<   2014年 07月 ( 10 )   > この月の画像一覧

私の本棚にあるギフテッド関連の書籍

すべて英語のものですが、私が長年参考にしてきたギフテッド関連の
(私のお気に入りの)書籍をリストアップしておきます。

現在、ギフテッドについての情報を収集している方達の参考になれば
幸いです。


A Parent's Guide to Gifted Children

James T. Webb,Janet L. Gore,Edward R. Amend,Arlene R. DeVries/Great Potential Pr Inc

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Parenting Gifted Children: The Authoritative Guide from the National Association for Gifted Children

Joan Franklin Smutny/Prufrock Pr

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Being Smart About Gifted Children: A Guidebook For Parents And Educators

Dona J., Ph.D. Matthews,Joanne F. Foster/Great Potential Pr Inc

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Raising a Gifted Child

Carol Fertig/Prufrock Press

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Raising Gifted Kids: Everything You Need to Know to Help Your Exceptional Child Thrive

Barbara Klein/AMACOM/American Management Association

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Helping Gifted Children Soar: A Practical Guide for Parents and Teachers

Carol Ann Strip,Gretchen Hirsch/Great Potential Pr Inc

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The Gifted Teen Survival Guide: Smart, Sharp, and Ready for (Almost) Anything

Judy Galbraith,Jim Delisle/Free Spirit Pub

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Losing Our Minds: Gifted Children Left Behind

Deborah L., Ph.d. Ruf/Great Potential Pr Inc

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2E関連の書籍


Different Minds: Gifted Children With Ad/Hd, Asperger Syndrome, and Other Learning Deficits

Deirdre V. Lovecky/Jessica Kingsley Pub

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Misdiagnosis And Dual Diagnoses Of Gifted Children And Adults: ADHD, Bipolar, OCD, Asperger's, Depression, And Other Disorders

James T. Webb,Edward R. Amend,Nadia E. Webb,Jean, M.D. Goerss,Paul Beljan,F. Richard, Ph.D. Olenchak/Great Potential Pr Inc

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これらの本が日本語に訳されて出版される事を願うばかりです。



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by giftedinfo | 2014-07-29 10:09 | Resources

ギフテッドの特徴についての12リスト

正式に「ギフテッドの判別/識別」のコンセプトが存在しない(心理士や精神科
がそういった判断をしてくれない)日本の場合、自分の子供がギフテッド
ではないか?と勘ぐってみるものの、専門家からはっきりとした意見や
正式な判断が得られるわけではないので、何やら煮え切れない思いをして
いる親御さん達も結構いるのではないかと思います。



アメリカの場合でも(私の知る限りでは)医学的な「ギフテッドの診断」
などというものは存在せず、大抵の場合が各学区が要求する「ギフテッド
プログラム」の選考要因(知能テストや学力テスト、行動チェックリスト
などといった”ギフテッド識別の為の審査項目”)がその学区の受け入れ
基準に達していれば、「GT Students」と"identify"され、プログラムに
所属しているというステイタスで、多くの親が「うちの子はギフテッド」
と認識しているのではないかと思います。



学区にそういった「判別のシステム」(ギフテッドプログラムの一部)が
存在しない場合や、その他のオプションとしてギフテッド専門の私立の
学校や特別なプログラムを実施している教育機関への入学を希望する場合
など、学校側が指定するギフテッドの識別を専門とした教育心理士に診て
もらう事になる場合もあるでしょう。


(ギフテッドの専門家によるアセスメントの場合は、子供が”ギフテッド
であるかどうか”だけでなく、どのレベル(MG, HG, EG, PG)やその他
の詳しい情報なども得る事が出来るので、正確な識別+教育プランの設定
にもとても役に立ちます。)


あと、うちの場合みたいに最初は発達障害の検査の為に知能テストや
学力テストのアセスメントが行われ、その結果IQが高いと発覚する事も
結構あったりしますね。


でもアメリカでも学区にギフテッドプログラムがない場合や、付近に
ギフテッドの専門家がいない場合など、こういった方法にて「子供が
ギフテッドである」と識別される事も少ないのではないかと思います。


というわけで、ほとんどの場合は私達親はネットや本などから情報を
収集する事になると思うのですが、こちらの私が愛読している
「Byrdseed」というギフテッド教育情報のサイトに、ギフテッドの
特徴や識別の対象となる要因などの情報のリンクがリストされたページ
を見つけましたので、それをリンクしたいと思います。(笑)




またもや英語の情報で申し訳ないです。

でもやはりギフテッド関連で参考になる文献、記事は英語によるもの
が多いため、ギフテッドについて興味・関心を持たれている方達は
(毎回しつこいですが、苦笑)この際、是非英語の方も習得していた
だきたいと強く思っています。

(会話やライティングはおいといてもせめてリーディングの面だけでも!)


この記事のリストの一つ、


のページがなかなか興味深いなと思いました。

一口にギフテッドと言えど、個人の本質的な性格や認知スタイルや環境
なども関係し、色んなタイプ(6つ)のギフテッドが観察出来るんだなぁ
と思いました。


(でもこれも不動というものでなく、環境の調節などによってタイプが
重なったり、違ったタイプへと切り替わったりするみたいなので、やはり
個人の持って生まれた性格、性質と置かれた環境、状況などのインター
アクションがキーポイントのようですね。)


それぞれのリンク先でとても興味深い情報が読めますので、是非チェック
してみてください。

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by giftedinfo | 2014-07-29 09:25 | Characteristics

ギフテッドの子がぐずぐずと先延ばしにしてしまう10の理由

ふと思ったんですが、英語の”procrastination”という単語、日本語では
どう言うのかと辞書を引いてみても、どうも一言でピシッとうまく表現
できるような単語(名詞)がなかなか見つからなくて困っています。

一般的には、

”ぐずぐず延ばすこと、引き延ばし、先送り、遅延、優柔不断”


などの訳や言葉をよく目にするのですが、う〜ん、なんかどれも一言で
表現するにはしっくりこないような感じがして...

