考え方をしてしまうタイプなので、
どうしても”function over form"(形式よりも機能)になってしまうの
かもしれません。


私みたいなのは日本にいたらきっと皆から石を投げられていたのでは
ないかと思いますが。(苦笑)


あと、7の項目ですが、これも私自身経験がある事で、小学校4年を最後
にその後ホームスクールを始めた時、私も色々と周りから批判めいた事
を言われたりしたものでした。


でもねぇ。これ次の8の項目にも深く関係して来ますが、我が子が学校
で精神的、肉体的、知的な面において適切な環境が望めない場合など、
子供が安心して学習でき、個人として精神的にも成長できる環境を用意
してあげる事がまず大切だと思うのですが。


いじめや嫌がらせにあったり、疎外感を感じたりする事は、精神的、
感情的な面で子供にネガティブな影響を与え、たとえ学校と言う社会的
環境の中であろうと健全な社会性など身に付くはずもなく、返って子供
には逆効果になるだけですし、知的に一般枠からはみ出しているからと
言えど、それがまるで「子供のせいで、そういう例外に対応するのは学校
側の責任ではない」と言わんばかりに”厄介者”を扱うような空気を漂わせ
ているような教育機関に在席し続けるよりは、家庭という精神的にも安定
した環境を子供にとって最適な教育環境だと見なし、ホームスクールを
選ぶ事に対して批判の声があがると言うのが驚いてしまいますが。


うるさくぶーぶー言う外野というのは多くの場合が、実際その子供や
子供の置かれた状況、親の知識情報レベルなども知らないで、ただ一般
論のみでぎゃーぎゃーあれこれ批判する傾向にあり、予備知識や前提も
頭にない者達とまともに議論、討論も出来るはずもなく、これ又こちら
の精神的、肉体的エネルギーの無駄使いになるので、やはりこういった
人達はスルーするに限ると思うようになりました。


何だか今日は随分と辛口になってしまいましたが、(笑)私も昔は随分
と色々な事を気にし過ぎて気を病み過ぎ、自分や子供、家族にとって
よくない状況を生み出し、結局損をするのは自分たちだという事を身に
もって何度も経験をしましたので、悲しいけれどこういう見方をするよう
になったのかもしれません。

でも自分の身の回り(人間関係や物質など)をストリームライン化して
ミニマイズすると、管理しやすく心配事悩み事も少なくなり、昔に比べ
ると精神的に安定した場所にいられるようになりました。


あれこれと要求が多いギフテッドの子の親にとっては、この”内面的な
安定、穏やかさ”を確保する為にも、この「ギフテッドチャイルドの親の
権利章典」はいい参考になるかもしれませんね。


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by giftedinfo | 2014-08-07 10:01 | Gifted Parenting

ギフテッドの子育てヒント: 個別サバイバルキット

OEの問題やら、知的欲求が満たされない不満やら、友情関係の問題やらと、
ギフテッドの子達当人も色々と大変ですが、多くの場合それらの子供
が直面する問題を共に経験し、対処していっているギフテッドの子の
親達も本当に大変だと思います。


ギフテッドの子達もまさに”スペシャルニーズ”の子供達であり、こう
いった育児を長年続けて行く為には、親の方も自らの心身ともの健康
管理がとても大切になってきます。


私はまず、いち「自閉症児」の親としても、あーちゃんを育てて行く
早期の段階でこの事の大切さを充分に思い知らされました。

小さい頃のあーちゃんにはかなり泣かされました。007.gif

体力も精神もかなり消耗させられました。(苦笑)042.gif


以前にも言った事があると思うのですが、よく飛行機内での緊急の
場合などの例のメタフォーで表現されるように、


”You should put your oxygen mask on first before you try
to help someone else.”

