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そんな簡単なものではない

以前私達が住んでいたカリフォルニアの学区もそうだったけれど、アメリカ内でも比較的
ギフテッド教育に熱心で、小学校から高校までシステム化されたギフテッドプログラムが
実施されている我が学区でさえ、私が常日頃から感じていた事についてがこちらの記事で
取り上げられていたので、それを読んで(やっぱりそうだよなぁ)と思ってしまいました。



"The United States routinely spends more tax dollars per high-school
athlete than per high-school math students---unlike most countries
worldwide. And we wonder why we lag in international education
rankings?"


"Sports are embedded in American schools in a way they are not
almost anywhere else. Yet this difference hardly ever comes up in
domestic debates about America's international mediocrity in
education. (The U.S. ranks 31st on the same international math test.)
The challenges we do talk about are real ones, from undertrained
teachers to entrenched poverty. But what to make of this other
glaring reality, and the signal it sends to children, parents and
teachers about the very purpose of school?


アメリカの一般的な公立学校、特に高校というと、フットボールなどのスポーツがかなり
全面的にプッシュされていて、スポーツ関連のプログラムも充実している(学区の教育資
金もそちらにかなり当てられている。)のですが、その反面、アカデミック(教育)面に
関して言えば、アメリカはPISAの世界ランキングでは数学が31位という情けない結果で
ありながらも、確かに米国内ではこの事実(数学やその他のアカデミックな分野よりも
スポーツに資金が当てられていたり、力が注がれていたりする)が話題に取り上げられる
ことは少ないように感じますねぇ。


アメリカの生徒の学力が低い理由の一部として、”教師の質”(訓練不足)とか、”貧困の
問題”とか、原因とも言える要素が色々挙げられてますが、でもこの”学業よりもスポーツ
に資源や資金、人材をつぎ込む”という、おかしな優先順位のつけ方(判断)については
滅多に話題に上がってきませんよ。


私が思うに、世の中や学区側も認識はしているけど、気がつかない振り、もしくは見て
見ぬ振りをしているのではないかと。


"Over the past few years, budget cuts have forced more school
districts, from Florida to Illinois, to scale back on sports programs.
But in most these places, even modest cuts to athletics are viewed
as temporary--and tragic--sacrifices, not as necessary adaptations
to a new reality. Many schools have shifted more of the cost of
athletics to parents rather than downsize programs. Others have
cut basic academic costs to keep their sports programs intact."


"Football at Premont (HS) cost about $1,300 a player. Math, by
constrast, cost just $618 a student. For the price of one football
season, the district could have hired a full-time elementary-school
music teacher for an entire year."


教育予算削減の為により、教員や業務関連の人材、その他、諸々のプログラムをカット
したり閉鎖が強いられた場合、上記の例にもあるように、スポーツ関連のプログラムを
維持していく為には、基本的なアカデミックな分野のコストを削減することもある、と、
学業(教育)よりもスポーツ優先!って感じで、何やら本当に学校の本来の目的(教育
じゃないの?)を見失ったかのような、まさに判断力が問われるような優先順位のつけ
方ではないかと思ってしまいますが。


で、資金削減の対象が、スポーツ関連以前に数学などの”基本的なアカデミックの分野”
へ向けられるのであれば、当然、それらの必須項目よりも”エキストラ”、”贅沢”的存在
であるギフテッド・プログラムがまだ先に犠牲になるでしょうから、たとえ学区にそれ
らのプログラムが存在していても、将来的にはどうなるかもわからないわけですよ。


(実際、∫が通っていたカリフォルニアの公立学校(Kー8)でも、州の教育予算削減
の為に、それまであったギフテッドプログラムが廃止されてしまいましたし。涙)


ギフテッド教育が実施されているアメリカと言えど、州や学区によってその存在や内容
も大幅に異なりますし、(尚、アメリカの州ごとのギフテッド教育事情についてはこち
らのデイビソンページで情報が得られます。)例えそれらが現在存在していても、将
来的にはどうなるか、何の保証もないと思いますよ。