”遅延”や”優柔不断”と言った一言だけではどうも”procrastination"の
全てのニュアンスが含まれていない感じがして。

とりあえずこの言葉は、”やらなければいけない事などをぐずぐずと先延
ばしにしてなかなか取り掛かろうとしない”と言った意味で捉えていただ
くといいのではないかと思います。

(この単語がぴったりフィットする日本語の名詞形をご存知の方、教え
ていただけるとありがたいです。)


私自身、長年パパのprocrastinationに悩ませれ続けてきているのです
が、(まぁ、パパの場合は主な理由がただ怠慢なだけ。)どうやらこの
問題はギフテッドの子達の間でも結構よく見られたりするみたいですね。


こちらの記事がなかなか参考になると思ったのでリンクしておきます。




この記事によると、私達のほとんどがたまにぐずぐずと先延ばしにした
りする事もよくある事だけど、中にはこの習慣が慢性化してしまう場合
もあり、自分の(ギフテッドの)子供がこういった傾向を見せている
場合、あれこれと小言を言う前にまず、その行為(procarastination)
の理由を探ってみる事が、問題を解決するのに効果的である、という
事であります。


先延ばしにしてしまういくつかの考えられる理由とというのが...


1.被転導性(心理、思想、注意のそれやすさ)

  ギフテッドの中には自分の興味関心分野に集中、熱中し過ぎて手元
  のタスクにフォーカスする事が困難な子達もいる。彼らは色んな興味
  深いアイデアやプロジェクトなどによってあれこれと注意が散漫しや
  すくなる。過密なスケジュールはこういった問題を悪化される傾向に
  ある。ただし、子供の情熱や興味関心がすでに定着している場合、
  多数の要求(やるべき事)がなかったとしても注意散漫になりやすい。


2.無秩序(整理整頓が苦手)

  ギフテッドの子達の中には整理整頓や計画を立てるのに苦労し、時間
  の管理のスキルに欠ける子もいる。プロジェクトを完成させようとする
  モチベーションはあるものの、詳細に注意を促す事やいつもより長期的
  な計画が必要な場合など、圧倒されてしまう事も。
  時間管理やタスクをどのようにこなして行くかを構造するのが困難で
  あるという部分が、多くの場合この問題の根本的な原因となっている。
  

3.無関心、無気力

  ギフテッドの中にはあまりにも学校(授業)が退屈でうんざりして
  しまい、自らの作業や作品の質に対して興味を失う子もいる。
  これらの作業に意味を見いだせず、完成を遅らせたりする事も。
  機械的なドリルや簡単過ぎる課題などをして時間を無駄にするよりも、
  別の様々な活動に携わる方がましだと思っている。


4.過去の成功経験

  ギフテッドの中には”これまでそれで通って来たから”という過去の
  (成功?)経験からぐずぐずと先延ばしをする子もいる。
  これらの多くの子が締め切りギリギリに課題を終えたとしても、その
  作業や作品の質や結果に悪影響を与える事はないというのを学んでき 
  ている。努力すればもっといい作品が出来るというのはわかっていても、
  彼らのこれまでの成績や実績から、それほど無理して頑張らなくても
  何とかうまく通り抜けられるという事がわかっている。
  

5.反逆

  先延ばし行為は抵抗の表現や、子供が嫌がる課題を完成させる事に
  対しての静かな反逆である事も。 それはプロジェクトを過小評価し、
  重要さを最小限に抑え、面白くもなさそうな作業に取り組まなければ
  ならない事に対する怒りの表現である。 プロジェクトを最終的には
  完成させたとしても、最終の段階まで遅らせるというのはその子に
  とっては大きな力つけとなる、言わば静かな抗議の形である。


6.完璧主義

  成功達成への高い期待が不安感や遅延の願望を生み出す恐れも。
  ギフテッドの子供が、与えられた課題を最高の出来に仕上げられない
  かもしれないと心配すると、ギリギリの時点まで後延ばししてしまう
  かもしれない。これらの傾向は明らかに更なる不安感の悪化や、必然
  的な夜間の癇癪の原因ともなり得る。


7.セルフ・サボタージュ(自己破壊的行為)

  ギフテッドの子達(そして特にギフテッドの若者達)の中には自らの
  能力を隠そうとする者もいる。 周りに溶け込む為に才能を偽装した
  り、わざと手を抜いたパフォーマンスを行ったり、アカデミックな
  分野に背を向けたりする場合もある。

  先延ばし行為は彼らのこういったジレンマに直面する事に対しての
  躊躇いや迷いや、自らの能力を抑えるか、又は能力に応じて生きて行く
  べきかと言った不確実さや不安な思いを反映しているのかもしれない。
  もし作業や作品の質が劣っているのであれば、彼らが周りに伝えたい
  イメージを固定する事ができるのである。


8.不安感、自信喪失

  明らかなスキルにも関わらず、ギフテッドの子達の中には自分自身の
  能力に疑惑を抱く子がいる。彼らは自分が”偽装者”(インポスター)
  だと感じ、いつ何どき自分の不十分な部分や欠点が暴かれるかと心配
  してやまない。 彼らには維持すべき自分自身のイメージがあり、もし
  それらが何らかの形で崩れてしまうと”詐欺”だと暴露されてしまうと
  信じている。

  プロジェクトの完成を遅らせる事は、こういった恐怖に直面する事
  から生じる必然的な不安感を避ける手段でもある。


9.羞恥心

  不安定感とともに、あるギフテッドの子達は優秀な業績を達成する
  事ができない事に対して羞恥心を感じる。 彼らはこの事をまるで
  彼らの知性に対する告発、非難とでもいわんばかりに反応し、周り
  は自分の事を”不能だ”と見るのではないかと疑ってしまう。その結果、
  先延ばし行為は言い訳ともなり得る。もし、ぱっとしない冴えない
  成績が、土壇場の慌ただしく急かされた試みだとしたら、子供はその
  結果を”自分の実際の能力ではない”と思い込む事ができる。


