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Gifted Community

ギフテッドの子育てって大変ですよね。 ε=( ̄。 ̄;)フゥ

知的/学業的な教育面だけでなく、感情面や社会面、その他、ギフテッドならではの特殊な課題
やニーズに対応して支援をしていかなければならないので、(そしてこれらの方法は一般的な
育児書には書かれていないので)親も別のルートをあれこれと探索し、試行錯誤を繰りかえしな
がら子育てをしていかなくてはならず、本当にチャレンジングだと思います。

(まぁ、ギフテッドに限らず、あらゆるスペシャル・ニーズを持つ子供の親は皆そうですが。)

あっ、だからギフテッドも”スペシャル・ニーズ”とみなされているんだ。


学校などの公共教育機関では、全ての州や学区にギフテッド・プログラムがあるわけではないし、
(特に日本の場合はギフテッド教育のサービス自体存在しませんし。)仮に幸運にもあったと
しても、それらは主に「学習や教育面」においてのニーズを満たすことが主な目的となっている
ので、ギフテッドの子たちの感情的、社会的なニーズにまで注意は向けられにくいのではないか
と思います。


ギフテッド教育を実施しているところでも、生徒のソーシャル・エモーショナルニーズや人格形成、
情動教育に特化したプログラムを提供しているところは未だに少ないと思いますし。


とは言え、私が∫や他のギフテッドの子たちを観察して思うことは、学校や課外活動などで、彼ら
の知的/教育ニーズがある程度満たされることができるなら、多くの場合、それが子供達の精神や
感情にプラスの影響を与え、教育ニーズに対応することで、感情的な課題も自然と解決すること
もあるのではないかと思います。

(要するに知的欲求が満たされることによって、精神的に満足する。)


仮に学校で正式なギフテッドのプログラムがなかったり、何らかの教育サポートが行われてない
場合など、課外活動という形で、”学校外”でもある程度、その役割を果たすことは可能だと思い
ますね。


一定の課題のキャンプやクラブ活動、フィールド・トリップや、様々なイベントなどの活動を通
して、子供たちの興味関心分野の知的欲求をさらに刺激したり、同じようなタイプの仲間たちと
交流しあったりできる場所があれば、学校では不満に感じる子供たちも、精神的に救われるので
はないかと思います。


これは∫にあてはまることで、∫も学校ではずっと孤独感や疎外感、教育に関する不満感を感じて
いたのですが、北ネバダ数学クラブの存在により、クラブ活動やイベントを通じて、精神的に救
われただけでなく、感情面や社会面、人格形成など、個人的な成長においてもポジティブな影響
を受けることができました。


ゆえに、こう言った”ギフテッドの子達が学校以外でニーズを満たせることができる場所や機会”
である課外活動はとても大切で、その場所や活動を作りだすギフテッド・コミュニティの存在は、
学校では子供のニーズが満たされない場合は必要不可欠だと思うのであります。



子供達だけでなく、ギフテッドの子育てをする親の私たちも、情報交換や感情面でのサポート、
(場合によっては経済的なサポート)などの心の拠り所的な場所がとても大切になってくると
思いますしね。


うちの地域は幸い、学区のギフテッド・プログラムも充実しているし、それ以外にも地域での
それぞれ独自の興味関心分野においてのコミュニティ活動もかなり活発で、特に私は北ネバダ
数学クラブの存在にはどれだけ感謝してもしきれません。


北ネバダ数学クラブというよりも、正確にはこのクラブを自分だけで一から創り上げた、創立者
兼コーチのMrs. Gに感謝すべきですね。

北ネバダ数学クラブの活動中


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地元のニュース局より取材を受けている創立者のMrs. Gさん

(北ネバダ数学クラブは地元のニュースでも取り上げられた。)

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彼女の「暗いと不平を言うよりも、進んで明かりをつけましょう」的な実行力、リーダーシップ
と、後に彼女の姿勢やポジティヴエネルギーにインスパイアされた地元の企業や経営者、教育者、
父兄などの協力や絶え間ない努力のお陰で現在の数学クラブが存在するのですから。