(他人を助けようとする前にまず自分の酸素マスクをつけなさい。)


と、要求やチャレンジが多いスペシャルニーズの子育ての場合特に、
子供のケアがきちんと出来る為には、まず親自身が自らの心と身体
のケアを心がける事が重要となってくると思います。


これって、理屈ではわかっているものの、それを実行するのがなか
なか難しく、毎日の生活の中でつい自分自身の状態を省みる事を怠
ってしまいがちになるんですよねぇ。


だからこういった部分も、私達個人が意識的に気をつけて行くべき
点ですね。


こちらはもうお馴染みデイビソンのリソース、Tips for Parents
シリーズから、親自身に対して、”If you care for yourself, you
will do a better job of being, parenting and partnering"と言
うメッセージと、その具体的なケアの方法のアドバイスが書かれた
記事であります。


私自身とても参考になったので、皆さんともシェアしたくてリンク
しておきました。 





自分自身を労るー個別サバイバルキットの開発


自分自身の心と身体のケアの為に、個別サバイバルキットを作成する
事をお薦めします。それらは具体的なもの、又は概念的なものどちら
でもかまいませんが、あくまでも自分自身に特化した”個別のもの”
あるべきです。

キットには、戦略やアイデア、情報、個人の成長を促したり、毎日の
ストレスに対処していくアイテムなどが含まれます。


こういったキットを作成する事により、感情的に強烈(OE)な家庭内
において、親達は自らのニーズを満たし始める事ができ、子供のニーズ
も満たしてあげやすくなるのです。


以下、これらがサバイバルキットに含まれる項目のいくつかの例です。



■自分が落ち着ける場所 (隠れ場? 笑)


■癒しアイテム
 
 (植物、ポスター、詩、アート、写真、ぬいぐるみ、本、食べ物、
  飲み物、水、音楽、などなど)


■自分自身と自分の成長をサポートするアファーメーション(肯定的
 な断言をする事)のファイル

 
・自分自身、自分の努力、感情、そして自分のユニークなニーズを
  尊重する。

・成長して変って行く自分を認めて受け入れる。

・”変えられない事は穏やかに受け入れる潔さ、変化が必要な状況を
  変える勇気、そして他のものを区別する知恵を与えて下さい”
  (Reinhold Niebuhr, 1934)

・自己の定義の一部は、自分がどういった行為を行わないかという
  事を知っている事である。



■自分を元気づけてくれる小さな贅沢品のリスト;ちょっとした成功
 の自分へのご褒美

 (読書、映画鑑賞、お昼ね、友達との時間、1人の時間、美術館訪問
  ウィンドウ・ショッピング、マニキュア、ゴルフなど)



■個別で具体的なサポートが得られる人材のネットワーク

 
・チキンスープグループー 慰めてくれるグループ
 ・お笑いグループー 笑いで慰めてくれるグループ
 ・気を紛らせてくれるグループー 身体的、感情的、知的に状況から
                 気を紛らせてくれるグループ
 ・緊急隊ー 緊急時に事態を収拾するのを手伝ってくれ、落ち着いた
       サポートを供給してくれるグループ
 ・聞き役グループー 聞いてくれるだけで、問題を解決しようとしたり、
           批判したりしないグループ
 ・問題解決、アドバイスグループ
 ・案内人ー 答えがどこで見つけられるかを知っていたり、援助を見つ
       ける事ができるグループ
 ・”あるある、やったやった”仲間ー 自分と同じシチュエーションを
                  実際に経験した人達
 ・無条件に受け入れてくれるグループ
 ・プロのお助け人グループー カウンセラーなど
                 


■問題は誰のものであるかを見極め、それに応じて行動する能力
(多くの親が子供やパートナーの問題を自分の物とする傾向にある)


・質問に対する答えがわかっている問題に取り組む
・それは誰の問題であるか?
・誰が誰との間に困難を経験しているのか?
・誰の目的が満たされていないか?
・誰の問題であるのか判断するのにこれらの例を使用しなさい
・他人の問題ー もし誰かがニーズを満たす事が妨害され、その人の
        行動があなたに何も影響しない場合
・あなたの問題ーもし他人の行動があなたの邪魔になり、一方、その
        人は自分のニーズを満たしている場合。
・問題なしー  他人が満足していて、その人の行動はあなたの邪魔に
        なっていない場合
・誰の問題か見極めた後、責任を認め、問題解決を進める。
 問題を抱えた人物に援助を希望するかそれとも何もしないか尋ねる