だから一概に、「アメリカに行けばギフテッド教育が受けられる」というわけでもない
ですし、しつこいようですが、アメリカでも州や学区によりけりなんです。


子供にとって適した教育環境(ギフテッド教育)を望むのであれば、アメリカ国内でも
綿密なリサーチは必要不可欠ですし、(そして必要ならば機会を求めて地域を移動する
ということも考慮しなければならない)海外(日本)からそれらを求めてやってくる場合
など、どの州のどの学区でどういった教育やプログラムが提供されているのか、という
のを事前に調べることはmustです。


だからたまに日本の”ギフテッドについて詳しい専門家や心理士”などが、ギフテッドの
子の育児や教育に途方に暮れている親に対して、

「今の日本ではギフテッド教育はまず無理なので、海外に移住、もしくは留学させて
あちらで(ギフテッド教育を)受けさすのがベストでしょう。」

などと、こちらの詳しいギフテッド教育事情についての情報も提供せず、こんな風に
軽々しく言ってるなどの話を聞いたりすると、はっきり言って無責任だと思いますよ。


又、それはこちら(アメリカ)に在住する者が、たかが地域的にギフテッド教育につ
いて少しばかりの知識や情報を得ているからと言って、アメリカとは社会状況や文化、
国民性、教育事情なども異なる日本在住の人達に、”やっぱりアメリカに行くべきです”
などと、簡単にアドバイスするのも同様に無責任だと思いますね。

実際はそんな簡単なものではないんだから。


第一、子供がネイティブのように英語で学習できるほどの英語力を持っていなければ、
ギフテッド・プログラムに選抜されるだけの学力(特に英語)なりテスト結果なりを
すぐに出せる(示せる)というものでもないでしょうし、それどころか一般の授業に
ついていけないと見なされた場合は、ESLのクラスに入れられたりして、ギフテッド
プログラムどころの話ではないのが現実でしょうし。


私が以前、∫の学校でボランティアしていた時、クラスの中で明らかに賢い(知能が高い)
とわかるメキシカンの移民の子がいたのですが、彼女は英語力が低かった為に英語の成
績やテストの結果が悪く、”学力低レベルグループ”に入れられていて、(この子がごく普
通の家庭/教育事情のもとで育っていたなら、元々の高い知能や学力を示すことができる
可能性も高く、ギフテッド・プログラムなり”高レベルグループ”なりに属していただろう
なぁと、とても残念に思ったりしたものでした。


又、∫の所属する北ネバダ数学クラブのメンバーの一人に中国から来ている子がいて、彼
はとてもスマートで学力も高いので、(もちろん数学も優秀)こちらに移住している彼の
叔母さんが、彼にこちらで優れた教育環境を与えてあげたいとわざわざ彼をアメリカに
呼び寄せ、PG専門のデイビソン・アカデミーに入学させようとしたらしいのですが、彼
は米国市民でもなく、永住権も持っていなかったので、パブリックスクールであるデイ
ビソンへ入学することができなかった、などという話なども聞いたりしました。


尚、別に市民権、永住権を持っていなくても、地域の一般の公立学校へ行くことはでき
るとは思うのですが、(永住権を持ってない日本人駐在員の子なども普通の公立学校に
行ってるし。)デイビソンは州の特別なギフテッド専門学校なので、外国人の受け入れ
にある程度制限があるのかもしれません。

(私も詳しいことははっきり知りませんが。)

(あっ、考えてみればギフテッドのサポートが目的であるデイビソン・ヤングスカラーズ
の応募資格も、米国市民か永住権を持つ者ってあって、外国人は対称でないみたいだし。)


仕方なく、その叔母さんは彼を地元のかなり高額な私立学校へ入れたのですが、彼の
学力レベルではその学校はフィットしてないらしく、(デイビソンを目指すくらいの
レベルなら、その学校が合ってないというのがもちろん理解できた。)わざわざ中国
から呼び寄せたものの、どうしていいやら途方に暮れているなどと言ってました。