10.うつな気分

  先延ばし行為は時折「鬱」の症状である場合もある。
  とは言うものの、この場合通常、引きこもりや仲間達からの孤立、
  悲しみ、食生活や睡眠のパターンの変化、イライラなどのその他の
  兆候が伴う。 こういった状況の場合、先延ばし行為は絶望感や
  学業に対する意義の欠如の反映である可能性もある。



と、これらがギフテッドの子達が物事を先延ばしにしてしまうであろう
いくつかの理由なのですが、「完璧主義」「羞恥心」などと言った
ギフテッドの子供によくみられる課題から生じる先延ばしについては、
主に「無関心」が原因によるものとはまた違った問題解決のアプローチ
が必要となってくるようなので、まず第一に何が原因となっているのか
というのを探り当てる事が大切なようですね。


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by giftedinfo | 2014-07-25 14:56 | Characteristics

はじめに

私のオリジナルのブログ「あーちゃんはmath kid」から始まり、現在の
もう一つのブログ「あーちゃんは数学のギフテッド」を書き始めて早いもの
で4年以上が経ちます。

これらのブログには基本的にはあーちゃんの日々の出来事や成長、そして
家族の様子や私の何気ない想い、ぼやきなどを徒然と書き留めていって
います。


が、そんな中、この4年間の間に私がネットや本、ペアトレ、プレゼン、
ワークショップ、そして他のギフテッドの親達など、色んなソースから
収集したギフテッドや2E関連の情報についての記事も結構あちらこちら
に混じっています。


私のブログを訪問する多くの方達が、主にギフテッドについての情報を求
めているという事で、(パパや私のしょーもないような話題なんかは多分
興味ないでしょうから。笑)そういった方達の為にずっと前からこれら両方
のブログからギフテッドと2E関連の過去記事だけを集め、一つのブログと
としてまとめて読みやすくしたいと思っていたのですが、(でもなかなか
重い腰があがらなかった。)最近、時間的に少し余裕があったので、今回
遂にそのプロジェクトに取り組む事にしました。

というわけで生まれたのがこのブログです。



”新しいブログ”と言っても内容(記事)が新しいのではなく、ここでは
「あーちゃんはmath kid」「あーちゃんは数学のギフテッド」の両
方のブログからのギフテッド・2E関連の情報記事や、ギフテッドに関す
る我が家の個人的な体験などの過去記事を集めているだけなのですが、
でもここでは"ギフテッド関連の話題のみ"にストリームライン化されて
いて、それらの記事は更に細かくカテゴリー化されているので、情報も
見つけやすいのではないかと思います。


(私のゾンビフェチの話なんぞありませんので!笑)


ただ、「My 2e Kid」のカテゴリーではあーちゃんのギフテッドの
特徴や、これまでのアカデミックな面においてのパフォーマンスや
功績などの記事が載せてあるので、「親バカアレルギー」の方達は
このカテをスルーする事をお勧めします。(笑)


その他、記事の中には単なる情報だけでなく、私達家族がこれまで
経験してきた”うちの場合のギフテッド事情”的記事も含まれています
ので、アメリカの情報と言えど、あくまでもケースバイケースという
前提を頭において読んでくれるとありがたいです。


オリジナルのブログ(あーちゃんは数学のギフテッド)でギフテッド、
2E関連の記事を更新次第、こちらの方へもその都度それらを付け足し
て行く予定であります。




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by giftedinfo | 2014-07-24 07:30 | はじめに

ギフテッドの誤診

ギフテッドの個人(チルドレン&アダルト両方)にとって大きな課題である
「誤診」ついて、詳しくて参考になる記事を見つけたのでリンクして
おきます。



この記事でとりあげられているトピックは子供ももちろんですが、どちら
かと言えば、多くのギフテッドアダルトが直面しやすい問題ではないかと
思います。


記事の内容(ポイント)を簡単に訳しますと、


ギフテッド、タレンティッド、そしてクリエイティブな人達と言うのは
強烈で強い感情性、想像性、知性、知覚性、運動性のOEを示し、また、
これらの特徴はこういった個人にとってはごく”普通”の発達であるという
のはこの分野の研究家達の間ではよく知られた事である。

ギフテッドの個人は極めて細かく調整された心理構成と、組織化された
意識、自覚の持ち主であるため、彼らは世の中を周りの人達とは違って、
そしてより強烈に経験する。


とは言うものの、大抵の人達がこう言ったギフテッドの特徴についての
正確な情報に欠けているため、これらの特徴は(一般の)精神療法士や
その他の専門家達からはしばしば何らかの精神的問題や精神病の兆候で
あると見られる傾向にある。


ギフテッドにとっては「普通」だと見なされる特徴でも、一般の間では
「神経症」とラベルを貼られてしまい、その結果、ギフテッドの人達は
家庭や職場、学校、そしてコミュニティ内での様々な人間関係の困難に
対して、個人的、感情的に弱くてもろくなりやすいという事を大抵の人
が知らない。


ギフテッドは比較的高度なレベルの強烈さと敏感さで機能するため、彼
らがセラピーを求める際、(一般の)セラピスト達は高等で複雑なパターン
の発達を持つ人達の識別や治療に関して特別な訓練を受けていないので、
(いわゆるギフテッドに関しての専門的知識や情報が欠けているので)
ギフテッドの人達は誤診される事がよくある。


ギフテッドの個人特有の非同期発達、強化された認識、自覚、エネルギー
や感情の反応、そして内面的な動揺などの治療的アセスメントから判断する
と、彼らの(ギフテッドならではの)”発達上の推移”(トランジッション)
が、単なる性格、もしくは注意障害と、間違ったラベルを貼られてしまう
事も決して少なくはない。