クラブのイベント関連では、いつも多くの熱心な父兄がボランティア活動に参加してくれてます。

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ちなみに今日(日曜日)も数学クラブの練習に行っていた∫の話によると、この日は地元のコミ
ュニティ・カレッジから数学のプロフェッサーが指導に来てくれていたそうで、(彼はつい最近、
PH.Dを取得したらしい。)最近は自分が下級生に指導する方が多い∫ですが、今日は自分も知ら
なかった分野(幾何学)が学べてよかった!などと言ってました。


∫が言うことには、Mrs. Gは地元の教育機関(高校、コミュニティ・カレッジ、大学)の数学教
師やプロフェッショナル達に、クラブ活動の際に指導やレクチャーをしてもらうように交渉して
いるらしく、これから先も頻繁に彼らの指導やレクチャーを受けることができるみたいで、∫も
大喜びしています。

現在、決まっているのは、

・地元のコミュニティ・カレッジの数学の教授
デイビソン・アカデミーの数学教師のMr. M
・UNR(ネバダ大学リノ校)の数学の教授のDr. R


と、普段忙しいであろう教育者の方々が、週末(日曜日)にわざわざこうして子供達の為に時間
を割いて、指導のボランティアしてくれるというのは本当に素晴らしいことだと思います。


デイビソンのMr. Mと、UNRのDr. R(現在、∫は大学で彼のクラスを履修している。笑)とは
すでに親しい仲なので、∫もこの二人が講義をしに来る日を楽しみにしています。


このように、地域にオフィシャルには「ギフテッド教育」や「ギフテッド・プログラム」がなか
ったとしても、caringな大人達がこんな感じで皆協力し合って、ギフテッドの子の教育、感情、
社会性の発達の支援(そして親同士の支援も!)をする場所を作りあげることができるんですよね。


こういうポジティヴで前進的で、素晴らしい人格に溢れたコミュニティに所属することができ、
彼らを見ながら、私もいつも”私も少しでも人の役に立ちたい。いい人間になりたい”と刺激され、
インスパイアされるので、∫同様、私もすごく恵まれていると思うのであります。


尚、日本でもきらりママさんの立ち上げた「ギフテッド応援隊」も素晴らしいギフテッドの
コミュニティですよね。

応援隊の活動が記録されている「ギフテッド応援隊の日日是好日」のブログもいつも楽しく読
ませていただいてます。

コミュニティのこれからの活躍を期待しているので、ぜひ、頑張ってくださいね。


The Curious Life of ∫より転載)

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by giftedinfo | 2017-04-25 02:23 | Gifted In General

Highly & Profoundly Giftedの情報

HG/PG(Highly & Profoundly Gifted)について、主に教育面ですが、その他にもとても参考
になる情報が満載された小冊子のPDF版を見つけたので、皆さんともシェアしたいと思います。


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私がHGやPGの話題をもち出すと、又、”子供の能力を区別して優劣をつけて、差別意識を煽る
ようなことをしている”と、批判の声が上がるかもしれませんが、もう、そんな事をいちいち気
にしていたのでは、ギフテッドの個人が抱える現実的な問題や課題、ギフテッド教育の「現状」
など、様々な対処すべき問題や課題に向き合ってそれらを解決したり、事態を改善・向上してい
く事などできませんから。


実際に存在するものを、”皆の気持ちを考慮して”その存在を否定したり、無視しようとしても、
現実的な問題や課題はそのまま存在し、マジカルに消えてなくなるものではありませんから。

きれいごとだけ言ってても問題は解決しませんので。


もう、何度もしつこいくらい言ってますが、私はアメリカに在住していて、ギフテッドに関する
情報についてはアメリカでの事情を前提として記事を書いたり、意見を唱えたりしていますので、
「あなたの情報や、言っていることは日本では通用しないのよ!」とおっしゃる方は、どうか私
の記事は完全にスルーしちゃってください。

(あなたと私のどちらにとっても時間とエネルギーの無駄ですので。)


アメリカにおいては、ギフテッドの中にもそれぞれ違った度合い、レベル(MG, HG, EG, PG)
が存在するというのは、ギフテッド関連の情報に精通している者の中ではごく一般的に受け入れ
られている認識ですので。