でもアメリカ、特にカリフォルニアのベイエリアや東海岸のある一定の地域なんかだと、
私立のギフテッドスクールも山ほどあるのではないか?と言われるかもしれません。


確かに”ギフテッドスクール”と称する私立の学校も全米のあちこちにありますが、授業
料も私立の大学並くらいのところも少なくなく、日本からだと(よっぽど裕福な家庭で
ない限り)経済的な面でもバカになりませんし、また、これらの学校は入学審査なども
知能検査や学力試験(SSAT/ISEE、 SAT/ACTなど)などを提出しなければならなかっ
たりするところも多いので、(特に名門校の場合など)そうなると又、「言葉」(英語)
の問題が上がってきたりと、英語を母国語としていない子(又はバイリンガルでない子)
にとってはかなり厳しい道となるのではないかと思うのです。


こんなことを言ってしまうと、ギフテッド教育を求めて海外へ行こうと考えている方の
希望や夢を壊してしまうかもしれないのですが、でも「アメリカに行きさえすればギフ
テッド教育が受けられる。全てが解決する。」と、実際の状況を何も調べずに期待だけ
していると、理想と現実のギャップに直面してしまうかもしれないということを言いた
かったのであります。


でも、きちんとリサーチして知識や情報を得、しっかりと準備をして臨めば、子供に
とって最適な社会、教育環境の機会を与えてあげられるかもしれませんので、やはり全
てはその個人次第ではないかと思います。

ギフテッド教育に関しては、アメリカに住んでいる者でさえも、子供の為にできる限り
ベストな教育の機会を与えてあげたいと、知識や情報を片手に、理解のない理不尽な
教育者を相手にしながら、あれやこれやと試したり、失敗したりと試行錯誤を繰り返し
ながら、日々、頑張っているのが現実であります。


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by giftedinfo | 2016-08-27 07:19 | Gifted Education

子供にプレッシャーをかけ過ぎてないか?

私が愛読するGifted Challengesのブログで、「Are you pressuring your child too
much?」という記事を読み、ふと、少し前に紹介したDr. テレンス・タオのギフテッド
教育についてのアドバイスの言葉を思い出してしまいました。

ちなみにこちらがその言葉です。

”Secondly, I feel that it is important to enjoy one’s work; this is what sustains
and drives a person throughout the duration of his or her career, and holds
burnout at bay. It would be a tragedy if a well-meaning parent, by pushing
too hard (or too little) for the development of their child’s gifts in a subject,
ended up accidentally extinguishing the child’s love for that subject. The pace
of the child’s education should be driven more by the eagerness of the child
than the eagerness of the parent.”


この記事、なかなか参考になる情報なので、興味のある方は(英語ですが)是非チェック
してみてください。

(日本語に訳してなくてごめんなさい。汗)



私が特にうなづいたのが、最後のこの部分であります。

”Children sense when they are encouraged to reach their potential,
or when the goal is beyond their grasp.

Gifted children, with their perceptiveness and heightened sense of fairness,
and justice, become disillusioned if they sense they are serving the school's
or their parents' personal goals, or fulfilling community expectations. If you
hope to build independence, resilience and confidence in your child, remaining
attuned to your child's need and determining how much to "push" is essential.

(Are you pressuring your child too much?より)


ギフテッドの子達って、公正や正義に対しての感覚が発達していて、なかなか感づくのが
鋭かったりするので、自分自身の為ではなく、学校や親の個人的なゴール、目的を果たし
たり、コミュニティの期待を満たす為にやっていると”感じる”と、幻滅してしまい、意欲
やモチベーションを失う可能性もあるのではないかと思います。


(親や先生達が、自分の能力開発、才能開花の為に押してくれているのか、又は彼ら自身
のアジェンダ(親が望む高校や大学に子どもを行かせようとしたり、学校の評判を上げた
い為にとか)でそうしているのか、ギフテッドの子は鋭いから感づくんですよねぇ。)


だから親が自分の果たせなかった夢を子供に託して、進路や方向性を押し付けたりすると、
自らの考えや意志をしっかり持ったギフテッドの子は、素直に親の言うことに従わなかっ
たり、反抗したりするんじゃないかと思いますねぇ。

(中には素直に親のことを聞くギフテッドの子もいるでしょうが。)