演技的(芝居がかった態度)、気分変調症、気分循環性障害(軽鬱病期
と小うつ病期が数日間持続数し不規則な経過をたどる気分障害)、ボーダー
ライン、自己陶酔的、ADHD 、またはADDなど、これらは”積極的分離”
のごく普通の段階を表現する時によく誤って付けられる、数ある中の一部
の診断名(ラベル)である。


こういったタイプの誤診の結果は、無害のネグレクトから、ギフテッド
の複雑な内面のプロセスを”普通化”しようとする試みを無効にしてしまう
見当違いのカウンセリングまでの範囲に至る。


誤診されたギフテッドの患者が、”ギフテッドの症状”を抑圧する為に薬を
処方された場合、ギフテッドのプロセスの偉大なる内面的な炎が鎮火され
てしまい、人生においての成就や実現の可能性を最小限にしてしまう恐れ
もある。


結果として、このように最も社会的貢献が期待出来るであろう人達こそが
治療のニーズが一番満たされていないのではないだろうか。


ギフテッドにとっては内面的葛藤は、現在の考え方や存在を、より一層
高度なレベルのものと置き換える為に前進させる原動力であるがゆえ、
退行的兆候(病気のサイン)というよりも発達的なものである。


このようなタイプの積極的分離は、個人の中での”現在の自分”と、”理想
とする姿”との間の強烈な内的テンションという形で特徴付けられる。


このダイナミックなテンションこそが、創作的な個人の複雑な内面の世界
を更に煽り、成長と発達の刺激を供給するものである。


ギフテッドの個人に関わるセラピストは誰しもが、これらの内面的な
プロセスをよく認識しているべきであり、(これらは高度な能力を発展
させる為にツールとして活用されるべきである。)そうでない場合、
セラピストはギフテッドの個人に更なる心理的ダメージを与える
リスクがある。


ギフテッドのセラピーやカウンセリングにあたる際、セラピストは以下
の個人の内面的な課題をとり扱うべきである。


・ギフテッドである事に対する内面的なストレス

・急速な発達に対する感情的なトラウマ

・自他共に対する内向性、強烈さ、完璧主義、極度の敏感さ

・不十分な精神的活動に対する症状の認識/自覚

・他のギフテッドの人達と交流する事の大切さ

・あり余るほどの身体的、感覚的、知的、感情的エネルギーを別の
 方向へチャネリング、フォーカスする。



彼らの人生の中でギフテッドの個人、カップル、家族が遭遇する独特の
対人関係においてのチャレンジというのが、


・主流(メインストリーム)の中で交流する事を学ぶ

・標準や平均に合わせる事に対する期待やプレッシャーの管理

・知的、創作的、または個人的に有利だと思われるゆえ、ギフテッドの
 個人に対して向けられる無意識の敵対心、憤り、反抗心、妨害行為を
 を和らげる

・彼らの能力の利用に適切な境界を設定する。

・他人と協力し、親戚や上司、同僚、ご近所さん、カウンセラー、教師、
 そしてその他のコミュニティのメンバーなどと関わる際の、日々の
 ギフテッドならではのジレンマを管理する



彼らの高度に発達した可能性を成し遂げ、健康を維持する為にギフテッド
の個人が直面しなければならない課題は決して少なくない。


ギフテッドやタレンティッド、クリエイティヴな人達に対してセラピスト
が与える事が出来る最高のギフトの一つというのが、ギフテッドの人達
自身(人間性)や彼らの能力を心から純粋に評価することだろう。


ギフテッドについて学ぼうとするプロフェッショナルというのは、(その
姿勢や態度からして)きっと間違いなくこれを達成する事だろう。



....ってことで、ポイントも何も、結局ほとんど訳してしまったじゃないですか!
(笑)

何だかぎこちない日本語になってしまいましたが...(苦笑)


(もしかしたら間違った日本語の表現を書いているかも知れませんが、(だと
したら教えて下さい)まぁ、基本的には大体こういった内容の事を言っている
と思います。)


心理士や精神科、セラピスト、専門家と言えども、ギフテッドに関して詳しく
ない場合は、ギフテッドの特徴を「職業柄のバイアス眼鏡」で見てしまい、
誤診してしまうというケースも結構あるのではないかと思います。


ギフテッドの誤診は子供だけの問題ではなく、大人(多くの場合自分が
ギフテッドであるという認識もない)も結構直面する課題だと思います。


ギフテッドに関しての認識や情報も少ない日本では、まずプロにこれらの
知識を期待するのは無理かもしれませんが、最低限自らが認識しているだけ
でも意識も違って来て、対処の仕方の参考になるのではないでしょうか。

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by giftedinfo | 2014-07-20 20:35 | Gifted Adults

大学のサマーコースの成績結果

先週の金曜日で大学のサマーコース(確率・統計学)が終了し、こちらの過去
記事でもお伝えしましたように、(Aが取れなかったらどうしょう〜!008.gif
と、最終の成績結果を心配していたあーちゃん。


何やらソワソワと気持が落ち着かない思いで週末を過ごした感じでしたが、
昨日の月曜日、大学のオンラインキャンパスポータルをチェックしてみると、
なんとすでに最終成績結果が掲示されていたようであります!


暫くの間はあまりにも緊張し過ぎて、また

「お〜の〜、 お〜の〜」

(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)  結果が見れない〜! ヽ(ヾ;´Д`)))


と、じたばたして、サイトのTranscriptが確認出来るページを開くのを
躊躇してましたが、私が呆れ返った顔で睨みつけると清水の舞台から
飛び降りるとでもいわんばかりに、えいっと押して開いてました。(笑)


結果はと言いますと。

ひゃっほぅ〜! やりました!Σd(゜∀゜d) 見事Aでした!