もちろんサバイバルキットは個人によってそれぞれ違い、長期間に渡っ
て少しずつ形成していくもので、内容もフレキシブルとなるでしょう。

これらはプライベートであってもいいし、シェアしてもいいし、それは
あなたの自由。

これは大人と子供のどちらでも活用出来るコンセプトで、自己を尊重
する事は他人を尊重する事、そして他人があなたを尊重する事を生み
出す事という知識を反映しているのです。




以上、という事でざっと簡単にまとめますと、やはり子供やパートナー
の世話を効果的にして行こうと思えばまず第一に、自分自身の心と身体
のケアが大切だと言う事で、その具体的な方法の一つとして、自分だけ
オリジナルサバイバルキットを作成する事が役に立つということで
あります。


これはノートに箇条書きにして、必要に応じて再確認したり、また
思いついた度に書き足していったり、変えて行ったりとフレキシブル
に、その時自分自身が感じたままに作り直す事ができる、パーソナル
お助けファイルとなるのではないでしょうか。


これはギフテッドの子供自身にとってもいい「コーピングの手段」とも
なりますし、ギフテッドの成人の人達にも不可欠な「心と身体のケア
手帳」的存在になるのではないかと思います。


皆さん、子供の支援の為にもくれぐれもセルフ・ケアを忘れないように。010.gif


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by giftedinfo | 2014-02-02 19:59 | Gifted Parenting

ギフテッドの子育てヒント:友情関係

学校に行っている間など、あーちゃんが他の子達とどのように係わり合って
いるかのかというのが自分自身では確認する事が出来ず、いつも先生達から
学校での様子を聞いたりして、ある程度安心していた部分がありました。


...が、ここ数週間、実際にデイビソンの生徒達とビデオでやり取りをしている
あーちゃんを見ていると、ソーシャルスキルの面においてはごく基本的で、まだ
まだかなりぎこちない対応を見せる事も多く、やはりこういった部分は持続して
練習を重ねていき、様々なスキルを身につける支援をしてやるべきだと再認識
させられたようでした。


初回の勉強会の時など、この勉強会の企画者であるD君がその際初めて参加
した女の子にあーちゃんの事を「This is A」と紹介した後、その女の子が
あーちゃんに向かってフレンドリーな笑顔で手を振りながら


「ハロー! Mr.〇〇!(ファーストナームではなく名字)」


と、言ったにもかかわらず、当のあーちゃんはスクリーンに映し出されている
その女の子(Cさん)の方を焦点さだまらないような目でぼ〜と見つけたまま
しばらく何も言い返さないので、私がマイクに聞こえないように、


「Cさんがあーちゃんに向かって挨拶しているじゃない! ちゃんと挨拶
仕返さないとダメじゃないの!」


と注意すると、


「彼女は、”Mr.〇〇(名字)”って言ってるから僕じゃなくてパパに話し
かけているんだよ! 皆僕の事”A”って呼ぶんで、Mr.〇〇はパパの事だよ!」


って言うじゃないですか! ( ; ゚Д゚)


私はこのあーちゃんのあまりの”clueless"さに、マジでずっこけそうに
なりましたよー!!!! (。_゚)〃どてっ!


大体、パパはこのビデオハングアウトにログインしてないわけだし、(マン
ケイブ–男の隠れ部屋でビデオゲームをしていた。笑)パパに会った事も
ないデイビソンアカデミーの女生徒が、D君にあーちゃんの事を紹介された
後、どうしてパパに挨拶すると思うのか?