私としては、そう言ったアメリカの情報をシェア、報告させてもらっているだけで、それが無責
任な行動とは思っていませんし、私が発する情報から参考になったり、日本でも使えそうなもの
があれば、それらはどんどん取り上げて応用していけばいい、というスタンスですので。

(本当に何度も繰り返して言ってますが。汗)


とりあえず、私としては、外的プレッシャーのために自分が載せたい・紹介したい概念や情報が
限定されるというのは苛立たしいし、自分が批判や攻撃されるのを恐れていたのでは、皆に知っ
てもらいたい情報や、拡散が必要な情報が伝えられなくなり、それがギフテッドの啓蒙活動
(ギフテッドのアドボカシー)に影響してしまうので、これからも外野のノイズを気にする事
なく、苦しんだり悩んだりしているギフテッドの子や親の為に声を大にして主張していきたいと
思います。


すいません。ちょっと口調が辛口になってしまいましたが、(過去のブログ上での衝突とかも含
めて)あれこれ考えていたらもう、本当に(もう、ええわ。自分の勝手にするわ!)とうんざり
してしまったもので…141.png


HG/PGの子たちは、ギフテッドの中でも更に特殊な教育ニーズが存在するだけでなく、感情面
 や社会性の発達などにおいても、一般のギフテッドとは又違った特殊なニーズが存在するので、
 これらのレベルを否定することは、彼らの感情/社会面での指導や支援をネグレクトすることに
 なり、知的発達だけでなく、健全なる人格形成の機会をも否定/剥奪してしまうことになるのです。


The Curious Life of ∫より転載)

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by giftedinfo | 2017-04-18 01:41 | HG/PG

リムの法則(Rimm's Laws)

以前、紹介したIntrinsic motivation(内発的動機づけ)の記事、まだ全部は訳できてない
のですが、この中の終わりの方に心理士Dr. Sylvia Rimmによるギフテッド児に限らず、子育
て全般においてとても参考になる情報が載っていたので、そちらの方を先に取り上げました。


尚、こちら⬇︎の彼女のサイトもギフテッドの子育てに役立つ情報が満載なので、英語アレルギー
がない方は是非、チェックしてみてください。



(私は彼女のコモンセンスに溢れたアドバイスがとても理にかなっていて納得でき、よく参考に
させてもらっています。)

以下、Rimm's Lawsです。

リムの法則


1. 子供は両親どちらもから、学校の努力と期待について明確でポジティヴなメッセージが得ら
  れるならば、達成の為のモチベーションが向上する可能性が高くなる。

  (それぞれの親の努力に対する姿勢や期待が曖昧だったり、期待度が違っていたりすると、
   子供としては混乱してしまい、目標やゴールも不明瞭になり、達成の為の意欲も低下して
   しまいそうですもんねぇ。)


2. 子供は効果的なモデルがいる場合、より適切な行動を学びやすい。

  (少し前に出てきた「観察学習」のことですね。)


3. 子供のいる前での大人同士のコミュニケーションは、子供の行動と自己認識に大きく影響する。

  (子供は聞いていないようで、実は大人同士(特に両親)のやり取りを耳をダンボにして
   聞いていたりするもので、私たち大人の発する言葉は子供の感情や精神に大きく影響し
   やすいので、子供の前では慎重な発言を心がけるべきですね。)


4. 親の子供の成功または失敗に対する過度な反応は、成功への激しいプレッシャーとなるか、
  又は失敗の対処に対する絶望や落胆につながる。


5. 子供たちは実際に仕事をやっている時よりも、仕事について心配している時の方がよりスト
  レスを感じる。


6. 子供たちは悪戦苦闘(苦労)を繰り返しながら、自己概念を発達させる。



7. 欠乏と過剰は同じ症状を示す。(注意、愛情、自由、プレッシャー)
  
 (注意や愛情、自由、プレッシャーなどは、欠けていても、与え過ぎても同じ症状(問題行動
  とか?)を示すということでしょうね。何事も”適切なレベル”が大事ですね。