この結果を見たときのあーちゃんったら、「Yes!」O(≧∇≦)O って、
跳び上って喜んじゃってました。

ヾ(゚д゚*三*゚д゚)ノ   ε=ε=(ノ≧∇≦)


あんなに興奮して嬉しそうな顔を見るのはMathcountsの州大会で個人優勝
した時以来ではないかと。


コース記録で細かいデータとか見てみると、毎日の小テスト(20回くらい)
+ファイナル試験を含む3回の大規模な試験の総合%が96.5%という事で、
これらは全て応用問題、証明、エッセイ形式で、決して簡単なものではなか
ったようなので、今回初めて本格的に大学レベルの授業を取ったにしては、
本当によく頑張ったのではないかと思います。


今回はパパも私も学習指導なんかも一切なし。

(...って言って、しないもなにも、まず”出来ません”のでねぇ〜苦笑)

ノートも自分できちんと取って、(字は相変わらずめちゃめちゃ汚くて
私は見てもさっぱりわかりませんでしたが、本人がわかればそれでよし。)
自分できちんと目がくらくらしそうなほど分厚い教科書を読んで、きちんと
試験勉強をして、自分だけの力でAという成績を取る事ができたので、今回
あーちゃん本人もかなり自信を身につけたみたいでした。


これでまた一つある意味実績を積み重ねる事が出来たので、これから先も
時間やスケジュール的に許される限り、大学レベルの数学のクラスを取って
いく事になると思います。

(あーちゃん本人がめちゃめちゃやる気満々!笑)


今回あーちゃんの数学の能力を知り、数学部門長やカウンセラーの方が、
「もしあーちゃんが興味があるようならば、様々な教授がメンターとなって
独自のリサーチを追求する機会も設けるので考えてみるといい」とおっしゃ
てくれ、まぁ、現在の時点はあーちゃんもまだまだ”学んでいる”状態なの
ですが、将来的にそういったオプションもあり、という部分があーちゃん
にとって有益だと思いました。


尚、最後に、あーちゃんに「今回の経験(大学のサマークラスをとった事)
についての感想を簡単に教えて」と頼んだら、何ともあーちゃんらしい、
ちょっと形式張った感想文を書いてくれましたので、載せておきたいと
思います。



The experience of attending my first university class was one
forever to be remembered. the class, while not extremely
challenging, was highly stimulating, and the pace was well-
suited to the demands of my capability. Each piece of new
material presented in a condensed manner within the five-
week summer session was just as interesting as the last,
and nothing was overwhelming or incomprehensible.


The professor was personable as well. He had stopped
lectures at just the right times to ensure that everyone
understood the concepts behind the mathematics, and had
done so without pressuring the students in any way.


Every day, I had walked to the building in which the class
was held, which was an experience in itself. The feeling of
striding through the atmosphere of the university campus,
markedly improved upon a general school campus, was
one that genuinely added to the whole first experience of
attending university class, providing me with a great deal of
motivation to proceed on with the material, which was never
insurmountable in the first place, but that which was still
requiring of effort and dedication.


In general, the students themselves were more serious as
well. In university, everyone knows that he/she does not
have time to disrupt the environment of learning. the fact
that there was more peace, and that the atmosphere itself
was greatly more conductive to learning, which acted as
motivators to keep me doing well in the class, on top of
there simply being a solution to my previous problems of
not being in the right classes, truly made this initial university
experience a landmark one.

By あーちゃん





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by giftedinfo | 2014-07-16 12:51 | My 2e Kid

家庭ギフテッド教育:我が家でやってきた事

アメリカでは「ギフテッド教育」が実施されているとは言え、でもこれも全て
の公立学区や学校でギフテッドプログラム(GATE)が行われているわけ
でもなく、地域によっては存在しなかったり、また私の個人的な観察や
経験から言わせてもらういますと、あったにしてもその内容や質なども
地域や学区によってかなりの違いがあるという感じがします。


もちろん経済的に許されるのなら、私立のギフテッド専門の学校などでは
ギフテッドの子の特質やニーズに特化した質の高い教育を期待出来るかも
しれませんが、一般の公立学校ではギフテッドプログラムの有無、そして
質などは、その州や地域の経済や教育予算などといった要因が大きく関係
してくるように思います。


私達が以前住んでいた地域はカリフォルニアと言えど、SFベイエリアや
シリコンバレーのような人口が密集し、学区の教育水準が高い地域では
なかったので、(セントラルバレーの農業地帯の小さな市)学区として
もかなり小規模でした。


だから正式な「ギフテッド・プログラム」などと言ったものは存在せず、
それらしきものとしては、週に一度放課後、才能がありそうな生徒達を
集め、教師やボランティアの父兄達がパズルをやったり、クリエイティブ
ライティングの指導をしたりと言った感じだったみたいです。


(この学校のこの”ギフテッドプログラムもどき”は3年生から始ったそう
で、でもあーちゃんがキンダーに入学した年にその活動も廃止となった
らしいので、結局関係ありませんでしたが。)


でもあーちゃんには確かに”ギフテッドの子ならではの学習ニーズ”が存在
し、それらが満たされていない事で感情面やら日常生活面で困難を示して
いたので、私達は特別支援のIEP(個人別教育プラン)を利用して、凹の
の支援の一貫として、学校側に凸の部分のサポートや促進も組み込んで
もらってました。

まぁ、言ってみると「個人別ギフテッドプログラム」ってとこでしょうか。


参考として、学校でやってもらっていたのはこんな感じ。


リーディングではクラスで生徒のスキルレベルが5段階に分けられ、その
 中であーちゃんは最高アドバンスレベルの子達と一緒に指導を受けていた。

スペリングにおいてはクラスに参加しながらも、あーちゃんだけ自分の
 レベルにあったテキストや教材を使っていた。

算数・数学に関してはあまりにも自分の学年からかけ離れ過ぎていたの
 で、3年生の時はコンピュータラボで中学3年レベルのオンラインコース
 を行い、4年生の時は7年生のアドバンスクラスの子達とAlgebra I
 (この学区では8年生で学習する)のクラスへ飛び級した。


などなど...