数学に関しては誰もが見えないような事でも鋭く見えたり、凄まじい洞察力で
私達を驚かせてくれる反面、こういった社会的な部分でコモンセンスが大きく
欠けているのが本当に不思議でたまりません。


      (Cさん、どうしてパパに挨拶しているのだろう??? (・_・?) )




そんな中、お馴染みデイビソンの「Tips for Parents」のシリーズで、まさに
タイムリーな記事を見つけたので、自らの参考として、又皆さんの参考となれば
と思い、ここにアップしておきました。


「Tips for Parents: How to Make and Keep Friends -
Promoting Pro-Social Behavior」




■ソーシャルスキルの基礎

まず高度なソーシャルスキルというのは、2つの分野から成る。
それらは、

① 対人関係のスキル

  ・グループに参加するスキル
  ・会話を続けるスキル
  ・会話をお互い交わし合い、言語的、非言語的どちらともの
   社会的な合図を読む(空気を読む)スキル

などが含まれる。
   

もし子供にこれらのスキルが欠けているようであれば、こういったスキルを
習得させる為に直接指導をする必要がある。 その中にはこれらのスキルの
重要さを子供に説明し、ロールプレーングやゲームなどを通して各スキルを
練習する事も含まれる。


②社会的状況において、実際それらのスキルを実行出来る。

中にはすでに知っているスキルを実際に活かす事に困難を感じる子供もいる。
これは不安やナーバスだったり、注意不足、衝動的、意欲や関心が欠けて
いたりなどの要素が原因だったりする場合がある。

そういった場合、社会的状況の中で大人のサポートが必要となる。
ボーリングやボードゲーム、工作などの構造がしっかりとした活動などに
関わらせる事により、子供は即興に振る舞う必要がない為、大人が子供達
の交流を監視する事ができる。


この場合、ロールプレーも役立つ。
練習は、子供の社会的交流の際のためらいを減少出来る事も。
時として、子供にその日や週の目標を与える事が役に立つ事もある。
例えば、毎日のランチタイムに一緒に食べようと誰かを誘うなど。


注意すべき点は、個人それぞれが望む「社会的交流」のレベルというのは
各自によって異なるというのを認識する事で、子供に2〜3人しか友達が
いなかったにしても、その子自身が満足していて、それなりの社会スキルを
心得ていて、必要な時にそれらを活用できるならばそれはそれで良しする。



とあり、私自身がこの「社会的交流の願望」のレベルが低い為、(これと
言って特に大勢の人達と係わり合いたいとも思わず、数人のいい友情関係
で満足するタイプ)そして、私の見た限りあーちゃんも私と同じタイプの
ようなので、私としてはあーちゃんが自分自身が満足する社会的交流の
レベルを習得でき、それをメインテインする事ができるようにサポートして
あげたいと思いました。



■意欲のない子のモチベーションを高める

(このセミナーのディスカッションで持ち上がった例として)中には近所の子
やクラスメート達と友情関係を築いたり、維持したりするの事に対してあまり
関心がない(モチベーションが低い)子もいるという事で、一つの理由として、
子供自身が”自分には友達が必要ない”と思い込んでいたり、他の子達と共通
する事がなくて、うまく関われないという思いがあるというのがあげられる。



そう言った場合、介入をする際は十分に気をつけなければならない。
もし子供自身が他の子達との交流の少なさを気にしてなくて、満足そうである
ならば、介入する適切な時期ではないのかもしれない。 大切なのは子供自身
が変化を望んでいると言う事である。 そうかと言って、子供が他の子達を
無視したり、無礼な態度や不適切な行動をとっていいというわけではない。


そんな場合でも、とりあえず子供には学校内やその他の子供達との活動に
関わらせたりして関係を維持させておく事。そうしておけば、子供がもっと
友達を欲しがった際など他の子供達と交わりつながる場がすでにあり、友情
関係を築きやすくなる。


■ソーシャルスキルを促進する具体的な戦略


・指導

子供にスキルが欠けている場合、それらのスキルを教える必要がある。
ソーシャルスキルもその他のスキル(服を着たり、運転したりなど)と
同様に扱う。とにかく練習する事。


・練習する

ロールプレーなどでスキルを練習する。
物語を作ったり、うまくいった交流などを想像したり、お手本を見せたり、
練習する状況を作成したり。


・自然な状態の中で練習する

実際の社会的交流の中で指導をする。
社会的な状況に対してのプランを立て、そのプランを子供に練習させ、
その後、実際の状況下において指導を行う。その際、適切なスキルを
促す為に、二人(親子)の間に”秘密の暗号”を設定しておくのも
いいかもしれない。


