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デイビソンアカデミー(No.2)

以前でもとりあげた事のある、Profoundly Gifted (PG)の為の
学校、The Davidson Academy(デイビソンアカデミー)
ついての記事を発見したので、英語ですが興味のある方の為
にリンクを貼付けときます。


Challenging the Gifted
Nuclear chemistry and Sartre draw the best and brightest to Reno

デイビソンアカデミーについては過去記事を参照。

デイビソンアカデミー

EducationNextという教育のサイトに書かれていたた記事
ですが、アカデミー創立者、ボブ&ジャンデイビソン夫妻
の現在のギフテッド教育(特にIQ 145以上の層)について
の見解なども紹介されています。

         デイビソンアカデミーのクラス    The Davidsons


記事の一部にボブ・デイビソンがこういった極度のギフテッド
レベルの教育に携わるきっかけともなった出来事が書かれて
いました。

ある日、彼はメリーランドに住む子供が実際は11th grader
(高校2年生)のリーディングの力があったにもかかわらず、
(年齢により)キンダーガーデン(幼稚園)へ入園させられた
という記事を新聞で読み、突然ひらめきが起こったそうなんです。

1997年に大成功を収めた教育ソフトウエアの会社を売った後、
デイビソン夫妻は2年半という年月を、教育についてのリサーチ
や教育機関の頑な官僚制の改善方法などを思索したりといった
活動を続けたようですが、最終的にはギフテッド教育、それも
IQが145以上(0.13%)というごく少数のギフテッド
の人口をターゲットとした分野での支援活動を始めたのでした。

というのも、政府は教育機関に”認知、身体、感情などの面に
おいて障害をもつ子供に、”適切な教育を供給する”事を義務
付ているにもかかわらず、その一方、学習能力、知能レベルが
高度な層の教育のニーズについては無視も等しい状態であると
いう現状で、こういった上位(0.13%)のサービスが行き
届いていない層の支援にも注目すべきだというところからきた
ようでした。

”そして、重要な事は、この人口こそが大人になった時
 後に大きく社会に貢献し返してくれることでしょう。”

とジャン・デイビソンは語っています。

ある意味で彼らのやっている事は、アメリカの将来への”投資”
でもあるわけです。

デイビソンアカデミーはネバダ州の公立学校という事で授業料
は無料なのですが、

A 145 IQ score gets you an invitation to apply to the academy,
but a grueling all-day assessment gets you in.


(IQのスコアが145以上であればアカデミーに応募でき
 ますが、入学の決め手となるのは一日中にわたって行な
 われる厳しい試験。)

のようで、 

This year, the school took in 39 new students and turned away
  50 others.


(今年度においては39人が受け入れられ、50人が不合格。)

というくらいかなりの難関なのです。


又、この学校が他の学校と大きく違う点というのが、

• Allow youngsters to accelerate by subject.

(科目によってレベルの促進が許される)

Promote dual enrollment so youngsters can take classes
  in both elementary and middle school, middle and high school,
 high school and college.


( デュアル・エンロールメント とは(Dual enrollment)ー優秀な
 高校生が、地元の大学やコミュニティー・カレッジでクラスを
 履修し、高校の卒業単位を取得できるプログラム。

 デイビソンでは、小学と中学、 中学と高校、高校と大学と
 いったように、重ねてクラスを取ることを促進している)

• Individualize learning. 

(個別学習。 デイビソンの生徒全員が個別の学習プランを
 立ててもらえる。ギフテッドのIEP(GIEP)ですね。)
 
• Group students by ability, not age.

(年齢ではなく、能力によってクラスが分けられる。
 代数のクラスメートが10歳の子だったり、13歳の子
 だったりという事も。)

とこんな風にユニークな能力の生徒達のニーズを考慮した
とってもユニークな公立学校なのです。

実は何を隠そう、(バラしちゃいましたね〜)私達もあーちゃん
がこの学校に行けたらな〜とほのかな望みを抱いているのですが、
ここの生徒達のレベルや学習意欲に関しての記事を読んでいる
とあーちゃんのような2Eの子はちときつい感じがします。

(あーちゃんは実行機能にかなり問題がありますので...)

あと数学に関しての学習意欲はもりもりですが、他の教科に
関して考えると、ちょっと心配になります。

応募資格はクリアーしていても、丸一日もある様々な試験で
ツッコケそうな感じがしますし。

デイビソンアカデミーはかなりハードルが高い!

応募するかどうかまだはっきりと決めてはいませんが、一つの
オプションとして考えているところではあります。

さ〜、あーちゃんどうする? がんばってみる?

           去年のヤングスカラーサミットにて。
         デイビソンアカデミー前に立つパパとあーちゃん。


by giftedinfo | 2011-04-30 16:16 | Educational Options

アメリカ在住。2e (Gifted & ASD)の子を持つママがこれまでネットや本、ペアトレ、ワークショップなどで収集してきたギフテッド/2Eに関する情報や、我が家が実際体験したギフテッド関連の事などを記録しています。My 2e kidのカテでは息子の自慢話も盛りだくさんですので、親バカ恐怖症の方は要注意!


by あーちゃんママ
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