でもその他の教科、特に科学に関しては小学校時代は日本の「理科」の
ように単一の科目がなかったので、たまにやるサイエンスのトピックは、
あーちゃんにとっては物足りない様子でしたが、でもクラス内で特別な
対処はされてなかったようです。


こんな感じで学校でのあーちゃんの「ギフテッドの面に対する支援」は
システムがしっかりしたギフテッドプログラムを提供する学区と比べると
あまり期待出来るものではありませんでした。


日本なら塾とかも充実しているでしょうが、アメリカでは塾はそれほど
普及してないので、(あったとしても先取りとか促進ではなく、どちら
かというと出来てない部分を支援するリメディアルと言った感じ)これは
もう家庭で何とかそういった部分も支援して行くしかない!と思い、独自
「ホームギフテッドプログラム」なるものを作成し、実行する事にした
のでした。


って言っても、ただ単に自宅で子供の知的好奇心を満たしてあげたり、
潜在能力やスキルなどを伸ばしていってあげるために役に立ちそうな事
を心がけただけなんですけどね。(苦笑)


以下、小さい頃から私があーちゃんの知的欲求を満たしてあげたり、能力
やスキルを促進したりする為に心がけて来た事をリストしてみました。



まず、あーちゃんは3歳で自閉症と診断されて以来、一日8時間、週5日
集中ABAセラピーを受けていたのですが、その当時からセラピスト
さん達はあーちゃんの学習能力の高さに気がつき、基本的なプログラム
に付け加え、あーちゃんのペースやレベルに合わせた指導をしてくれて
ました。



例えば、ピア・プレーで同じ歳ごろのお友達とは年齢にあった遊びを
しながらも、自宅で個人指導の際は「知的年齢」に合わせたゲームや
活動をしたりして、あーちゃんの知的ニーズを満たしたり。


お友達とは乗り物に乗ったり、電車で遊んだり、ごっこ遊びをしたり
して、社会性スキル向上をターゲットにしてた。



で、個人セラピーの時はこんなふうにポーカーやモノポリー、スクラブル
やスペリングゲームなどの教育ゲームをやったり。

セラピストさんとブラックジャック?をやっているあーちゃん。

本当に嬉しそうな顔してます。




こちらはスペリングゲーム。


この個別ABAセラピーは自閉症の面においての療育だけでなく、早期に
あーちゃんへ知的刺激を与えたり、学習習慣を身につけるのに大きく
貢献していて、本当にありがたいと思っています。


そしてこのセラピー以外に私が心がけて来た事が...


・とにかくたくさん本を与え、読み聞かせをしたり読書を促した。

自宅にはライブラリーを構え、いつでもあーちゃんが好きな時に読書が
できる環境を設定しました。








読んだ後はよく感想文も書いていたし...




私やパパと本の内容や哲学的概念などについてディスカッションしたり。





・科学博物館や様々なワークショップや活動、ツアーなどのフィールド
 トリップに連れて行った。










(ちなみに、私のもう一つの写真プログの「Museums」のカテでそれらの
写真が見られますので、興味のある方はどうぞ。)



・教育関係のドキュメンタリー映画を一緒に観て、感想文を書かせたり、
 様々な話題についてディスカッションをした。



 

・オンライン学習 (教育サイトや学習コースを受講)









・論理的思考や読解力のスキルを向上する為のワークブックや練習。
(あーちゃんの知的レベル、習得のペースに合わせた学習)




10歳の時、8年生(中学2年)の科学のコンセプトを学習したり。




・自宅で出来る科学実験などを試したり。


など、外のリソースに頼らなくても、正式にギフテッドプログラムが学校に
ない日本でも、親の意識とクリエイティヴな発想で工夫をこらしたり、才覚
を駆使する事によって、子供にとって有益な「ホームギフテッドプログラム」
をデザインし、実行する事が出来ると思います!


間もなく夏休みに入ろうとしているので、これらのオリジナルプログラムを
実践するにはまさに絶好のチャンスだと思いますので、皆さん、是非工夫
をこらして頑張って下さいね。

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by giftedinfo | 2014-07-15 20:33 | Gifted Education

ギフテッドと不安

昨日の記事でanxiety(不安)の話題が出たところで、ここではギフテッド
不安(不安症)についてとても参考になる情報のリンクを付け足して
おきたいと思います。


いやぁ〜、こうやってこの話題についてのいくつかの情報を読んでみると、
やっぱりギフテッドの子達(多分、大人も?)は一般よりも不安感を感じ
たり、心配し過ぎたりと言った傾向が強いみたいですね。


(まぁ、もちろんギフテッドかどうかに関係なく、個人の持って生まれた
性質の部分も大きく関係しているのではないかと思いますが。)


こちらの「High Anxiety」という記事によりますと、ギフテッドの子達
の脳は一般とはちょっと異なり、感覚が強調され超敏感なので、私達が普段
見落としてしまいがちな詳細やあらゆる情報も素早く感じ取ってしまうし、
感覚が敏感であるという事は、ストレスフルや嫌な出来事も鮮明に体験して
しまうという事で、それに加えて彼らは記憶力に優れているのでそういった
出来事も後々まで鮮明に覚えているという事なのです。


(この”ハイパーセンシティブな脳”については以前の記事でもとりあげて
ますので、興味のある方はこちらの過去記事へ。)





そして、最初の印象が強いだけでなく、後で思い起こす時もそれらは極め
て強烈であるらしい。


(あぁ〜、この部分もあーちゃんそのまんまです。小さい頃のインパクト
が強かった出来事やストレスフルな出来事、ネガティブな感情、その出来
事の際、私達が言った言葉や関連する風景や状況など、後々まで鮮明に覚
えていて、たまにそれら思い起こしてはその時と同じ感情や精神状態に陥り、
パニクったりしてます。002.gif


そしてギフテッドの子の豊かなイマジネーションと、一見つながりのない
ように見えるものにも関連性を見いだしてしまうという能力が加わること
によって、こういった子達は(普通の子達が気がつかなかったり、考えも
しないシナリオなどを想定したりして)必要以上にナーバスになったり、
不安感を感じたりするようですね。