8. 成熟と責任感の発達に応じて徐々に力(権力)を与えていくと、子供は自信と内部統制感を
  発達させる。


9. 子供は一人の大人が他の親や先生に対抗して自分の味方につき、相手方の大人よりも自分の
  方がパワフルだと感じる場合など反抗的になる。

 (子供がいる前においては、大人同士はどちらか一方が子供の味方について、(子供を庇って)
  相手側と争うという状況は避けるべきということなのでしょうね。これは特に両親(父親と
  母親)の間では避けるべきだと思います。)


10. 大人は結果を確信している場合以外は、子供との対立は避けるべきである。


11. 子供たちは競争の中でうまくやっていくことを学んで初めて達成者となれる。


12. 子供たちは学習プロセスとその結果の因果関係を常に見ることができれば、達成し続ける。



以上、これらのアドバイス、頭の中ではわかっていることも多いのですが、「認識している」と
いうのと「実行する」というのはまた別物なので苦労するのですが…(苦笑)

私もできるだけ実行に移せるように意識して、これらの教えを心がけたいと思います。


The Curious Life of ∫より転載)

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by giftedinfo | 2017-04-09 08:42 | Gifted Parenting

内発的動機づけ ②

ここ数週間ほど∫の学校や課外活動関連でバタバタした日々が続いていた為、私も少々、心身共
に疲れ気味だったのですが、明日からいよいよ待望の春休みが始まるので、∫も私も少しばかり
リラックスできそうであります。(ほっ)

学区(高校)の方の春休みは2週間なのですが、UNR(ネバダ大学)の方は1週間しかないので、
正味、丸々の休暇は1週間だけとなりますが、それでも新学期が始まって息つく間もないほどの
ペースで突っ走ってきた∫にとっては、いいブレイクとなります。

休み中は北ネバダ数学クラブの練習や、クラブが主宰する数学コンテストに参加したり、来週末
にはMathcounts州大会のボランティア活動にも参加するみたいなので、相変わらず休みでも
数学関連の活動に勤しむみたいですが。

(心底、数学が好きなんでしょうねぇ。)


さて、そんなわけで、時間と心に余裕がある間に、少し前に紹介したこちらの記事の続きをでき
るだけ訳しておきたいと思います。

(気が向いた時にやっとかないと、多分、又、こちらの「数学的ギフテッドの脳」シリーズみた
いに、口先だけの約束で自然消滅してしまいそうなので…爆笑!)


では、前回の記事では5までだったので、以下、その続きです。


モチベーションを高める為のストラテジー


6. 報酬と罰は慎重に活用する


教育においては「報酬」と「罰」のどちらも適切な応用の場はあるけれども、そのどちらもが生
徒の自己コントロール感を奪ってしまう恐れがある外的な要因でもある。もちろん、様々な行為
に対する責任はとらせなくてはならないし、真の成功は認識され、注目されるべきである。

とは言え、内発的動機づけを発達させるのにおいては、報酬と罰のどちらもがネガティヴな要素
となり得る。報酬は間違った理由で動く原因となるし、罰は反感や協力関係の欠如を促進しがち
である。報酬が外的要因(お金や物など)である場合、モチベーションも外的であり、外部から
監視する場合のみに適用できる。


報酬は、短期間の間だけ、能力の低い生徒や、意欲がない生徒に利用するのが最も効果的である。


・報酬を長期間利用しない。

・期待を高める為に報酬を増やしてはならない。

・効果を失い始めたら直ちに報酬を減らす。(報酬の)長期的な使用は外的コントロールを強化
 するだけである。


うまくやる事(いい仕事をする事)の真実の報酬が、最終的には努力と成功によって得られる
満足感とならなくてはいけない。


(外発的動機づけ(シールやおもちゃなどをリワードに使う)もきっかけとして最初は有効的だ
とは思いますが、最終的には自分自身の内側から起こる、”内発的動機づけ”(外的報酬なしでも
積極的に物事に取り組む意欲)がとても大切となってくると思うので、子供の内発的動機づけを
育成する為には、この報酬と罰の使い方には注意が必要ですね。)