まぁ、”無理強いする”とまではいかなくても、親は子供をヘルプしようと思って、子供に
良さそうな進路を”勧めて”、そちらの方向へ子供をプッシュしようとしてるんでしょうが、
それが子ども自身が望まない(納得いかない)ものならば、ギフテッドの子にとっては
backfireしてしまう恐れもありますしねぇ。


やっぱりDr.タオもおっしゃってますように、個人が"enjoy”出来る作業や活動というのが、
burnout(燃え尽き症候群)を防ぎ、意欲やモチベーション、精神力を維持するのに欠か
せない要素でしょうね。


キーワードは「自分自身の意思にて選択した・決めたもの」ではないかと思います。


上記のオリジナルの英文にもありますように、子どもの独立心、レジリエンス(立ち直り
の力)、自信を培っていく為には、親が常に子どものニーズに目を向けた状態を保ち、ど
れだけの”後押し”が必要なのかを見極めることが大切ですね。


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by giftedinfo | 2016-08-20 06:05 | Gifted Parenting

Dr. テレンス・タオによるギフテッド教育についてのアドバイス

最近、かつて数学の神童と呼ばれ、現在はカリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)
の数学教授であるDr. Terence Taoによるこちらのブログを読みまくってます。

…と言っても数学の内容関連以外のエントリーだけですが…

このDr. テレンス・タオ、もちろん数学(そしてその他の分野)に関して超天才的な才能
を示し、とにかくもの凄い知性の持ち主なのですが、でも彼の数学以外のその他一般の
話題についての記事を読んでいても、この方のアカデミック以外での、”smartさ”だけで
なく、”wiseさ”や、一人の人間としての心の広さや深さ、優しさ、そして信念の強さなど
と言った彼の”人格”、”人柄の良さ”もひしひしと伝わってき、彼に対して以前にも増して、
更に尊敬の気持ちが深まりました。


(尚、こちらに彼についてのまとめのページを見つけたので、興味がある方は覗いてみて
ください。本当に凄い方なので!)

a0332222_06060570.jpg

(Google imageより画像拝借)


その自らも明らかにPG (Profoundly Gifted)である彼のブログの中に、ギフテッド
教育についての彼の見方や考え方、アドバイスなどが書かれたエントリーがあり、読んで
いて深く共感したし、とても参考になったので、ここで皆さんともシェアしたいと思い
ます。




この記事の中で私が同意したのがこちらの部分。


”Firstly, one should not focus overly much on a specific artificial benchmark,
such as obtaining degree X from prestigious institution Y in only Z years, or
on scoring A on test B at age C. In the long term, these feats will not be the
most important or decisive moments in the child’s career; also, any short-term
advantage one might gain in working excessively towards such benchmarks
may be outweighed by the time and energy that such a goal takes away from
other aspects of a child’s social, emotional, academic, physical, or intellectual
development. Of course, one should still work hard, and participate in competitions
if one wishes; but competitions and academic achievements should not be
viewed as ends in themselves, but rather a way to develop one’s talents,
experience, knowledge, and enjoyment of the subject.


特に最後の、

”コンテストやアカデミックなアチーブメント(結果)は、それ自体を”最終目的”と見る
べきではなく、むしろそれらは個人の才能や経験、知識、そしてその分野に対する喜びや
楽しみを発展、開発していく為の道であると見るべきである。”

と言う部分には私もうなづきました。


コンテストで受賞したり、学校でいい成績を収めたりするのは、そうすること自体が目的
・ゴールなのではなく、その過程は、自分自身が内面的(精神/感情)にも知的にも個人
として発達、成長していく為に重要な”修行のプロセス”と見れば、「結果」だけにフォー
カスしてしまう事なく、そう言った「学びのプロセスやプログレス」にも価値を見出せる
のではないかと思います。


そしてこちらの、


”Secondly, I feel that it is important to enjoy one’s work; this is what sustains
and drives a person throughout the duration of his or her career, and holds
burnout at bay. It would be a tragedy if a well-meaning parent, by pushing
too hard (or too little) for the development of their child’s gifts in a subject,
ended up accidentally extinguishing the child’s love for that subject. The pace
of the child’s education should be driven more by the eagerness of the child
than the eagerness of the parent.”