・報告

状態が落ち着いた後、うまく言った状況や、そうでなかった状況などに
ついて話し合う。 うまくいかなかったものもだが、ポジティヴな交流
や成功だったプレーデートを特に強調して話す。


・うまくいく状況を設定する

プレーデートを成功させる為には、

①いざこざや衝突が生じにくい、構造化されたプレーデートを計画する。
 動物園や映画館を訪れたりするのはいい活動になるし、会話の話題
 ともなる。
 交流が楽しくいい雰囲気のままで終われるように、プレーデートは
 なるべく短時間に抑えること。


②プレーデートを計画する。
 ゲームやアクティビティ、そして休憩なども前もって予定する。


(これはプレーデートの際、とても大切なポイントだと思います。特に子供
 がまだ小さい場合、まだ遊びを自分達でうまくオーガナイズするスキルが
 発達していないので、親などが幹事(?)となって活動を取りまとめると
 子供同士もインターアクションがスムーズにいきやすいと思います。)


オリジナルの記事にはひき続きソーシャルスキル向上の為のヒントが
書かれているのですが、長くなるのでそれらはまたの機会という事で。


あーちゃんの場合、これらのスキルを練習したり、実践的に応用する場を確保
する事ができましたので、(ビデオチャット勉強会)これからもこの機会を
利用し、一般的なソーシャルルールや、微妙な仲間同士での交流スキルなど
もますます向上させていって欲しいものです。
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by giftedinfo | 2013-09-18 19:01 | Gifted Parenting

ギフテッドの子育てヒント:完璧主義

前回の記事では本の紹介だけとなってましたので、今回、リンク先のデイビソン
インスティテュート
による「完璧主義」についての記事をとりあげてみたいと
思います。

まず、Davidson Institute for Talent Development(DITD)は、アメリカ
ネバダ州、リノに所在する非利益の「ギフテッド支援機関」で、ここではギフテッド
(特にPG-Profoundly Giftedと呼ばれる最高層のギフテッド)の支援やギフテッド
教育に関連した様々なプログラムが運営されています。


デイビソンアカデミー(ギフテッド専門校)もその一つで、その他には
The Davidson Young Scholars Programと言う、全米のPG層の子達への
無料の支援サービスがあります。


ヤングスカラーのサービスは子供達だけでなく、親もギフテッド関連の様々な
課題をテーマにしたワークショップやオンラインセミナーなどを受ける事ができ
たりして、私も随分色々と勉強させてもらってます。


このデイビソンのデータベース内にある、

「Tips for Parents from YS Seminars」

のページではヤングスカラーのセミナーでとりあげられた様々な課題のまとめ
や情報記事がリストされていて、セミナーの重要ポイントなどを読む事ができ、
とても参考になります。


*ちなみにこちらの過去記事は、以前私達が出席したヤングスカラー集会の
 際のペアレントワークショップに参加した時のレポートで、「完璧主義」
 についての対策なども報告していますので、興味のある方は参考にして
 みてください。


「OE(過度激動)、完璧主義、ストレスのマネージメントについて」



では、本題に入りたいと思います。

            
         Tips for Parents: Perfectionism Resources


(セミナーの)ディスカッションの準備中、完璧主義に関してある一つの重要
ポイントが常に出て来ます。 それはーこの特質は決して消えてなくなるもの
ではなく、どちらかというと微妙に調整されるものであると言う事。

一旦この事を認識し、受け入れる事が出来さえすれば、後はヘルシーで実り
のある「完璧主義」へのアプローチの仕方を見つければいいのです。


■負ける事を練習する

  ”スキル”ではなく(じゃんけんや戦争など)”運”を強調する簡単なゲーム
  から始めましょう。 そのうち徐々に”スキルや能力”を要するゲームへと
  移行するといいでしょう。これらの練習は子供に”潔く負ける”事を教える
  のにも役立ちます。
 
  (運任せのゲームだと、子供が負けても”自分のスキル不足のせいではない”
   と、負ける事に対しての抵抗も少しは抑えられそうですよね。)