"Their own brains transform a bad experience into something
far worse, and then connect it to other situations. The anxiety
can spread like a virus"


って部分、あーちゃんを見ていてもすごくよくわかります。


(いやぁ、ギフテッドではない私も実は極度の不安症で、いつもあれこれ
と最悪のシナリオを想定してしまい、オロオロと心配し過ぎて精神的に
しんどい思いをしています。でも私の場合は、自分は癌かも?とか、乗る
予定になっている飛行機が墜落するのでは?とか言った、非合理な類いの
ただの不安感なのですが。汗)


尚、こちらの記事では子供が不安な状態である症状や対処法などがリスト
されていて、親としてはとても参考になります。(英語)




”Asynchronicity, or uneven development, is another trait
common to many gifted children. Often, cognitive development
will leave physical or affective development in the dust, resulting
in even more “out of place” feelings – and more potential for
anxiety. ”



と、非同期発達(知能、社会性、感情面、身体的など各分野の発達が
均等でなく、凸凹がある。又、知的や認知の分野内においてもスキル
や能力によって差があったりする。)が、ギフテッドの子のセルフ
コンセプトや社会性に影響し、”場に溶け込めない感”、”浮いてる感”
が不安を一層強くする可能性もある、という部分もうなずけます。


そして、


Many gifted children place very high expectations on
themselves. While common, this characteristic can cause
any number of problems, both at school and at home. From
worrying over unmet goals or an assignment that’s just not
“perfect” enough, the constant need to reach exceptional
levels of achievement can also lead to anxiety and stress,
according to educational psychologist Jerry Schecter.”


と、ありましたよ!あーちゃんの例も!


私もこの対処の部分をこれからじっくり読んでみようと思います。

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by giftedinfo | 2014-07-13 20:31 | Characteristics

2Eについての情報:What is 2e?

小さい頃と比べると、自閉症の症状やその他の困難な部分も著しく減り、もし
現在の時点で発達障害のアセスメントをうけたとしたら、多分「障害」の
診断は下らないのではないか?(グレーゾーンと言われるでしょう。)と
思うほど発達の進歩を見せてくれているあーちゃんなので、このブログで
は主にあーちゃんの凸の部分をフォーカスした記事が多くなっていると
思います。


とは言え、今でも問題や困難な点が全くなくなったというわけではなく、
強いてあげるとすれば、極端な不安症OCDチック、自分が無関心な
事に対して注意散漫忘れ物紛失などが多いと言ったところでしょうか。 
(結構問題あるやないかって?苦笑)


まぁ、でも幸いこれらも最近では自らで対処する術を身につけ、日常生活
や学業に差し支えのない程度なんで、今のところはなんとか順調に得意分野
を伸ばしていく方向へと進んでいってるようであります。


でも小学生の頃は2Eならではの問題点も決して少なくなく、当時の苦労
は並大抵の物ではありませんでした。


私も親として出来る限り前向きな姿勢で療育や支援などを心がけようとは
したものの、これらは短期間ではなく長期戦だったので、時には精神的に
かなり辛くしんどい事もありました。


「障害」「ギフテッド」という、それぞれ個々で見てもかなりの困難や
チャレンジを要する育児の中で、何らかの「障害」も抱えているし、且つ
「ギフテッド」でもある2eチャイルドを育てるには、チャレンジx2とい
った感じでまさに並大抵の事ではないと思います。


特に2Eに関しての情報が限られている日本ではなおさら。


というわけで、このブログでは個人的には2Eに関した記事を書く事はあまり
ないとは思うのですが、(まぁ、これからのあーちゃんの状況にもよるとは
思うけど。)現在お子さんが何らかの困難を抱えている親御さん達の参考に
なればと思い、これからもたまに2E関連の情報をシェアしたり、役立ちそう
なサイトをリンクしていこうと思っています。


(時間と気力があれば日本語訳をしたいと思ってますが、それは保証出来
ません。だから英語の苦手な方、出来れば頑張って学習してください!笑)


というわけで、早速、比較的読みやすく、でもとても役に立ちそうな情報
が網羅された2eについてのページを見つけたので、リンクしておきます。




What is 2e?

Twice exceptional, or “2e,” children are intellectually gifted
and also have learning differences or disabilities.


□ They have the social, emotional, intellectual, and physical
  intensity of giftedness, plus challenge of their learning
  differences or disability.

□ The duality of being 2e is not just difficult for others
  (the child is smart but struggling), but also for the
  child ( If I'm so smart, why is this so hard?)


□ 2e kids are more likely to be misdiagnosed and have
  dual or multiple diagnoses.

□ Like all gifted kids, 2e kids are many ages at once.
  A child can be 7 chronologically and 14 intellectually,
  while writing like a 6-year-old and struggling with
  meltdowns like a 3-year-old.

□ Children at the far end of the IQ spectrum have the
  potential to take a number of life and career paths
  or to break new ground because of their innate abilities,
  but learning differences may severely limit their potential
  if not remediated, scaffolded and supported.


Twice-exceptional kids may have any disability, including
dyslexia, ADHD, autism spectrum disorder, sensory processing
disorder, dysgraphia, dyscalculia, and visual and auditory
processing disorders.


(Twice Exceptional- Smart kids with Learning Differencesより)



2Eというのは、高い知能や潜在能力を持ちながらも、ディスレクシア、
ADHD、自閉症スペクトラム障害、感覚処理障害、ディスグラフィア
(書字障害)ディスカリキュラ(計算/算数障害)、そして視覚、聴覚
処理障害などを含む、(これらに限られたわけではないですが)”何ら
かの障害や困難を重ね持つ子達”の事を言います。


これらの多くの子達がユニークな視点やクリエイティブで拡散的思考を
持ち、チャレンジや問題などもユニーク、かつ斬新なアプローチで解決
したり、改革したりして技術や技巧を極めていく、限りない可能性を秘
めた子達なのですが、同時に障害や困難の部分が適切に対処されてない
と、その子本人の精神や感情にネガティブな影響をもたらしたり、学習
面でつまずいて本来の能力や才能が活かされなかったりするので、親や
教育者はこういった子達特有のニーズを理解して、その子独自に必要な
支援(凸凹両方)を心がけてあげる事が大切なのであります。


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by giftedinfo | 2014-07-09 10:29 | Twice-Exceptional

全てのギフテッドが早くから字が読める?