と言う2番目のアドバイスも、実際、∫を見ていて(まさにそのとおり!)っと、激しく
共感してしまいました。


うちの場合も、∫が学業的に大学やコミュニティ・カレッジで先々進んで行っているのも
”本人”が強く望んでいて、∫自らが”教育のペース”を設定して実行していると言う感じで、
私達親はあくまでも、その∫の要望が実現するように、ロジスティックスや経済的な面で
の支援をしているのみで、最終的には∫自身が自らの学びのイニシアティブをとっている
ので、やはりその分野においての”情熱”と”喜び、楽しみ”を抱くことが重要なポイントだ
なぁと思います。


ギフテッドの子達って、多くの子が自分が何を望むのかよく心得ていて、強い信念を持
ってたりするんで、親がいくら無理強い(push)してもそう簡単に親の言うことを聞く
もんでもないですし。(苦笑)


親が無理強いし過ぎて、子供の情熱の炎を吹き消してしまうことにでもなれば、まさに
逆効果となってしまうので、やはり子供の学びのペースの主導権は子供自身に握らせる
のが効果的ではないかと思います。

(実際、ギフテッドの子には親が”押す”というよりも、子供に”引きずられ回される”って
表現がぴったりする感じが。(笑)


私達も長年、∫に引きずり回されて(文字通り、コンテスト遠征などでも!笑)色々と大
変なギフテッド育児&教育ではありますが、本人の満足そうでハッピーな顔を見ていると、
まぁ、私達もとりあえずはなんとかそれなりにやってきているんだろうという感じです。


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by giftedinfo | 2016-08-14 06:43 | Gifted Education

せめて邪魔をしないで欲しい

2014年のUSAMO winner、そしてIMOゴールドメダリストであるEvan Chenさんの
ブログを読んでいて、これだけ明らかに特別な才能を示しているギフテッドの生徒でさえ、
学校や学区から彼の能力に適した教育・学習の機会や支援を得るのに結構、苦労をしたん
だなぁ…と、非常に残念な気持ちになってしまいました。



Maybe it’s too much to ask that schools do something special for top students.
Can you at least not get in their way? Like not forcing students to be an office
assistant for 500 hours to obtain ADA funding? Or more generally, how about
just not forcing students to take classes which are clearly a waste of time for
them?

という部分がなんとも悲しいですねぇ。


そして、∫の教育環境の設定に関して同じような経験をしてきた私達も、

Ask a lot of people: if one administrator says no, ignore them and ask another
one. Be prepared to hear “no” a lot, but keep waiting for the one or two crucial
“yes” moments. If push comes to shove, switch schools, apply to college early,
etc. Take the effort to get this one right.

…というアドバイスに大いに共感させられました。

("___Students Have to Sufferより抜粋)


そしてこちらのFAQの答えも。

”How did you take undergraduate/ graduate math classes in high school?

To set the record straight: in high school I five classes from UC Berkeley
and San Jose State total; you can see the notes I took. The main limiting
factor is getting your high school to let you run off. Every college
professors I've met is more than happy to help out high school student
who is interested in learning more math. It's the high school bureaucrats
that put their foot down.

Talk with your high school administration and see if your can strike a
deal. If one person says no, talk to someone else. You have to be very
aggressive with these things to make progress, because otherwise
the administration has no real incentive to help you."


ギフテッドの生徒の教育に関しては、アメリカと言えども道はなかなか厳しいようで
すが、自らのプログレスの為には諦めず、粘りしつこく、頑としてして働き続けていく
ことが大切ですね。

それにしても彼、かなり学校や学区、システムに対して憤りを感じているみたいですが、
それを考えるとうちの場合は学区が結構、支援的だったのでラッキーでした。

(従来、学区の規則としては大学とのDual Enrollmentのプログラムは11年生から始
まるのですが、∫の場合は高校に入学した9年生から開始させてもらえましたので。)


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by giftedinfo | 2016-08-06 07:54 | Gifted Education

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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