7. 内的統制の所在(Internal Locus Of Control)の育成を援助する


*この統制の所在(Locus of control)って言葉、心理学でよく出てくるのですが、(私も学
生時代に一般心理学で、そしてごく最近では教育心理学を勉強していてよく出くわした!)この
概念をごく簡単に説明しますと、


自分の行動や評価の原因をどこ(どの位置)に求めるかという個人の認知パターンで、統制の位
置には内側外側が存在し、

・統制の所在が内側の場合(内的統制ーInternal locus of control)よくも悪くも物事の結果
 は自分の力でコントロールされている。
 
 例:テストの結果が良かった→自分の能力が高いから。努力をしたから。
   テストの結果が悪かった→自分の能力が低いから。努力をしなかったから。

・統制の所在が外側の場合(外的統制ーExternal locus of control)よくも悪くも物事の結果
 は環境や状況などの外的要因のせいと考える。

 例:テストの結果が良かった→内容が簡単だったから。
   テストの結果が悪かった→先生の教え方が悪くてきちんと学習できなかったので質問に
   答えられなかった。教室の外のノイズが気になって集中できなかった、など。



って感じなのですが、まっ、言ってみれば、内的統制者はお手柄も失敗も自分に責任があると
捉える一方、外的統制者はいいも悪いも自分のせいではなく、環境や状況のせい、と外的要因
に責任を追及するという感じですね。


うちのパパみたいに、いい結果は全部”自分のせい”で、悪い結果は全部”環境や他人のせい”と、
内と外が自分の都合よく混じりあってるのはなんと呼ぶんでしょうか?(勝手統制者?)爆笑


(つい最近も、自分が目覚ましをセットするのを忘れていてアラームが鳴らなかったのに、怒
って、「この時計は中国産の安物だからきちんと作動しないんだ!」っと勝手に人(時計)の
せいにしてましたが。(汗)


あっ、また脱線しそうなので元に戻りますね。(苦笑)


統制の所在はモチベーションと密接に関係している。人生の中で起こる出来事において、自分で
コントロールできると感じる生徒は、自分が非力だ(コントロールできない)と感じる生徒より
も自発的になりやすい。 人生での出来事において、自分ではどうしょうもできない(コントロ
ールする力がない)と感じるなら、起こった悪い事の全てを、自分ではなく、誰かの責任とみる。


自分が非力(コントロールできない)だと感じる子供は、自分の事を偶然の被害者か、もしくは、
無力感を避ける為に他者をコントロール、操作して力を得ようとする戦士とみてしまう。


愛され過ぎ?たり(過保護ってことでしょうか?)コントロールされ過ぎたり、早期にあまりに
も権力を与えられ過ぎたり、頻繁に救助そして/又は非難された子供は、他者を巧みに操る傾向が
ある。ほとんどのやる気のない低達成の子は、能動的、受動的のどちらかの行動によって、大人を
操作する。


以上、Intrinsic motivationより引用

(今回は関連概念についての説明もしたので、あまりカバーできませんでした。汗 この続きは
次の機会にて。)


モチベーションを向上させる為には、やはり自分の行動が関与する物事の結果に対して、”自分で
コントロールできる。””自分に責任がある”という姿勢を持つことが大切ではないかと思います。


自分が何とかなると思うと、状況や結果も変えられますし、(不十分な部分を改善したり、向上
したりできる。)他者や状況の思うままの「偶然の被害者」意識もなくなるでしょうから、”自分
でコントロールできる”という部分で意欲やモチベーションもアップするというのもうなずけます。


学習性無力感も避けることができそうですし。)


このシリーズ、次回はいつになるかわかりませんが、あまり期待しない程度に気長に待っててい
ただけると嬉しいです。(苦笑)

記事とは全く関係無い写真だけど、私のお気に入りなのでアップ。(笑)

いつまでも知的好奇心を刺激して行ってあげたいです。
(いい歳食ったパパもとりあえず未だに知的好奇心は旺盛!笑)

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The Curious Life of ∫より転載)

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by giftedinfo | 2017-04-03 05:57 | Social/Emotional

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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