■とにかく練習する

  子供が努力を必要とする事を見つける。子供が苦手の事でもかまいません。
  (アートのクラス、チームスポーツ、水泳など) 音楽などにあまり興味
  がない子などに楽器を試さすのもいいでしょう。 間違って演奏したと
  しても、音楽は絵や彫刻のような作品と違って後に残らないので。

  (子供にとって、自分の間違いや失敗が具体的に記録となって残らない
  ものは”間違う事に慣れる練習”をしやすいかもですね。)



■結果ではなく過程を強調する

  どうやってその結論、又は次の過程にたどり着いたのか?
  なぜその色を使ったのか? この経験から何を学んだか?



■望みや期待を明確にする

  ギフテッド(PG)の子達はとても文字通りに物事を捉える(正確さを重視
  する)為、具体的に明確に定義付けをする事。 プロジェクトを”終える”
  とは正確にはどういう意味なのかなど説明する。望み、又は期待を子供に
  明確に伝える。
 
  英語のペーパーを書く際、子供にそこから何を得る事を期待するのか?
  時間を少しずつ増加していきながら学習に取り組ませ、それらの時間を
  最大限に活かす。全ての子供に適していると言うわけではないが、一つ
  の方法として、ストップウォッチを使って時間の制限をするという手もある。
  
 
 (これは”間違いをおかしたくない””完璧な作品を生み出したい”という意識
  から、何度も消しゴムで消して書き直したり、作業を開始しなかったりする
  子への一つの対策案であると思えます。)



■ユーモアのセンスを持つ事

  ギフテッドの子達はすでにかなり自分に厳しいので、失敗した時などは皆
  で大いに笑うといい。「America's Funniest Home Videos」(アメリカ
  のコメディ番組)を観る課題など、いい宿題になるでしょう。



■間違いが好結果をもたらす場合もある事を話し合う

  ペニシリン、チョコレートチップクッキー、バナナブレッドなどなど。
  ”偶然の発見”についての本を一緒に読んだりするといい。

  (本の例は一つ前の記事で紹介しています。)


■親がお手本となる

  親自らが自分も完璧主義者であり、いかに対処しているかを見せる。
  自分がおかした間違いや失敗などを指摘したり、若かりし頃の間違い
  について子供に話して聞かせる。



■優先事項と視点

  ある一定のプロジェクトや活動において、その結果がどれだけ重要で
  あるか(又は、そうでないか)という事を話し合う。
  (例えば、”初めて試した時うまく描けなかったらどうする?”など)



■ゴールの設定

  最初は達成しやすいゴールから始め、徐々にレベルをあげて行く。
  全てのゴールが現実的で達成可能なものであるように確認する事。



■タンク満タン&ダウンタイム

  家族の皆が十分に休めていて満腹である事。 皆が集まってリラックス
  できる静かな時間を設定する。 そうすることによって、癇癪やイライラ
  感を減らす事ができる
  
  (これ、特に我が家に必要な戦略です。パパがお腹空いて疲れている時
  や、あーちゃんが学校でちょっと感覚のオーバーロードになっている時
  などすぐに二人とも瞬間湯沸かし器みたいに”ぼっ”と火がついて、もの
  すごい剣幕でバドルが始まったりします。これは気をつけないと。002.gif


■優秀の追求vs完璧主義

  完璧である事など所詮不可能である。 子供に”優秀さ”と”完璧主義”
  の違いを説明する。 


以上。


既に多くの親ごさん達が気がついているかも知れませんが、この「完璧主義」
の傾向というのは完全に”排除されるもの”ではないようなので、少しずつ時間
をかけて、様々な方法や戦略で子供の意識を変えていってあげながら、本人に
とってマイナスの方向に向かわないよう”マネージ”をしてあげる、と言った
アプローチで取り組む事が効果的だと思います。


完璧主義に限らず、ギフテッドの子の抱える課題の対処においては、日々の
少しずつの働きがけがとても大切だなぁと思います。
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by giftedinfo | 2013-09-12 19:00 | Gifted Parenting

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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