本日、アメリカは4th of Julyで独立記念日であります。

アメリカにお住まいの皆さん、

Happy 4th of July!


こちらは去年の4th of JulyにLake Tahoeの湖上で行われた打ち上げ
花火の写真。




去年はLake Tahoeへ花火大会を見に行ったのですが、今年は暑いし、
人混みも避けたいので、私達は自宅でまったりと独立記念日を過ごす
事にしました。


”食中毒で倒れそう”だったパパ015.gifは、今日はバックヤードBBQをやる
と張り切ってまして、夕べ夜中にいそいそと24時間営業のスーパーに
買い出しにでかけたようで、今朝起きてキッチンに行くと、冷蔵庫の
中には(身体に悪そうな)ソーセージやらチーズやら、BBQの材料が
ありました。


キッチンのカウンターにはパイを発見。


一応はアップルパイも買ってましたが、今時季節外れのパンプキン
パイも買ってあって、サンクスギビングズには”Typical! 013.gif"と言って
食べなかったパンプキンパイを4th of Julyに食べようとは、相変わ
らず偏屈ぶりを発揮しています。


(夜中に買い込みに出かけるなど、なによぉ〜!やっぱり仮病だった
んじゃないのぉ〜?と疑ってしまう。 苦笑)



前置きが長くなりましたが、ここから本題です。


うちはパパもあーちゃんもかなり小さい頃から字が読めるようになったの
ですが、(あーちゃんの場合は極端に早く、1歳半くらいでG1~2に
習う単語を読んでいた。)全てのギフテッドの個人がearly reader
か?と言うと、そうではないようです。





によりますと、


"It's true that many gifted children read at a
remarkably early age,"


”多くのギフテッドの子がかなり早い時期に字を読めるようになり、また
その中には言語的能力にも優れていて、語彙も豊富で自分の年齢を遥か
に上回るレベルのユーモアや、言葉の細かなニュアンスや巧妙さなども
簡単に把握してしまう子もいるのも確かであります。


こういった子供達は図書館からどっさりと本を借りて来て、いつも本を
読んでいるので(前が見えなくて)壁にぶっつかったり、学校の授業中
に退屈しのぎに机の下に本を隠して読んでいると言ったくらい、読書好
きになる場合が多い”ようではありますが、


”But not all gifted children read early."


このブログでもお馴染み、コロラド州にあるGifted Development
CenterのディレクターであるDr. Silvermanの彼女自身、及びその他
の研究の調べによると、ギフテッドの子の約半分が就学前(アメリカ
ではキンダー入学前を指しているので、年齢にしたら5〜6歳)に独自
で(誰からも教わらず)字を読め始めるようであります。


(ギフテッドでありながら)キンダー入学前に字を読まない子に関
しては、その理由として、

・視覚空間型学習者
・数学的、芸術的、機械的・空間的才能の持ち主
・学習障害
・学習に不利な環境のもとで育った
・単に”遅咲き”(晩熟型)


などの要因があげられています。


この視覚・空間学習者(visual-spatial leaners)という部分、何だか
納得いく気がします。


視覚・空間認識に優れた子達って、早くから学習面での才覚を示す
聴覚・連続タイプの子達とまた認知や発達のパターンが異なり、早期
の頃は発達にも凸凹も見られ、「遅咲き」の傾向があるので、早く
から字を読む子も少ないのかもしれませんよね。


(ちなみにあーちゃんはいくつかの特徴を除いて、典型的な「聴覚・
連続型学習者」であります。


Auditory-Sequential learner vs Visual-Spatial learnerについては
こちらのページが参考になります。




”ギフテッドの子が早期に字を読まない場合、教師や親はその子の他の
突出した才能を見落としてしまい、ギフテッドではないと思ってしまう
かもしれません。


秀でた言語能力は目立つとは言うものの、子供がシャイだったり、
あまり話好きでなかったり、ギフテッドの部分を覆い隠してしまう
何らかの学習障害があったりすると、顕著に高い能力や才能もしば
しば無視されてしまう恐れもあるので、(これはまさに2Eキッドが
抱える大きな課題であります。)親は”その他のギフテッドの特徴”
を認識し、IQテストをリクエストしたり、ギフテッド関連のサービス
を利用するなど、対処を心がけるべきだ”

という事です。


だから例え自分の子供が早くから自分で文字を読み始めなかったと
しても「うちの子はギフテッドではない」と決めつけないでくださいね。


ギフテッドの中でも個人によって発達のパターンは本当にそれぞれ
だし、その他の要因も関係したりして、本当に一概では判断できま
せんし。




またこの記事の中では、


”Most gifted children who are not early readers catch
up quickly, though, start reading on their own in kinder-
garten or first grade, and learn to love reading"



とあり、早期に読み始めなかった大抵のギフテッドの子達も仲間
達に素早く追いつくみたいで、この子達は、”自分が読みたいから”
”本に魅了されているから”という内因的な動機に駆られ本を読む
ようであります。


また、本を読む事は彼らの想像力をさらに豊かにし、毎日の生活
の中に存在するあらゆるストレスからの”安全避難場所”的存在とも
なっているとの事で、この子達にとって本を読む事は、ある種の
ストレス対処法の一つなんでしょうね。


この記事の最後の部分にもありましたが、子供の読書を愛する心
を育成して行く為にも、親としては出来る限り子供が楽しんで本
を読める環境や機会を与えてあげる事が大切だなと思いました。

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by giftedinfo | 2014-07-05 20:29 | Characteristics

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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